温度検出ファン
How to use SMART fan



今回作ってみるの例題は
「温度センサー」を活用した温度感知扇風機です。

周囲の温度によって自動的に動作する扇風機です。
温度を確認して自動的に扇風機をつけたり消したりするので、

すごいスマートですビックリマーク


用意する物


PC、コブルボード、温度センサー、USBポート、USB扇風機、3分の2ピン連結線

 

 

1.ボードに温度センサーとUSBポートをつける

まず、コブルキットで温度センサーを見つけてください。

温度(室温)を感知する温度センサー

3ピン連結線を利用して、
温度センサーをセンサー1、2のどっちかの場所に差し込んでください。

 

次はUSBポート、USB扇風機を探してみますか?

 

USBアクセサリを接続するUSB​​ポート

USBポートに接続して活用する扇風機


この二つをボードにつなげようとしても
「USBポート」と書かれたところがないですね。


USBポートは、「回転モーター」と書かれたところ接続してください。
1,2どこに接続しても大丈夫です。

今回利用するUSBアクセサリ`扇風機`は、USB接続部に接続してください。


このように接続するのが基本ですが、
他のブロックを活用してもっと可愛く作っても大丈夫です。ウインク

 

 

2.コブルスクラッチ実行

「コブルスクラッチ」プログラムを実行した後、
USBケーブルを利用してPCにコブルボードを接続させます。
ピッ!と音と共にコブルボーイが確認されたら
本格的なコーディングが始まります。


3.コーディング1:温度センサーの値を読む
 
 温度センサー値を読む方法は、光センサーと同じです。



10番温度センサーブロックを探して
私が接続したセンサーポートがどこなのかを確認してください。
上の写真のようにセンサー1に接続した場合はポート1そのまま、
センサー2に接続した場合は、ポート2に変更してください。

次はその値を読まないといけないですよね。
前回と同じように
スクラッチの「話す」のブロックを応用して、その値を読んでみましょう。


センサー1に接続した温度センサーの値話す

コーディングをこのように構成すると、
旗をクリックする時コブルボーイが「周辺温度」の値を言います。
ここで温度値は室温を言います。

4.コーディング2:周辺温度によって扇風機を動作させる。
 
今回は「周辺温度」を測定して
その値によって自動的に扇風機を動作させる機器を作ってみましょう。

現在この場所の温度を測定してみると

25度程度になります。
(この値は、スペース別温度によって異なります。)

次に、手で温度センサーを触ると、どうなるでしょう?

体温により、一時的にその値が上がることが確認できます。
温度が上がる(あるいは下がる)速度は遅いために、
手を離した後、すぐに温度が下がることはないでしょう。
しかし、ちょっと待ってたら徐々に温度が下がります。

私たちは、この間の値の差を利用して
温度値によって動作する扇風機スクリプトを構成みますが、
基準温度は何度に設定したいですか?

個人の好みによって異なるように設定することもできますが、

例題では25と30の間にある「29」度を基準に設定してみます。


次、スクリプトの例を見る前に、
皆さんが直接コーディングをしてみますか?

 

 

 

 

 

 

例題のスクリプトは、次のとおりです。


簡単にまとめると、温度センサー値が29度を超えること
USBポートが5の強さほど動作するスクリプトです。
(そうでない場合は、動作を止めないといけないです。)

上記のように、温度が何度か、
扇風機が動くときは`作動します`言ってくれるのもできます。

もしくはスクラッチ画面にボタンを複数作成
強さを調節することもできるでしょう。

すべていくらでも応用できる部分です。

これを使って自分なりの扇風機を作ってみましょうキラキラ