個人偵察システム ナノ無人航空システム | Ghost Riponの屋形(やかた)

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ざっと、仕様↓

名称:ブラックホーネット

本体の重量、18グラム
全長、16cm
サイレント
3種類のカメラを搭載
 ・カラー映像
 ・サーモグラフィ
 ・暗視映像

フランス軍(DGA)で採用
航続距離、1.6キロ
使用可能時間、25分
風速8m/sまで耐える
突風は12m/sまで耐える
ウエザープルーフ、雨でも飛行可能
戦闘実績あり
簡単操作

偵察、スパイ用の小型ドローンかな?
前後の回転翼がドライカーボン製に見える。
これは、ミルスペックの本物なので高そうです(笑)
京商あたりに頑張っていただき、日本でも兵器感のあるカメラ搭載の超小型ラジコンヘリを是非(笑)

オークリーのグローブ良さそうね。


フランス軍に個人偵察システムを供給=米フリアー〔BW〕
2019年01月23日 時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019012300688
【ビジネスワイヤ】センサー・システムの米フリアーシステムズは、フランス軍に「Black Hornet」個人偵察システムを供給する契約を獲得したと発表した。これは、フランスの「オペレーショナル・ポケット・ドローン(DrOP)」プログラムのための契約で、ナノ無人航空機(UAV)と個人偵察システム(PRS)をフランス国防調達局(DGA)に供給する。契約額は、最大8900万ドル。このシステムは、世界最小の実戦実績のあるナノ無人航空システム(UAS)であり、現在30カ国以上で導入されている。

フランスに続いて、米国陸軍も採用のようです。
自衛隊の装備が、時代遅れでないか気になるとことであった。



Proud! The Army orders next-gen World's Smallest Stealth nano-unmanned aircraft
https://www.youtube.com/watch?v=ufpgUz3xN_8


中国が米国を追い越し「ドローン超大国」に
2019年03月19日 スプートニク日本
https://jp.sputniknews.com/asia/201903196048835/
米国の軍事用ドローン(無人航空機)「プレデター」と「リーパー」は、軍事ロボットの新時代の象徴になった。また、米国は数年に渡り、ドローンを利用した戦闘で議論の余地なく優位な立場を得ていた。しかし、この5年の間に、世界最大のドローン輸出国となったのは中国だった。米誌『ナショナル・インタレスト』が報じた。

ストックホルム国際平和研究所の専門家らは、 2014年から2018年までに、 米国は5台のドローンを国外に販売したが、 一方で中国は153台だった。同誌によると、 このことが米軍の頭を悩ませ、新しい「スマート」 タイプの兵器開発に2倍のエネルギーを注いでいるという。

しかし、 中国には独自の新しい軍事技術を進展させるインセンティブがある 。今のところ、 中国はロシアのハイテク技術の輸入に大きく依存しているからだ。このように、米国と中国の間の「ドローン超大国」 の地位をめぐる争いは今後も継続するであろうと、『ナショナル・ インタレスト』は指摘する。