up&downゲーム

 

コブルスクラッチを利用したゲームを作ってみましょうビックリマーク

今回作るのはup&downゲーム!

このゲームは1~100の間の数字をランダムに決めてその数字を当てるゲームです。

コブルボードには3つの入出力装置が内蔵されてますが、

みんな見つけました?

3つのLEDとブザー、可変抵抗がそれです!

私たちは今日この中からLED2番とブザーを使って

入力した数字がランダム数字と一致する時もしくは一致しない時 違う反応をする

up&downゲームを作ってみましょう。

 

 

用意する物

 

コブルボード

 

今回の例題はコブルボードだけ使います。

その代わりにスクラッチをもっと活用しますので参考してください。


1.コブルスクラッチの実行

 

普段のようにボードの電源をつなげてピッっと音が出たら

‘コブルスクラッチ‘プログラムを実行してください。

大体10秒以内でつながります。

ブルートゥース連結でも大丈夫ですグッド!

 

2.変数作り

 

up&down例題を作るためには`正解`と`答えした回数`2つの変数が必要です。

変数の作り方は簡単です。

スクリプト-[データ]タブから`変数を作るブロックをクリックしてください。

 

 

この時、新しい変数の名前を入力するウィンドウが出てきます。

 

自分が考えた変数の名前を入力して確認ボタンを押したらその変数が自動的に作られます。

上の方式で`正解`と`答えした回数`の変数を作ってください。

 

3.コーディング:up&down

 

じゃあ、これからはコーディングしてみましょうか?

 

1.`正解`と`答えした回数`の変数初期値を設定してください。

答えは1~100の間の乱数で、答えした回数は0に設定します。

 

2.up&downゲームに対する簡単な説明を入力してください。

 

3.`この数字を当ててみてください。`を送って待つブロックを作ってください。

ゲームは答えと正解が一致するまで繰り返します。

 

4.この時、答えが正解より大きかったら`down!`を表示して、答えした回数を1増やします。

LEDとブザーを活用して値が間違ってることを確実に認識するようにしたらもっといいですね

逆の時も(答えが正解より小さい時)もコーディングしてください。

 

5.答えと正解が一致するまで3-4を繰り返します。

以降、正解したらLEDと効果音を活用して何回で正解したかを案内するメッセージを表示します。

 

コーディングはここまでです。

 

 

これで完成です!!音譜

 

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