ビネンホフ | 京都のぎっちゃん 旅日記

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ホテルで 少しゆっくりしたら ビネンホフの方に散歩に行きましょう。

 

オランダ第3の都市デンハーグには国会議事堂をはじめとする政府機関、

各国大使館が集まっておりオランダの政治の中心地です。

 

 

 

 

街の真ん中にあるビネンホフと呼ばれる国会の建物は ホラント伯爵の宮殿だったもので

ここを中心に13世紀以来の建物が周辺の広場や並木とよく調和して

700年の歴史をしのばせています。

 

 

左の白い建物が マウリッツハイス美術館です。

 

 

 

マウリッツハイス美術館の正面です。

今日は もう閉館近いので 明日の朝 ゆっくりと来ましょう。

 

 

 

美術館の奥から ビネンホフに入る門があります。

 

 

 

オランダ王室の紋章が入った立派な門です。

 

中は 13世紀から17世紀に建てられた由緒ある建物が集まっており

国会議事堂 総理府などがここにあります。

 

 

 

なかでも1番古いのが 騎士の館と呼ばれる国会議事堂です。

日本の国会議事堂に比べて小さいなあって感じですが

オランダ自体 九州ほどの大きさの国ですから これで いいんでしょうね。

 

 

 

国会議事堂の前で ベンチに座っている日本人のご夫婦がいらっしゃって

こんにちはと話しかけてみました。

 

ご夫婦は ツァーでいらっしゃってて 他のメンバーは マウリッツハイス美術館で

見学中だけど 疲れて出てきてしまったと言っておられました。

 

明日の午後は自由行動の時間で どこに行ったらいいかと聞かれました。

ホテルは 空港近くなので・・・と言われてました。

 

キューケンホフは 行かれましたか?とお聞きすると

3月出発のツァーには キューケンホフ見学は 含まれていないそうです。

いつもなら 3月下旬はまだ チューリップが咲いてないからでしょうね。

 

あのご夫婦 自由時間にキューケンホフ公園 行かれたかな?

ホテルが空港近くなら バスも空港から出るので ちょうどいいんですが・・・

 

 

 

そんなこんなお話していると 雨がポツポツ降り出して

私達も 急いで ビネンホフから出てホテルに帰ることにしました。

 

門の外には ニシンの酢ずけを売るスタンドがありました。

カモメが ねらっています。

外のベンチで食べようものなら カモメの餌食となりますので

気を付けないといけませんね。

 

私は 福井の東尋坊で おにぎりをとんびに狙われて襲われたことがあるので

ここでは ニシンの酢漬けは 食べるの止めました。

 

 

 

デンハーグのトラムは アムステルダムのトラムに比べて スマートですね。

 

 

 

 

 

並木道をホテルに向かって 急ぎ足で歩くパパ

かっぱを着ています。

 

 

 

 

ホテルにいったん戻って 夕食にでも 出ようとしたんですが

やっぱり 雨が降って来て 帰ろうとしたら・・・

 

 

 

 

 

 ホテルのすぐ裏手に美味しそうなチキンが・・・

 

これ 食べた~い!ニコニコ

 

 

 

パパのお腹の調子もよくないし 今日もお部屋食にしましょう。

 

 

 

 

私一人で 一羽も食べれないので (パパは チキンの丸焼きは嫌い)

お兄さんに ハーフにカットしていただきました。

 

 

 

デンハーグの素敵なホテルのお部屋で

お赤飯 山菜おこわ どんべい チキンで 晩餐といたしましたウインク

 

今日は ここまでとさせていただきます。

お付き合いいただきましてありがとうございました。