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絶縁油
絶縁油(ぜつえんゆ)は、液状の絶縁体材料のひとつ。日本工業規格 (JIS C 2320) では電気絶縁油として詳細に規格化されている。

絶縁油は多くの電力機器の絶縁材料として用いられ、次のような特性を備えていることが求められる。
1. 絶縁耐力が大きいこと。
2. 粘度が低いこと。
3. 引火点が高いこと。
4. 凝固点が低いこと。
5. 機器を侵食しないこと。
6. 電気的、化学的に安定していること。

種類A
6種 シリコーン油を主成分とする絶縁油。油入変圧器で用いられる。


この手法、電柱についているトランスを思い出した(笑)
もともと電気関係では、トランスオイル、絶縁オイルが存在するので理にかなっている。
決して無謀な行為ではない。
ただし、よく拭き取らないと埃がつく原因になりそうである。

ちょうど怪しい表示をするACERのモニターがあるので、さっそく試してみようと思う。
まずは、分解掃除からですな。



今回は、8年使って壊れたソニー液晶テレビブラビアを直してみました。 最近の家電は、壊れたら、即、ゴミ箱行きですが、もったいないので、自動車に塗って余ったシリコンKF96を利用してちょっとした修理をしてみました。 特殊な技能も、半田ごても、部品も必要ありません。
ふたを開けて、ほこりを吸い取り、基盤にシリコンKF96を塗るだけです。
故障の原因の大半は、空気汚れ、ほこり、湿気です。
今後の家電製品の設置場所の決め方のご参考にしてください。
題材機種 SONY ソニー KDL-32 F5

壊れた液晶テレビの修理には、お掃除&シリコンw(゚o゚)w シリコーンKF96の絶縁対策修理で故障と絶縁 How to repair LCD TV malfunction by silicone ?
https://www.youtube.com/watch?v=UNHMVRztvj4


ついでに発見。エポキシ樹脂を分解する技術が存在する↓
カーボンもリサイクルできそうね。



エポキシ樹脂硬化物の分解方法
https://patents.google.com/patent/WO2012120752A1
Other languages: English, French
Inventor: 浩輝 大平, 伸 真継
Original Assignee: パナソニック株式会社
Priority date: 2011-03-08

本発明は、エポキシ樹脂硬化物の分解方法に関する。

 プラスチックの中でもエポキシ樹脂は、優れた電気絶縁性、耐熱性、機械的強度を示すため、シリカなどの無機充填材と硬化剤などの添加剤と混合、硬化、成形され、電気・電子部品、自動車部品などの材料として広く用いられている。しかし、一旦硬化したエポキシ樹脂硬化物は、熱硬化性樹脂である上に、無機充填材を多く含んでいることもあり、熱により軟化、融解せず、溶剤への溶解性も低いため、分解は容易ではない。このため、処分を埋立てに頼らざるを得なく、処分場の確保や環境への負荷などの課題が懸念される。

本発明においては、アルカリの添加量が、エポキシ樹脂硬化物1重量部に対して0.2重量部以上であることが好ましい。

また、本発明においては、アルカリ金属の水酸化物が、水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムであることが好ましい。

さらにまた、本発明においては、エポキシ樹脂硬化物を200~350℃の亜臨界水に接触させることが好ましい。

本発明によれば、シリカを含有するエポキシ樹脂硬化物を効率良く分解することができる。

亜臨界水とは
水の温度・圧力を374℃、22MPa以上まで上げると、水(液体)でも水蒸気(気体)でもない状態となります。この点を水の臨界点といい、臨界点より上の領域を超臨界水と呼びます。臨界点よりもやや低い近傍の領域を亜臨界水と呼びます。亜臨界水の特徴は、有機物の溶解作用と強い加水分解作用があります。この亜臨界水の性質を利用することで、環境にやさしい廃棄物の再資源化が可能です