日本証券業協会(Japan Securities Dealers Association)ってどんなところ?⇒協会員の株券など、有価証券の売買等といった取引等を公正で円滑にし、金融商品取引業界全体の堅調なさらなる成長を図り、出資者を保護することを事業の目的としているのだ。
すべての証券会社が設立者である日本証券業協会のことをご存知ですか。この協会では協会員である金融機関の行う株券など、有価証券の取引(売買等)を厳正で円滑なものとし、金融商品取引業の堅調な振興を図り、投資者を守ることを協会の目的としているのです。
保険のしくみ⇒防ぐことができない事故のせいで生じた主に金銭的な損失を想定して、賛同する多数の者が定められた保険料を出し合い、集めた積立金によって予測不可能な事故が発生した者に掛け金に応じた保険金を給付する制度なのです。
つまり「重大な違反」になるのかそうでないのかは、金融庁が判定するもの。一般的なケースでは、些末な違反が多くあり、その影響で、「重大な違反」評価を下すのだ。
【用語】MMF(マネー・マネジメント・ファンド):公社債(国債など)や短期金融資産の運用で利益を得る投資信託である。気を付けよう、取得後の定められた期間(30日未満)に解約するような場合、その手数料には違約金が課せられるのです。
全てと言っていいほど株式を公開している上場企業では、企業の運営の上で、資金調達が必要なので、株式と社債も発行することが多い。株式と社債の最大の違いとは、返済する義務の有無である。覚えておこう。
よく引き合いに出される「銀行の運営なんてものは信頼によって大成功するか、そこに融資する価値がないものだと認識されてうまくいかなくなる、二つのうち一つである」(モルガン・スタンレー、ローレンス・マットキン氏)
巷で言う「失われた10年」という言葉は本来、国全体の経済やひとつの地域における経済が約10年程度以上の長きにわたって不景気と経済成長の停滞にぼろぼろにされた10年を表す言い回しである。
【解説】デリバティブというのは古典的な金融取引、実物商品、債権取引の相場変動によって起きるリスクをかいくぐるために完成された金融商品の大まかな呼び名をいい、とくに金融派生商品といわれることもある。
つまり金融機関の格付け(信用格付け)について。格付会社が金融機関、さらには国債・社債などの発行元などの、債務の支払能力などの信用力をアナリストの意見をもとに一定の基準に基づいて評価します。
つまりペイオフとは何か?不幸にもおきた金融機関の経営破綻が原因の倒産の際に、預金保険法により保護対象とされている預金者(自然人又は法人並びに権利能力なき社団・財団)の預金債権)に対して、預金保険機構が預金保険金の給付として預金者に直接支払を行う制度を指します。
FX(外国為替証拠金取引)とは、簡単に言えば、補償金をもとに外国の通貨を売買することで証拠金の何倍もの利益を出す取引のこと。FXは外貨預金や外貨MMFなどに並べても利回りが良いうえ、手数料等も安いという特徴がある。FXをはじめたい場合は証券会社またはFX会社へどうぞ。
銀行を表すBANKという言葉はイタリア語のbanco(机、ベンチ)という言葉に由来するもので、ヨーロッパでは最古の銀行にはびっくり。今から約600年前に当時のヨーロッパで台頭していたジェノヴァで設立したサン・ジョルジョ銀行であると研究されている。
知っておきたいタンス預金。物価上昇中は、その上昇した分お金の価値が目減りすることになる。当面の生活に必要のないお金は、損しないよう安全ならわずかでも金利が付く商品に資金を移した方がよい。
金融庁が所管する保険業法の規定により、保険を販売する企業は生命保険会社または損害保険会社のどちらかであり、どちらの会社も免許(内閣総理大臣による)を受けている者でないと行ってはいけないとされています。
桑田泉のクォーター理論