コブルボードの活用
How to use COBL board
順番が遅くなりましたが、今回はCOBL-Sのボード活用について勉強してみましょう
数々の例題を通じてコブルボードはもう慣れてると思いますけど、
一応コブルボードは下のような形をしています。
コブルボードは単純に入出力装置をつなげるだけじゃなくて、
コブルボード自体に入出力装置があり、色んな効果を出すことができます。
それなら上の写真にどんな入出力装置があるか探してみてください。
.
.
.
.
みんな全部見つかりましたか?
正解はLED、ブザー、可変抵抗です!
三つの入出力装置全部真ん中に位置してますよね?
この入出力装置を活用して本格的にCOBL-Sを楽しんでみましょう!
START!!!!
用意する物
PC、コブルボード
1.コブルスクラッチの実行
取扱説明書で紹介している例題は全部
'コブルスクラッチ'というソフトウェアを活用します。
まだプログラムがインストールされてない方は
PCにプログラムをインストールした後、実行してください。
2.コブルボード連結
'コブルスクラッチ'プログラムを実行したあと、
USB ケーブルを活用してPCにコブルボードを接続させてください。
具体的な接続方法は
USB ケーブルの薄い方をボード右の上段の電源の方に
厚い方をPCに接続させれば大丈夫です。
このようにボードの電源を接続させれば、ピッ!と音がして3つの
LEDが点灯します。
これはちゃんと準備が終わったことを意味します。
大体10秒以内に
上のような画面が'コブルボーイ'に変身します。
[追加ブロック] ウィンドウを確認したらコブルを活用できるブロックがあります。
各ブロックに対する説明は違うブログを参考してください。
3.本格コーディング1: ボード LED
前にボード自体にLED装置がありますと紹介しましたが、
このボードは外部LEDと区別するために 'ボードLED'といいます。
ボードLEDの光を制御するブロックは下記となります。
13-1はレインボー色の光を簡単に制御できるなら
13-2の場合はRGB値によって色んな色を作ることができます。
なら、このブロックをどう活用すればいいでしょう。
レインボーLEDの横にある数字'2'をクリックすれば
LED 1~3 の中どこが光るようにするか決めることができます。
それぞれどんな色がでるようにするかは横に'赤'と書いてある部分を通して調節できます。
このブロックを組み合わせて色んな光を出してみてください。
こんなコーディングもできます。
このようにブロックを組み合わせると
緑の旗をクリックしたらLED1、2、3番それぞれ赤/黄色/青の色になり、
スペースキーを押したらすべてのLEDが消されます。
4.本格コーディング2: ブザー
今回はブザーを活用した例題をみてみます。
利用するブロックは15番メロディーです。
(低い)ソ~ (高い)ファまでメロディーを
連続時間を設定して決めることができます。
設定した通りにブザーからメロディーが流れます。
上のようにメロディーが続くようにブロックを組み合わせて
童謡からキャロルまで
私が好きな音楽を演奏してみてください!
5.本格コーディング3: 可変抵抗
今回活用する装置はボードに突き出ている'可変抵抗'です。
左右に回しながらその値を調節することができます。
上のように2番可変抵抗ブロックの横のチェックボックスを押したら
リアルタイムで可変抵抗の値を確認できます。
------------------------------------------------------------
ボードを活用した例題は楽しかったですか?
以外にも可変抵抗値を活用して
音楽のボリュームやクイズなどのゲームを楽しむことができます。
これからも面白いコブルの例題を楽しみにしてください