石見グランフォンド2015(前半) | タニー自転車日記 / YAIMA OMOTO

石見グランフォンド2015(前半)

5月10日 日曜日

石見グランフォンドへ行ってきました。

メンバーは ジャイアンKさん&nana7さん と共に。
前回練習の成果が発揮できるか。

参加するコースは 「石見山塊往還コース 200km・190km」
名前からして すごいですね(笑)


<スタートまで>
200km走行となると大会のスタートは7時15分と早い。
よって広島市内からは前日から会場(島根県大田市)へ行っておく必要あり。

ジャイアンKさんは 元レーシングカート仲間のTさんも参加とのことで、宿取って前泊。
自分&nana7さんはそれぞれの車で車中泊。

nana7さん提案により、前日自宅で晩御飯・風呂を済ませて広島市夜9時出発!
すでにコース&会場までの道を下見していたnana7さんの先導により安心。
そして12時過ぎ 大田市久手海水浴場着!
夜の田舎道は高速道路状態?快速に到着。これは良い方法でした。

sP1210688.jpg
朝5時過ぎに起きる。会場はこんな感じ。
駐車場が埋まると 砂浜側に駐車することになる。
やはり前泊は正解でした。

sP1210695.jpg
準備を済ませて、まずは自転車を並べる。後ろに並べるとスタートが遅くなります。

sP1210693.jpg
朝ごはんは 天使嫁さんに作ってもらった おにぎりを3個!
途中補給用に1個を持っておく。梅干し入りで塩分補給もバッチリだ!
米Power万歳!


<スタート>

sP1210701.jpg
間もなくスタート、200kmコースは約500名の参加者でした。
スタートは30秒か1分間隔で順次出る方式。

車中泊組の自分とnana7さんは 早めのスタートを切れたが
ジャイアンKさんは並んだ位置が少し後方。
まぁ、パワーあるから追い付いてくるでしょう。

最初は大田市の街の中を抜ける。
地元の沿道の方々に応援していただける。

そして、すぐにジャイアンKさんが追い付いて来ました(笑)


最初は速い人や遅い人も入り乱れるのと
気分の高揚からか ハイペースになりがちです。
しかしそこは、ジャイアンKさんのパワーメーターで出力管理!
無理は禁物です。

無理して行った方々は 坂で落ちてきますね(^^;


そして、第一チェックポイント「高山そば道場」
手持ちのカードにしっかりハンコをもらいます。
さらに台紙にサインを記入!さすがにチェックが厳しい?(笑)

sP1210703.jpg

そば、うまい。

sP1210704.jpg


<安全第一>
すでに山々を走行しており、登ったら下りもあります。
様々な路面状況が発生する。

自分達は しっかり手信号&合図を欠かさない。
列車先頭は 後へ路面状況を伝える。
「段!(段差あり)」「路面注意!」 「ゆっくり!」 「ブレーキ!止まります!」
穴ぼこがあれば手で避けろの合図など

周りを見た限りは 声出ししてた人は少なかったです。

そんな中、下りで 路面に砂利が浮いてたりする区間もあり
落車して怪我している方が数名止まってました・・・
より安全に気を付けて走ろうと気が引き締まる。



そうして
第2チェックポイント「桜江」到着。

sP1210706.jpg

sP1210705.jpg
ここでは 揚げたてコロッケ&バナナ


<えっ?ここから山ですか?>

順調に進み、本格的な山が始まりました。
ここまででも それなりに登りがありましたが・・・

sP1210715.jpg
ぐんぐん登ります。さっきの道があんなに下に・・・

でも

sP1210719.jpg
ジャイアンKさん

sP1210718.jpg
nana7さん

眼下に見える景色に つらさがふっとびますね。

バイクの伴走の人が話しかけてくれました
「ここは1つ目で、あと3つ山頑張ってくださいね!」

自分はここで山2個目と思ってたんですが・・・(((゜д゜;)))


sP1210722.jpg
峠着、標高413m でもまだ1つ目


第4チェックポイント「断魚渓」

sP1210725.jpg
神楽めし わさびがたっぷり入ったパンチの効いた味です。
これもうまかったです。

sP1210727.jpg
しかし、ここの足切り時間制限は12時ですが
自分達が出発しようとしたのが11時45分、ちょっと焦る。
確かに、すでに自転車が少なく遅い方だと自覚(笑)

余談・・・
断魚渓、なんか聞いたことあるなぁと思ったら
車で来たことがあった。
下写真は2009年に来た時のもの

sP1090455.jpg


sP1090460.jpg

こんな感じでなかなか凄い景観の所ですが、
今回はじっくり見る余裕ありませんでした(笑) 余談は以上。

後半へつづく