熟年離婚の可能性
誰に頼まれたわけでもなく、勝手に好きになった野球で、ここまで頭を悩ませるのは馬鹿らしいとも思う。だが、こんなマヌケなフロントと首脳陣で固まっているジャイアンツなど、さっさと見捨てればいい‥。野球に関する脳内の90%は、すでにそんな思いに占められている。正直、今シーズンのジャイアンツが優勝しようが、最下位に沈もうが、どちらに転んでも良いことはない。優勝すれば、延命処置の成功実績が一つ増えるだけで、過去と何の変化もなく、この先も同じことを繰り返すだろう。今でも最悪なのに、この先に『更なる最悪』が待ち受ける。また、最下位ではないにせよ、優勝を逃せば結局、現場の誰かが責任を取らされて終わるだけだ。『阿部の野球』が終焉を迎えたとしても、誰が監督をやったところで、根が腐っている以上、何も変わりはしない。ジャイアンツは勝たなければならない?過去10年のリーグ優勝は3回。これはカープと並んでリーグ最多ではあるが、『勝たなければならない球団』を名乗るには、あまりに心許ない数字ではないか。しかも、その3回のうち2回は、カープから丸を引き抜き、ライバルチームの戦力を削ぎ落とした結果だし、日本シリーズではホークスに8連敗している。そして今、チームを根本から支えてくれるような選手が、寄り付かなくなってしまった。お前ら、今後どうするつもりよ?こんな馬鹿げたチームでも、見切りをつけない理由は一つだけだ。例えば、試合を決める大事な場面で、門脇がバッターボックスに立っていたとしよう。ここまでフロントと首脳陣に愛想を尽かしているのだから、相手チームの側に立ち、門脇を打ち取ることを願っても不思議ではない。だが、やはり門脇に凡退してほしくない。打ってほしいと思う気持ちが強く残っている。これが、野球に関して残された脳内の10%だ。50年という年月は短くはないが、人間関係でも熟年離婚する夫婦もいる。野球チームの鞍替えくらい、できないわけがない。その場合は、読売とは真逆のチームを応援することになるだろう。東京ドームのレフトスタンドが、ホームになるはずだ。ついでに言っておくと、幼少時代に見た選手を別にすれば、ジャイアンツに在籍した選手の中で、清原和博ほど好きな選手はいない。清原がFA宣言後、球団に挨拶に訪れた際の球団側の態度に、私は強い違和感を覚えた。そしてその後、結果的に巨人を追い出されるような形でチームを去っていく過程を見て、何とも言えない気持ちになった。その時点で球団幹部への見切りはつけてある。また、私がライスタに行かない本当の理由は、清原に対する『無援』をやったこと。あいつらと同じエリアで、同じ空気を吸いたくない。そんなわけで、この10%の残量は、いつ消えても不思議ではない。場合によっては、開幕を待たずに消えるかもしれない。今シーズンは、そういうことも含めて整理しながらの観戦になるだろう。残るとしたら、佐々木と中山のスタメン起用は絶対条件だ。朝に投稿するには、あまりに正直すぎたな。