当たり前の幸せ | あなたの見ている風景

あなたの見ている風景

徒然なるままに。
嵐の黄色さんへの偏った愛を叫んでおります。


おれと相葉さんが一緒に暮らし始めて
早3年。

初々しかった嬉し恥ずかし1年目。
お互いのペースが確立してきた2年目。
そしてもはやその存在が当たり前になった
3年目。

ひとはこの時期を倦怠期と呼ぶ。



「にのー、じゃあね!!
行ってきまーす!!」

「はあい。」

今日も朝からロケに行く相葉さんを
ベッドの中から手だけを出して
見送った。

一緒に暮らし始めた頃は
いってらっしゃい、いってきますの
チューもしてたんだけどな。

もはや顔を見ることすらしてない。

すれ違いの多い生活でも
同じ家に帰ってくるという安心感に
おれは胡座をかいていたんだ。








相葉さんがロケに旅立った日の夜。

今回は1泊だと言ってたから
今夜はひとりで思う存分ゲームしようと
風呂にも入り、ビールを開けた。

マナブロケだと言ってたけど、
今日はどこに行ったのかなぁ
なんて暢気に考えていたら
突然スマホが震えた。

マネージャーからの電話。

こんな遅くに電話?

怪訝に思いつつタップして出る。




聞こえてきたのは
信じられない言葉の数々。



「相葉さんが事故に遭いました」

「詳しいことはまだ分かりませんが、
病院に運ばれて処置中だそうです」

「二宮さん、行かれますか?」



え?
なに?

何を言ってるの…?