国際司法裁判所(平和宮)@デンハーグ | 京都のぎっちゃん 旅日記

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デンハーグにせっかく来たんだから 行ってみたかった国際司法裁判所

 

 

ここからバスに乗って行きました。

グーグル先生に教えてもらって どこでも行けるものですね。

 

 

 

このお城のような建物が 国際司法裁判所です。

 

国際司法裁判所とは 国連の重要機関の一つで 平和的解決を目指し

国家間の紛争などを取り扱っています。

 

 

 

この宮殿のような国際司法裁判所はアメリカの鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの寄付によって

1913年に完成しました。建設の際にはオランダが敷地を提供し 内部の装飾品や建材の

大理石などはすべて世界各国が寄贈したものだそうです。 

日本からも 西陣織の壁掛けがかけられているそうです。

 

 

 

 

内部は見学できないようでしたので 横の資料館のようなところに入ってみました。

 

日本語のオーディオガイドがありますか?と聞くと

「もちろん!」と答えてくださったのに・・・ ないんです。

受付のお姉さんも どうして 日本語はないんだろう?って感じでした。

 

 

 

 

皇后妃殿下雅子様のご尊父の小和田恒氏が判事を務められましたよね。

雅子様も2013年にオランダ訪問された時は こちらに訪問されたとか・・・

 

 

 

 

 

こちらでも パパは トイレを借りていましが 有料だったようです。

 

私は 待つ間 ぼーっとビデオ説明とかを聞いていましたが

(英語だから 全然わからない・・・)

学生さんらしき若い人が たくさん真剣に見学されていました。

 

 

 

小和田氏は 2009年に 日本人として初めてこちらの国際司法裁判所所長を

つとめられました。2018年 85歳まで こちらにおられたんですね。

 

 

 

小和田氏は2018年に判事を辞任されていますが

後任として 東京大学教授の岩沢雄司氏が選ばれました。

 

 

ここを訪れる日本人が少ないのか 日本語のオーディオガイドがなかったのが 残念でした。

 

 

 

 

雨が降り出したので またバスにのって ホテル近くまで戻ってきました。

 

 

 

 

黄色い建物が インデスホテル  右端の建物が エッシャー美術館。

 

今日は ユトレヒトに移動の日ですが まだ 時間があるので

だまし絵で有名なエッシャー美術館を見学しましょう。

 

 

今日は ここまでとさせていただきます。

おつきあいいただきましてありがとうございました。