3日目



ただいま、岩国駅です。
いよいよ、九州が間近に迫りました。
我が故郷のある地方なだけに、ワクワク感にひひでいっぱいです。
九州を訪れたことのない方々のために、解説はできるだけ詳細にしていきたいと思います。


九州グルメを堪能すべく、おにぎりおにぎりは買いません。
空腹感のまま出発します。



25本目
山陽本線電車(白市発下関行)


6:43 岩国駅出発


南岩国 6:47
藤生 6:50
通津 6:55
由宇 6:59
神代 7:04
大畠 7:09
柳井港 7:14
柳井 7:18
田布施 7:31
岩田 7:37
島田 7:42
光 7:46
下松 7:52
櫛ヶ浜 7:56
徳山 8:00
新南陽 8:10
福川 8:13
戸田 8:17
富海 8:25
防府 8:31
大道 8:38
四辻 8:42
新山口 8:48
嘉川 8:54
本由良 8:58
厚東 9:06
宇部 9:12
小野田 9:16
厚狭 9:23
埴生 9:32
小月 9:37
長府 9:43
新下関 9:48
幡生 9:52


9:58 下関駅到着



さぁ、ここは本州最西端の駅、下関です。
ここで、JR西日本ゾーンが終わり、ここから先はJR九州です。
かつては、東京・大阪方面から九州に乗り入れる寝台車電車が通っていました。
しかし、今では新幹線新幹線の発達もあり、2009年3月14日以降は下関駅をまたぐ在来線は消滅しましたしょぼん
本州・九州をまたぐためには必ず下車しなければならない、重要な駅です。


この駅は元々、三角屋根で有名な駅でした。
ところが、2006年1月7日に発生した、下関駅放火事件により焼失メラメラしてしまいましたガーン
この事件の影響で、山陽本線・山陰本線の運行に多大な影響が出ました。
事件当日の下関駅は終日閉鎖でした。
通常ダイヤに戻るまでに、2日かかったようです。


さて、下関はフグで有名な地域ですので、あるものを買ってみました。
ふく寿司
酢飯の上にふくの身・ふく皮・ふくそぼろ、うに、エビ、椎茸など満載のちらし寿司
です。
折角なので、次の列車で関門海峡を越える間に頂こうと思います。


さぁ、いよいよ九州は目の前です。
長い長い本州もここでお別れです。
では、九州へ行ってきます。


26本目
山陽・鹿児島本線電車(下関発小倉行)


10:09 下関駅出発


門司 10:15


10:22 小倉駅到着



とうとう、降り立ちました。
我が故郷・九州に。
小倉は伯母さんが住んでいるだけに、親近感でいっぱいです。


次に列車まで、小一時間。
小倉駅と言えば、欠かせないスポットがあります。
ふく寿司を平らげたばかりですが、名物の駅うどん屋に向かいます。


場所は78番ホーム。
このホームは、鹿児島本線・門司港方面の他、大分方面の特急『ソニック』宮崎方面の特急『にちりんシーガイア・ドリームにちりん』が行き来します。
このホームのうどん屋には名物があります。
かしわうどん
薄味のスープに鶏そぼろヒヨコ、ネギがドサッと乗ったうどんラーメン
です。
この鶏が牛肉のような濃厚な味
これもまた、格別です。
『かしわ』とは鶏ヒヨコという意味らしいです。
私がよく読む漫画『クッキングパパ』(59巻)でも紹介されています。


さて、この小倉駅周辺には
小倉城、北九州市立松本清張記念館
といった名所があります。
小倉城は慶長7年(1602年)細川忠興が豊前32万石のシンボルとして築城した南蛮造りの名城です。
松本清張は長らく北九州市で活躍したミステリー作家です。


まだまだ時間がありますので、早いですが次の駅弁割り箸を買います。
かしわ明太子べんとう
明太子の海苔巻き、かしわの親子海苔巻き、海老、唐揚げ、煮物、鱒の焼き魚、玉子焼きにと多種多様なおかず

次の列車で、ゆっくり堪能します。


では、次の列車で博多方面に向かうことにします。


27本目
鹿児島本線電車(小倉発鳥栖行)


11:18 小倉駅出発


西小倉 11:20
九州工大前 11:23
戸畑 11:25
枝光 11:28
スペースワールド 11:30
八幡 11:33
黒崎 11:36
陣原 11:39
折尾 11:42
水巻 11:45
遠賀川 11:48
海老津 11:56
教育大前 12:01
赤間 12:04
東郷 12:16
東福間 12:19
福間 12:22
千鳥 12:25
古賀 12:27
ししぶ 12:32
新宮中央 12:34
福工大前 12:37
九産大前 12:40
香椎 12:42
千早 12:44
箱崎 12:48
吉塚 12:50
博多 12:53
竹下 12:59
笹原 13:02
南福岡 13:04
春日 13:10
大野城 13:12
水城 13:14
都府楼南 13:17
二日市 13:19
天拝山 13:28
原田 13:33
けやき台 13:36
基山 13:39
弥生が丘 13:46
田代 13:52


13:54 鳥栖駅到着



博多駅は途中駅でしたので、ここで博多周辺について少し話します。


大概の都道府県には県庁所在地の市名がそのまま駅名に使用されていますが、ほぼ唯一の例外がこの博多駅です。
元々、博多は太宰府の外港として古代から栄えた町であり、一方福岡は江戸時代に黒田氏が封ぜられ福岡城を中心に栄えた武家の町であり、それぞれは那珂川を挟んで別々の都市と言う位置づけでした。
1889年(明治22年)4月「市制及び町村制」の公布に基づき、県令により博多・福岡をまとめて『福岡市』として市制施行することとなりました。
その際、九州鉄道の駅名を『博多』とすることにより市名議論の決着を図ろうとしました。
その後『博多市』に市名を改称しようとする動きもありましたが一票差で否決され現在に至るようです。
ちなみに、漫画『クッキングパパ』では、ほぼ毎話の最初の1コマで『博多』と表示されていますが、実際は香椎の辺りです。
(余談ですが、富山県に『福岡駅』が存在するらしいです。)
毎年5月には博多どんたく、7月には博多祇園山笠が行われ、歴史の長い祭りの盛んな地域でもあります。


福岡市内では地下鉄地下鉄がメインになります。
空港線箱崎線七隈線の3種類あります。
毎年訪れているせいか、これらの駅名を全て暗唱できます。
屋台で有名な中洲ラーメンは中洲川端駅ホークスファンの聖地・福岡Yahoo!Japanドーム野球の最寄駅は唐人町駅です。(どちらも空港線
福岡Yahoo!Japanドームの敷地内のホークスタウンビルは素晴らしいですよ。
そして、シーサイドももちから眺める海波もまた絶景です。


キリがなくなりそうなので、博多話はここまでにします。



さて、一旦佐賀県に入りましたが、次の列車で再び福岡県に入ります。
この鳥栖駅は鹿児島本線の他、長崎・佐世保方面の列車との分岐点でもあります。
(ちなみに、私の本籍地家は佐世保市です。)
この近くを並走する西鉄天神大牟田線は佐賀県には入らず、小郡市・柳川市経由で全駅が福岡県内です。



次回は、いよいよ鹿児島中央ゴールをお送りします。


続く