処理してみたけど、とても汚れた水 | Ghost Riponの屋形(やかた)

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日本ではトリチウムだけが含まれているかの様に印象操作されていますが IAEAの汚染水放出の報告書にさえもトリチウム以外の多くの放射性物質が含まれていることが報告されています。


IAEAへの報告書には、セレン79、ウラン234、238、ネプツニウム237が検出されている。
報告書は、各基準とALPS処理水の値を比較した表と思われる。


IAEAへの報告書↓

6.2.結果報告
表5.K4-Bタンク ALPS処理水の放射能濃度(Bq/L)(ソースターム放射性核種)
ソースターム:
環境汚染のおそれのある物質を取り扱う施設で事故・故障等が発生した場合に、施設外部に放出される可能性のある汚染物質の種類、量、物理的・化学的形態といった情報の総称として用いられる。語源のsourceは汚染物質の発生源を、termはリスク評価の出発点となる汚染物質の環境排出率(汚染源の大きさ)を意味する。

https://www.iaea.org/sites/default/files/first_interlaboratory_comparison_on_the_determination_of_radionuclides_in_alps_treated_water.pdf


こちらでは、上記核種は「不検出」と記載。

「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画変更認可申請書」↓



https://www.tepco.co.jp/decommission/information/committee/roadmap_progress/pdf/2022/d221124_06-j.pdf


検出されないカラクリ↓
検出限界値が高過ぎる=検出されない=不検出
IAEAの報告書では計測できているので、検出限界値を上げて「不検出」とした報告書。




https://fukushima.jaea.go.jp/okuma/alps/dai3/pdf/analysis-result_details.pdf













処理水は、そもそも処理できていない(東電の政府に対する申請書では不検出、IAEAに対する報告書では検出)ので、そこに既にウソがある点、世論調査自体ミスリード可能なので、ここにもウソがあり、二重に騙している↓