TSUTAYAでハイタッチルーキーズというバンドのCDを借りた。
高校生のころ、インディーズのバンドばかり聴いていた。本当に狂ったように聴いていたし、ドガドガギャイ~ンギュイ~ンボボボボヴォエアアアアみたいなのしか聴く価値がないと思っていた。月5千円のおこづかいは、ほとんど地元の新星堂でマイナーなCDを買うために使っていた。
「dick」の意味を知ったのはELLEGARDENの「Mouse Molding」という曲を聴いたからだったし、そこから「four letter word」というものの存在も知った。まったく受験には役立たなかったが。
口癖のように「Wash yourself dick!!」と友だちに吹聴していた時期もあった。よく道を踏み外さなかったもんだ。一歩間違えたら舌にピアスとかして、「オラはシドヴィシャスさなるじゃ」とか言ってアナーキーを叫んでいたかもしれない。
今もそのころの名残で、ken yokoyamaやBRAHMANとかをよく聴くし、たまにライブに行ってやいのやいの騒ぎにいく時もある。「きっとシャーイニンデ~」とかいう甘ったるい曲を歌う人工的な色黒のやつらを好きになれないルーツはこのあたりにあるのだろう。
けれど、最近はあまりうるさいのを聴かなくなっていた。EXITとかいうメンバーが100人くらいいるらしいグループは相変わらず好きになれないままだが、ミスチルも悪くないなとか、キンモクセイいいじゃんとか、森山直太朗の曲は味わい深いなとか、川嶋あいはなんかきゅんとしちゃうなとか、ずいぶん許容範囲が広くなった気がする。
「暴君ハバネロ以外おやつと認めない!」と頑なだったやつが、「トッポうめえな」と目尻を下げてぽりぽり食べるようになったみたいなかんじだ。
ハイタッチルーキーズはインディーズのバンドだった。懐かしい言葉を使えば、当時絶頂期だった「日本語青春パンク」の一翼を担っていた。1枚だけだが、シングルも買った。
中でも、「もう会えないかな」という曲は今でも歌詞を見ずに全部歌えると思う。
「行き慣れた近道を避けて、なぜにこの場所に来たんだろう」
こんなフレーズから始まるこの曲を、女の子にふられるたびにあほみたいにリピートして聴いた。
ネットで調べると、5年くらい前にもう解散していた。
好きだった子が結婚してたのを知らされた時って、きっとこういう気分なんだろうなあと思った。
「もう会えないかな」をリピート再生する日が、もう来ないことを祈る。
きょうの一枚。文化の日に市民センターで展示されていた手芸作品。

「悲しいことは数あれどサンキュー」
まったく意味がわからない。
高校生のころ、インディーズのバンドばかり聴いていた。本当に狂ったように聴いていたし、ドガドガギャイ~ンギュイ~ンボボボボヴォエアアアアみたいなのしか聴く価値がないと思っていた。月5千円のおこづかいは、ほとんど地元の新星堂でマイナーなCDを買うために使っていた。
「dick」の意味を知ったのはELLEGARDENの「Mouse Molding」という曲を聴いたからだったし、そこから「four letter word」というものの存在も知った。まったく受験には役立たなかったが。
口癖のように「Wash yourself dick!!」と友だちに吹聴していた時期もあった。よく道を踏み外さなかったもんだ。一歩間違えたら舌にピアスとかして、「オラはシドヴィシャスさなるじゃ」とか言ってアナーキーを叫んでいたかもしれない。
今もそのころの名残で、ken yokoyamaやBRAHMANとかをよく聴くし、たまにライブに行ってやいのやいの騒ぎにいく時もある。「きっとシャーイニンデ~」とかいう甘ったるい曲を歌う人工的な色黒のやつらを好きになれないルーツはこのあたりにあるのだろう。
けれど、最近はあまりうるさいのを聴かなくなっていた。EXITとかいうメンバーが100人くらいいるらしいグループは相変わらず好きになれないままだが、ミスチルも悪くないなとか、キンモクセイいいじゃんとか、森山直太朗の曲は味わい深いなとか、川嶋あいはなんかきゅんとしちゃうなとか、ずいぶん許容範囲が広くなった気がする。
「暴君ハバネロ以外おやつと認めない!」と頑なだったやつが、「トッポうめえな」と目尻を下げてぽりぽり食べるようになったみたいなかんじだ。
ハイタッチルーキーズはインディーズのバンドだった。懐かしい言葉を使えば、当時絶頂期だった「日本語青春パンク」の一翼を担っていた。1枚だけだが、シングルも買った。
中でも、「もう会えないかな」という曲は今でも歌詞を見ずに全部歌えると思う。
「行き慣れた近道を避けて、なぜにこの場所に来たんだろう」
こんなフレーズから始まるこの曲を、女の子にふられるたびにあほみたいにリピートして聴いた。
ネットで調べると、5年くらい前にもう解散していた。
好きだった子が結婚してたのを知らされた時って、きっとこういう気分なんだろうなあと思った。
「もう会えないかな」をリピート再生する日が、もう来ないことを祈る。
きょうの一枚。文化の日に市民センターで展示されていた手芸作品。

「悲しいことは数あれどサンキュー」
まったく意味がわからない。