<内容紹介>
上巻:鋭敏な頭脳をもつ貧しい大学生ラスコーリニコフは、一つの微細な罪悪は百の善行に償われるという理論のもとに、強欲非道な高利貸の老婆を殺害し、その財産を有効に転用しようと企てるが、偶然その場に来合せたその妹まで殺してしまう。この予期しなかった第二の殺人が、ラスコーリニコフの心に重くのしかかり、彼は罪の意識におびえるみじめな自分を発見しなければならなかった。

下巻:不安と恐怖に駆られ、良心の呵責に耐えきれぬラスコーリニコフは、偶然知り合った娼婦ソーニャの自己犠牲に徹した生き方に打たれ、ついに自らを法の手にゆだねる。―ロシヤ思想史にインテリゲンチャの出現が特筆された1860年代、急激な価値転換が行われる中での青年層の思想の昏迷を予言し、強烈な人間回復への願望を訴えたヒューマニズムの書として不滅の価値に輝く作品である。

以下、感想。
登場人物の名前がその時の状況により変わるためいったい誰の事なのか分からなくなることもしばしば。また話の展開にも飽きてきてしまう。

そう思っているのは前半部分のみ。
主人公による老婆殺人を境に物語は急速に読み応えのあるものに変化していく。

個人的にはラスコーリニコフ、母、妹、婚約者+αによる会談の所が気に入っている。
他にもラスコーリニコフ対ポルフィーリイやラスコーリニコフ対スヴィドリガイロフ、妹対スヴィドリガイロフなどの展開でもわくわくした。

罪と罰〈上〉 (新潮文庫)/ドストエフスキー

¥780
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罪と罰〈下〉 (新潮文庫)/ドストエフスキー

¥820
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<内容紹介>
奴隷となったトルフィンが暮らす農場に、逃亡奴隷ガルザルが侵入した。凶暴で腕の立つガルザルは農場の用心棒たちを退け、女奴隷アルネイズを強奪しようと暴れ回る。かつてガルザルとアルネイズは夫婦で、戦に巻き込まれて奴隷に転落、ガルザルは妻を取り戻そうとしていたのだった。実情を知ったトルフィンと奴隷仲間エイナルは、二人が幸福を取り戻す方法はないか思いをめぐらせ、二人の逃亡を手助けしようと行動を開始する。

以下、感想。
前巻終盤に起こったクヌートの侵略が気になるものの本巻ではアルネイズとガルザルの夫婦の話。
アルネイズの心の迷いが迫力的に描かれており誰が悪いとは一概には言えない。
各々の立場があり信念がある。
ここ数巻、主人公のトルフィンの精神的成長が目まぐるしくて目が離せない。
以前は理解できなかった父親の行動も理解する日が近い。

ヴィンランド・サガ(12) (アフタヌーンKC)/幸村 誠

¥610
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<内容紹介>
車イスバスケのキャンプにエントリーしたタイガースの清春とリョウ。そこには、二人にとって様々な試練が待ち構えていた。一方、初めてバスケ用の車イスに乗った久信は、ある目標ができて…?

以下、感想。
前巻が野宮中心の話であったが今回は清春メイン、最後に高橋サイドの話へと続いていく。
何度もチーム内でのケンカを続けている清春にとって今回のキャンプでの成長が今後どう影響していくのか楽しみなところ。また兄のような存在であるあの人のちょっとした登場にも胸が躍った。
次巻での高橋の物語も楽しみである。
発売は2013年秋。

REAL 12 (ヤングジャンプコミックス)/井上 雄彦

¥630
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<内容紹介>
「偉大な秘密」の片鱗は何世紀にもわたり文学、宗教、哲学等の口承伝説の中に見出されてきました。今回初めてこの本で「秘密」の断片が集められ、驚くべき形で世に明らかにされることになりました。これを体験する全ての人々にとって、本書は人生の大きな転機となることでしょう。この本では、あなたのお金、健康、人間関係、幸せ、世の中との関係など人生のあらゆる面において、「秘密」をどのように使うかを学ぶことができます。あなたは自己に内在する未開発の力を理解し始めるでしょう。それが明らかにされるに連れて、あなたの人生のあらゆる面が喜びで満たされるでしょう。この本には、「秘密」を実践して、健康、富、幸せを手に入れた現代の師達の叡知が紹介されています。また、本書の中で明らかにされている知識を応用することで、病気を治したり、莫大な富を手に入れたり、障害を克服したり、不可能と思われたことを達成した経験など説得力のある話が紹介されています。

以下、感想。
読み終わるまでが長かった。
同じようなことが何度も繰り返し説明されているために途中で読むのが苦痛なってきてしまった。

しかし、引き寄せの法則とは自分にとって有益な考え方であり、実践しない手はないんじゃないかと思う。

ザ・シークレット/ロンダ・バーン

¥1,890
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<内容紹介>
女性下着メーカーに就職する。ハルマゲドンの到来により世界中の男が自分一人残して消滅、人類最後の男としてやりまくりのウハウハ状態となる。貧血で倒れたアラブの石油王を街角で助け、お礼として財産をもらい大金持ちになる…以上が17歳当時のオーケンの野望の数々である。「なんとアホな日々だったことか!」。少年期から現在の“のほほんバンド暮らし”まで、オーケンが放つ、まぶしいくらいに爆笑と哀愁のエッセイ集。

以下、感想。
クスッと笑える内容もちらほら。


我が名は青春のエッセイドラゴン! (角川文庫)/大槻 ケンヂ

¥620
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