グランディア芳泉では お食事は レストランか料亭 どちらかで
いただくことに なっています。
お部屋によって決まっているようで
「露天風呂付のお部屋は料亭で 召し上がっていただけます。」
と 予約の電話で聞いていました。
お料理の内容は 当日の朝の予約だったため
こちらから指定しませんでしたが 都合いいことに 会席膳でした。
(かには 丹後で食べることに 決めているので・・・)
お部屋は 竹の格子戸で仕切られている個室になっています。
さて 食前酒は お酒じゃなくて 柚子酢
すっぱ~い
先附 蟹と胡麻豆腐の玉〆 銀餡掛け
茶碗蒸しの下に お座布団がかわいい~
聞くと 料理長の奥様が 100枚 手作りされたそうです。
パパの浴衣の下のヒートテックの長袖シャツが見えてるでしょ?
浴衣の袖が短いなあって思ってたんですが
お食事の時は 袖が邪魔にならずに よかったです。
そして 前菜のお皿を持って 料理長が ご挨拶に
ひとつ ひとつの器が お正月らしくて とってもかわいいんです。
御椀 蟹蕪真丈 お出汁のきいた薄味のやさしいお吸い物でした。
そして この玉手箱のようなものは・・・・?
ふたを開けると お造りでした。
あまえびは このあたりの名産ですね。
桜の燻製醤油っていうのが ちょっといぶった香りがして
酢の物 せいこがにを綺麗に食べやすいように調理してあります。
たまごが プチプチで ぎっしりhttp://gazo.emoji7.jp/img/059yh_777319/%E3%81%8D%E3%82%89%E3%81%8D%E3%82%89%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%88_m.gif
このランチョンマットが ちょっと残念・・・
この地域の案内が書いてあるのですが なんだか 包装紙のようで
私は 季節の花が書いてある和紙のようなものが 上品だと思うのですが・・・
そして パパチョイスの のどぐろ炭火焼と
私がチョイスした 和牛炭火焼き
のどぐろって このあたりでしか食べれない高級魚ですね。
とっても柔らかい白身で 口の中で とろける感じhttp://gazo.emoji7.jp/img/059ha_776069/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%88%2A%E3%82%9C_m.gif
和牛は 炭火であぶった感じが 美味しい~http://gazo.emoji7.jp/img/059ha_775387/%E3%81%86%E3%81%95%E3%81%8E%2A%E3%82%9C_m.gif
蓮根の下に 里芋コロッケが 隠れています。
名物の 越前そば 辛み出汁
ご飯は 小柱釜飯
駅まで迎えにきてくれたマイクロバスの運転手さんが
「うちは 広いお部屋と料理が自慢です」
とおっしゃってた通り 地元の名産物で バランスよく
器や盛り付け方も センスよく
舌も目も満足させてくれる すばらしいお料理でしたhttp://gazo.emoji7.jp/img/059ha_775358/%E3%81%86%E3%81%95%E3%81%8E%2A%E3%82%9C_m.gif
翌朝も 料亭個室で いただきます。
朝から 食べきれないほどのご馳走です。
バイキング形式の朝食プランもあるそうですが
私達は 「落ち着いたお部屋で和定食もいいね」
という年代になってきました。
今回のお正月温泉は いつ 結石がでてくるか ハラハラしてましたが
おかげ様で 旅先では何事もなく過ごせました。
今頃は 芦原温泉も 雪景色でしょうね~http://gazo.emoji7.jp/img/0579t_768756/%E9%9B%AA%E3%81%A0%E3%82%8B%E3%81%BE_m.gif