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二酸化炭素貯留に地震を引き起こすリスク、米研究
2012年6月22日 AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/2885691
【6月22日 AFP】二酸化炭素(CO2)排出削減のひとつの方法として挙げられている、大気中のCO2を回収して地中に隔離する「二酸化炭素回収・貯留(CCS)」には地震を引き起こす危険性があると、米国の研究者らが警告している。
 
 18日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された米スタンフォード大学(Stanford University)のチームの報告によると、国連(UN)の気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change、IPCC)は、火力発電やその他の工業排出源による汚染管理法としてCCSは「実現性が高い」としている。

 いまだ大規模なCCSが試みられていない中、スタンフォード大のチームは、膨大な量の液体を長期間地中に貯留する必要のあるCCSは非現実的であるとし、「大陸内部によくみられる脆性(ぜいせい)岩石に大量のCO2を注入することにより、地震が引き起こされる可能性が高い」と主張した。

 論文では、すでに米国において排水の地下貯留と小中規模の地震発生が関連づけられていると指摘。古くは1960年のコロラド(Colorado)州の例、さらにはアーカンソー(Arkansas)州やオハイオ(Ohio)州で昨年発生した地震を例に挙げつつ、「100年から1000年の単位でCO2を隔離することが考えられている地層で同規模の地震が起これば、問題は極めて深刻である」と警鐘を鳴らす。

 この報告に先立ち前週15日、米国学術研究会議(US National Research Council)は、水圧破砕法(ハイドロ・フラッキング)によって地震が発生する可能性は低いが、CCSには「比較的大きな地震事象を誘発する可能性がある」と発表している。(c)AFP/Kerry Sheridan













ハトやんは、相変わらずやさしいな。



経産省も知っていたCCS地震
2018年9月14日 葦の葉ブログ
http://www.ashi-jp.com/2018/09/14/keisan-ccs/
北海道地震発生後、被害の様子や原因などについて、様々な報道がなされていますが、前号北海道地震とCCSで取り上げた、苫小牧CCSについて触れた報道や論評は皆無です。9日のNHKの日曜討論では、北海道地震をめぐる様々な問題について専門家たちが討論していましたが、当然のことながら、苫小牧CCSについての言及は皆無。読売新聞では、震源地周辺の地図を掲載していながら、苫小牧市の地名すら隠すという念の入れようです。おそらく他のマスコミでも全く触れていないはず。ただWEBには、注目すべき記事がいくつか出ています。

北海道大地震は5年前から警告されていた!地震原因は活断層がではなく、苫小牧CSSの誘発地震だ

上記記事と上記記事で紹介されている石田昭名古屋工業大教授で地震爆発学会会長のサイトを拝見して、わたしは初めて、中越地震・中越沖地震が発生した新潟(長岡市)でも、秋田でも、福島でもCCS実験が行われていたことと、このCCS実験後に中越地震や宮城・岩手内陸部地震、東日本大震災が発生したことを知り、びっくり仰天しています。マスコミは今回同様、全く報道していません。少なくとも、普通にニュースを見聞きしている一般視聴者にすぐに伝わるような報道はしていません。上記記事でも、マスコミが報道しないことを批判していますので、おそらく当時も全く報道せず、隠蔽していたのでしょう。

政府やマスコミが重用する地震学者は、プレートが動くことで岩板が破壊されて地震が発生するというプレートテクトニクス理論に依拠している人々で、日本ではこの理論以外の学説は、ほとんど人目に触れる機会はありません。石田昭氏はプレート理論を批判し、地震爆発説を提唱されていますが、この理論を基にCCSが地震を誘発することを科学的に解明され、苫小牧CCSの稼働によって誘発される北海道地震の発生を、すでに2013年に警告されていました。石田氏は、非常に分かりやすく、プレート理論などの既存の学説の曖昧さ、脆弱さを批判し、地震爆発理論の正しさを解説されています。(もう一つの地震学


プレートは、結果的に動いたんでないの?と前後入れ替えると、プレート理論崩壊(笑)



ちきゅう号で海底をボーリングすると、電解質のある塩水も注入されるし、水圧もかかるので一石二鳥ですな。
ちきゅう号の動きと、プレート理論の地震学者による危機煽りが連動しているところに、違和感を覚えます。





シェールガスで、水や汚水を地中に入れるのも地震を誘発すると問題になっていたし、地震発生のプロセスは似たようなものでしょう。
地中に高圧のガスや水を注入しすると地震が発生するという現象について、プレート理論だと全く説明がつかないが、地震爆発説なら説明がつく。
そしてCSSがあった新潟の長岡でも、大地震が発生した。
その後、新潟でのCSS実験は、大地震との関連性を疑われ中止された。
ところが今回、「CSSとの関連性は認められない」と寝言ほざき中。

「絶対安全で事故ることはない」と、寝言ほざいていた原発と一緒(笑)
白血病が増えても「原発事故との関連性は認められない」と、寝言ほざき中。
甲状腺がんが増えても「原発事故との関連性は認められない」と、寝言ほざき中。
関連性ないなら、そうなった他の原因を示せと、示せまい(笑)

ちなみに、JCCSの論文は、CCSを日本で推進するための御用論文に見える。
当然、論文には肯定アプローチと否定アプローチとあって構わないが。
とはいえ、論文を参考にする場合は、書いている人間とその利害、スポンサーも考慮に入れる必要がある。
上の米国学術研究会議も、「水圧破砕法」は大丈夫よと、先に釘を刺しているので、日本だけが御用と言う訳ではなさそうです。雇われプロ科学者は、非常に多いのである(笑)


オクラホマ州 : 過去8年で地震が「 4000 %」増加していることが判明。シェールガスの水圧破砕法が原因の可能性
https://earthreview.net/4000-percent-increase-in-oklahoma-earthquakes-by-fracking-maybe/



警察の黒歴史といえばコレ↓(笑)
警察が出てくるということは、科学と言うより、結果ゴリ押しの政治案件ですな。
この件はどう見ても、映像のプロの意見が正しかった。
作られた権威は、嘘、デタラメをつかって無知な人間を騙すツールにみえる、今日この頃です。
フェイクニュースだとレッテル張りをする者が、フェイクニュースの元締めだったり、デマを流すなと言う者が、実はデマの発信源と言うのはよくある話です。
CO2を減らすなら、環境破壊をやめて木を植えたり、砂漠を緑化するのが良い。
空気も綺麗になり、木々がバッファとなり鉄砲水のような水害も減ります。
地震のリスクを負うなら地熱発電の方が圧倒的にメリットあるだろうし、お金かけて二酸化炭素を埋めるだけ、隠すだけ、見えなくするだけのCCSは、発想が貧困と言うか、どうかしちゃってると思いますね。
メモ。



スタジオISIS 影影(笑)
https://ameblo.jp/ghostripon/entry-11979631248.html



イスラム国、科警研は合成を否定したようだが・・・
https://ameblo.jp/ghostripon/entry-11983641126.html
判断するのは勝手ですが(笑)判断の根拠が知りたいね。