
Gordon Murray T.50’s Carbon Monocoque Weighs Just 220 Pounds
https://www.carscoops.com/2020/11/gordon-murray-t-50s-carbon-monocoque-weighs-just-220-pounds/
Gordon Murray Automotive社のT.50が生産に向けて進んでおり、同社はこのスーパーカーのための初のカーボンファイバー製モノコックを公開しました。
T.50に関する見出しの多くは、コスワースが開発した3.9リッターV12エンジンに関連していますが、それには正当な理由があります。しかし、このクルマのカーボンファイバー製モノコックは、それ自体が非常に印象的です。
このモノコックは、ゴードン・マレー・オートモーティブがT.50の総重量をわずか2,174ポンド(986キロ)に抑えることを可能にした重要なパーツです。モノコックの形状は、マクラーレンの象徴的なF1を彷彿とさせるユニークな3シーターのデザインもT.50に与えている。
インテリアといえば、運転席が中央にあり、助手席が2つ並んでいます。特にクールなのは、運転席の右側にある「フローティング」アームで、チタン製のシフターとインフォテイメントコントロールが露出していること。これは、T.50がいかにドライバーを重視しているかを示す革新的なデザインです。
ゴードン・マレーの創造したT.50は、わずか100台しか生産されず、かなり高額な価格設定となっています。この1台の鍵を手に入れようとする購入者は、少なくとも税引き前で262万ユーロ(310万ドル)を支払う必要があります。これは驚異的な金額であり、T.50は近日発売予定のアストンマーティン・ヴァルキリーとほぼ同じライン上に位置しています。
マクラーレンF1の再来。
スペックも、マクラーレンF1にかなり近く、センターコックピットも引き継がれている。
車重1トン切りは、軽い。
お値段は、マクラーレンF1の3倍ですが・・・
T.50's carbon monocoque
T.50 VLOG | EPISODE #1 | FIRST MULE CAR ENGINE START UP
アクセルレスポンスは、1000ccのバイクと同レベルだそうです↓
Gordon Murray's £2.5m, 650bhp T.50 hypercar and McLaren F1
T.50's carbon monocoque arrives at Gordon Murray Design's prototype workshop.
https://www.youtube.com/watch?v=h4dtTwJHKVM
T.50 VLOG | EPISODE #1 | FIRST MULE CAR ENGINE START UP
https://www.youtube.com/watch?v=I_-IIRAsHg0
The secrets behind Gordon Murray's £2.5m, 650bhp T.50 hypercar and McLaren F1 (4K) | Top Gear
https://www.youtube.com/watch?v=K4EIYQ6fkG4
マクラーレン・F1

ゴードン・マレー、新型スーパーカー『T.50』発表…986kgの軽量ボディに700馬力V12搭載
https://response.jp/article/2020/08/07/337308.html

デザイナーのゴードン・マレー氏が率いるゴードン・マレー・オートモーティブは8月4日、新型スーパーカーの『T.50』(Gordon Murray Automotive T.50)を発表した。2022年に発売される予定だ。
ゴードン・マレー氏は、1992年に発表されたマクラーレン『F1』のデザインを担当したことで知られる。同車は、F1のマクラーレンと同じグループ会社、英国のマクラーレンオートモーティブが、F1参戦から得たノウハウを導入して開発したスーパーカーだった。
マクラーレンF1は、BMW製の6.1リットルV型12気筒ガソリンエンジン(最大出力627ps)をミッドシップに搭載していた。カーボンやアルミをふんだんに使用したボディは、わずか1140kgという軽量さで、最高速は391km/hと、まさに「ロードゴーイングF1」と呼ぶにふさわしい性能を誇った。
全部品の重量を最小限に抑える軽量化戦略
T.50は、ゴードン・マレー・オートモーティブの第1号車となる新型スーパーカーだ。車名の「50」とは、ゴードン・マレー氏の自動車デザイン、エンジニアリング、モータースポーツにおけるキャリアが50周年を迎えたことを意味している。

T.50のボディサイズは全長4352mm、全幅1850mm、全高1164mm、ホイールベース2700mm。ポルシェ『911』よりも小さい2ドアのグランドツアラースーパーカーになる。マクラーレF1同様、運転席と、そのやや後方に2座席を設置する3シートレイアウトを採用する。
T.50には、独自設計のカーボンファイバー製モノコックを採用する。ボディパネルもカーボンファイバー製だ。ブレーキもカーボンセラミックとした。すべての部品の重量を最小限に抑えることに重点を置いた軽量化戦略によって、車両重量は1トンを下回り、986kg(乾燥重量は957kg)に抑えられる。
この軽量化に貢献しているのが、フルカーボンファイバー製のモノコックとボディパネルで、合計重量は150kg以下。インテリアでは、3つのバケットシートにもカーボンファイバーを使用した。
また、トランスミッションの重量は80.5kgと軽量。ガラスは他のスーパーカーよりも薄い設計とした。3.9リットルV型12気筒ガソリンエンジンの重量は178kg。これにより、マクラーレンF1のBMW 製V12に比べて、およそ60kgの軽量化を達成している。

3.9リットルV12+48Vマイルドハイブリッド
ミッドシップに搭載されるのは、コスワースと共同開発された排気量3.9リットル(3980cc)のV型12気筒ガソリン自然吸気エンジン「GMA」だ。最大出力は663ps/11500rpm、最大トルクは47.6kgm/9000rpmを引き出す。
このV12は、1万2100rpmまで回る高回転域志向のエンジンであると同時に、最大トルクの71%は、2500rpmから得られる柔軟性を持つ。トランスミッションは、英国のXtrac製の6速MTを組み合わせる。シフトは「Hパターン」。多くのスーパーカーが採用するデュアルクラッチは、あえて採用していないという。
「Vmaxモード」では、最大出力は700psに引き上げられる。T.50には「ISG」(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)と呼ばれる48Vのマイルドハイブリッドシステムが搭載される。Vmaxブーストモードは、48Vのスタータージェネレーターからの電力により、最大3分間、追加ブーストが得られるモードだ。

直径400mmの「ファン」を車体後部に装着
T.50では、最も先進的なエアロダイナミクス性能を追求する。そのひとつの例が、車体後部に装着される直径400mmの「ファン」だ。これは、ゴードン・マレー氏が、かつて設計したF1マシン、ブラバム「BT46B」(通称:ファンカー)のアイデア。
大型のファンを回転させることにより、フロア下の空気を強制的に後方へ吸い出し、強力なダウンフォースを生み出す。1978年のF1スウェーデンGPに初投入されたブラバムBT46Bは、ニキ・ラウダが操り、いきなりの優勝を成し遂げた。しかし、ブラバムBT46Bは、この優勝限りでF1参戦を禁じられ、伝説のF1マシンの1台となった。
T.50のファンは、可変式の車体下部ダクトとリアウイングを組み合わせることにより、6つの異なるエアロモードが切り替わる。通常走行の「オートモード」では、速度とドライバーの操作に応じて、リアウイング、ファン、アンダーボディディフューザーを最適化する。高レベルの減速が必要な場合、「ブレーキモード」に切り替わり、リアウイングを自動的に展開し、ファンを高速回転させる。これにより、ダウンフォースが2倍になり、安定性とグリップを向上させる。ファンは最高7000rpmで回転する。
他の4つのエアロモードは、ドライバーが選択可能だ。 「ハイダウンフォースモード」はトラクションを強化する。ファンとウイングが連携してダウンフォースを30%増加させる。「流線型モード」では、抗力を10%削減し、直線での速度を向上させると同時に、燃費とダウンフォースを抑える。このモードでは、アンダーボディダクトが閉じられ、ファンが高速で作動する。「仮想ロングテール」状態を作り出すという。
なおT.50の価格は、税抜きで236万ポンド(約3億2735万円)。2022年1月から、限定100台を生産する計画だ。
