参院選の結果を前に、
こんな小説を読んでみました。
「史上最強の内閣」。
北朝鮮から日本に向けた
核ミサイルへの燃料注入の情報が入り、
日本全体が恐怖に包まれます。
この国家の危機に日本が立ち向かうのですが、
なんと、、、
現内閣がその問題を解決すると思いきや、
自分たちでは解決できないとのことで、
『裏の内閣』と交代してしまうのです。。。
この『裏の内閣』について、
現内閣総理大臣からの紹介では
我々は二軍で、
実はこの人たち（裏の内閣）が一軍なんです。
とのこと（笑）
めちゃくちゃな展開ではありますが、
交代してからというもの、
スパイを巧みに使った戦略や、
諸々対応の歯切れがよく、
見ていてとても気持ちがいいです^^
（本当にこういう内閣があったら…と思ってしまうほどです 笑）
「影の内閣」というのは、
野党が将来の政権担当に備えて
組織する政策立案機関のことを言いますが、
ここでは野党でも何でもない、
全く別のところから
最強の内閣が出てきます。
日本の政治家の間ですら
知らていない『裏の内閣』ですが、
海外では「ザ・キャビネット」ということで
普通にその存在を知られており、
各国の大統領はわざわざ
その『裏の内閣』のところに
出向くのだそうです。
このストーリーは
当然フィクションではありますが、
北朝鮮、韓国、中国、
アメリカなどとの日本の関係が
歴史的、文化的な絡みを通して学ぶことができますので、
非常に参考になりますよ！
たまにはこう言ったものも読んでみるといいかもしれません^^
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