2020 Supra B58 Engine 分解 | Ghost Riponの屋形(やかた)

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Expert Engine Builder Believes Stock 2020 Supra Block Can Handle 1,000 HP
https://www.carscoops.com/2019/08/expert-engine-builder-believes-stock-2020-supra-block-can-handle-1000-hp/
2020 スープラの納車が始まったため、チューニング会社とエンジンビルダーが、トヨタの新しいスポーツカーを入手し始めました。

最新世代スープラの発売以来、大きな疑問点の1つは、BMWをソースとするエンジンで、前世代の有名な2JZ直6並みの、チューニングベースとなる後継機なのかどうかに関してです。

PapadakisRacingからのビデオで、その答えはYESで、B58は非常にうまく構築されており、圧倒的なパワーを発揮できることを証明しています。

スープラのスタンダードの3.0リッターターボ6気筒エンジンは、335馬力を出力し、チューナーは、少なくとも1,000馬力まで引き上げようと計画しているようです。ストックのエンジンブロックとクランクシャフトが、それだけの馬力に耐えられるかどうかを確認するために、エンジンショップは、新しいSupraを購入し、エンジンを分解して確認した。

BMWは、2015年からB58を製造しており、モディファイが容易で信頼性の高いことが、何度も実証されています。しかしながら、スープラチューニングコミュニティのおかげで、スープラへの関心が急上昇したため、B58用チューンパッケージのアップグレード版が、まもなく多くの企業から登場することは間違いありません。

今年のSEMAショーは、数々のモディファイされたスープラを見る、最も記憶に残るものの1つになるでしょう。一部はドリフト用に改造され、他は独特のボディキットを装着し、必然的に並外れたパワーをエンジンから絞り出すようチューンされてます。


走行570マイルのスープラのエンジンを分解。
使用工具は、スナップオン。
電動インパクトを活用してますね。

ザックリ解説↓


エンジンを降ろすまで:各パーツがユニット化されていて、分解が非常に簡単になっている。

インテークマニホールドは、樹脂製で水冷インタークーラー内蔵。
オイルフィルター下に、水冷式オイルクーラー(熱交換器)がある。
インジェクターは、プラグの隣に刺さる。
吸気バルブは、ロッカーアームのレバー比が可変。

#1のコンロッドキャップにクラック発見
原因は、ボルト穴が真円で無いためではないか?

ブロックは、スカートが大きく、ソリッド(硬質)で、レース用のようだ。

最近は、エキマニがブロック内蔵なのか?
クランクシャフトは、フルカウンター。
クランクのメインキャップとブロックのスカートを固定するトレイのようなパーツが面白い。クランクがオイルに浸からないようにする形状で、ヘッドのオイルは、ブロック側面の通路を通って、オイルパンにダイレクトに落ちる。トレイの本来の目的は、肉厚から、クランクのメインキャップとスカートをつないで、クランク周りの剛性を高めるため。
ブロックには、ピストンの裏にオイルを当てる、ピストンクーラーがついている。
(上画像、下から4番目の針金に見える部品)

ウエットサンプだが、カウンターウエイトがオイルに浸かるのを嫌った、ドライサンプのような設計コンセプトで、ドライサンプよりコストがかからない(笑)

ハイパワー化でもっとも重要になるのが、クランクのメインキャップ周辺の剛性と、クランクシャフト自体の剛性と思われるが、いわゆる腰下は非常に頑丈そうです。
最近のエンジンは、鋳肌が綺麗ですね(笑)



2020 Supra B58 Engine Teardown - First Look - Better than the 2JZ?
https://www.youtube.com/watch?v=MckxlP60cnY