IoT 侵入防止アラーム
IoT Intrusion Alarm
今日紹介する例題は、現在および将来の話題技術である
「モノのインターネット」を直接学習することができる非常に興味深い例題です。
侵入者が発生した場合、スマートフォン(PC、タブレットでも構いません)にアラームを発生し、
ユーザが「侵入者発生」状況に対処できるようにするシステムです。
これからこの作り方を学んでみましょう
用意する物
PC、 コブルボード、 超音波センサー、その他家の形を作れる色んなブロック
(様々なデュプルロ、オックスフォードブロックも利用できます!)
1.家づくり(入出力デバイスの接続)
自由に家を作ってください。
ここで必要なのは、コブルボードと超音波センサーですが、
この二つは超音波センサーの接続線で接続されていないといけません。
接続されていないと超音波センサーがドア(あるいは窓)の前の侵入者を発見することができません。
2.ブルスクラッチ実行
いつものようにボードの電源を接続して
ピッ!と音が鳴りましたらすぐ「コブルスクラッチ」プログラムを実行してください。
3.コーディング:IoT侵入防止警報器
アラームに必要なコーディングをしなければいけないですよね。
最初に必要なのはサーバーのログインです。
旗がクリックしたとき、サーバーのログインブロックが有効になるようにします。
そしてIDとパスワードの部分両方に各ボードのシリアル番号を入力してください。
シリアル番号は、ボード中央のナンバーの「後ろ5桁の文字+数字」の組み合わせです。
この写真では太字になっている「TM001」を入力していただければオッケーです。
一度ログインされたIDとパスワードは持続されるので、この点は必ず注意してください。
次は、超音波距離を測定します。
上の写真のように
超音波距離値が10よりも小さければ(誰か近くに来た場合)
「侵入者発生!」のアラームが鳴るようにします。
そうでない場合は、アラームが解除されます。
これで終わりですか?と疑問を持つ方がいるかもしれません。
もちろんこのまま終わっても構わないですが、
私たちは、一度にすべての光がつけるようにしてみましょう。
簡単に「IoTスイッチ」を活用します。
上のコーディングに以下のスクリプトを追加してください。
これでIoTスイッチ値を '1'に設定してくれれば
いちいち LED 1、2、3を白色に変えなくても
一気に!光値を制御することができます。
4.COBL IoTサイトへのアクセス
次に、ちゃんと接続されるか確認します。
まず、これを確認するサイトに接続する必要があります。
iot.cobl.co.krに接続すると、
上のようなサイトがでてきます。
(PC、スマートフォン、タブレット全部利用可能です。)
ここで、IDとパスワードを入力する画面がでてきます。
先に「サーバーのログイン」で設定したボードのシリアル番号を
IDとパスワードウィンドウに同じく入力してください。
その後、前の画面が
このように変わります。
これは各ボードとボードに接続された入出力装置の状況を
ネットサーバーでリアルタイムで確認することができます。
今は侵入者が来ていない状況ですね。
5.侵入防止ロールプレイを楽しむ
IoT侵入防止警報器の効果を確認してみましょう!
2人1組として一人は侵入者に、一人は家主になってロールプレイを進めましょう。
いくら家主が遠くにいてもIoT侵入防止警報器があれば、
侵入者が家に入ることをリアルタイムで知ることができます。
このようにすぐアラームが来ます!
ここで私たちが先にコーディングした通り
「0」とされているスイッチを「1」に変更したら
その後、ボードの光がついて誰か家にいる効果を与えることができます。
あるいは光が点滅するかブザーを鳴らして、侵入者に不安感を造成することができます。
これでスマートなホームが完成しました