「キサラギ」
★★★★★ 7/16 仙台フォーラム
これは良くできた映画である。
邦画では今年二番目によかったと思う。
すごくよく練られた(であろう)脚本が素晴らしい。
たぶんタイトルとかキャストとかアイドルがどうのこうのというストーリー概略から敬遠する人が多いかもしれないけれど実際観てみると唸ってしまうのではないだろうか。
舞台としても成立可能そうなワンシチュエーションコメディ。
というか舞台を映画化したような感じ。
キャストも素晴らしかった。
同じキャストで舞台版を作ったらヒットするんじゃなかろうか。
こういう映画は邦画だからこそ作ることができるわけだし我々観客が楽しめるわけだし、そういうところが嬉しく思う。
最後の最後は蛇足だったと思うけれど。
一、二週間で終わっちゃう映画が多いなかこれは長めに続いていたし、しかも今日チケットを買ったらなんと整理番号が44番!
44番なんて初体験である。
4番とか14番とかだったらわかるんだけど44番って何かの間違いなのかと思った。
それだけ面白いんだろうな~と思ったし、口コミかなんかで浸透しているんだろうな、と思ったけど、まさにその通りだった。
観てよかった。
混んでいてイヤだなと思ったけど、こういう映画は大勢で観て笑いを共有した方が楽しいかもしれない。
「ボラット」なんて観客4人しかいなくて笑ってるの俺だけだし逆に笑いたいの堪えて苦しくてなんか残念だったもんな。
