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CIAは常に他国選挙に介入していた=NYT
2018年02月18日 Sputnik 日本
https://jp.sputniknews.com/politics/201802184592206/
米中央情報局(CIA)は創設時から他国の選挙に介入していた。ニューヨーク・タイムズ(NYT)がCIA元職員や米国の専門家の話として伝えた。

スプートニク日本

CIAでロシア担当チーフとして30年務め、2015年に退職したスティーブン・ホール氏はNYTに「情報部員に、ロシアがルール破りや何か変わったことをしたかと尋ねれば、答えは『いや、全く』となる」と述べる。

ホール氏はさらに、米国が歴史的に選挙介入作戦を行っており、「今でも続けていることを願っている」と強調した。

70年代に米上院でCIAを調査することからキャリアをスタートしたロック・ジョンソン氏は「私たちは1947年のCIA創設時からそうしたことを行ってきた」とした上で、「私たちはポスター、パンフレット、メーラー、バナーなどを利用した。海外の新聞に虚偽の情報を植えつけた。 我々は、英国が『キングジョージの騎兵』と呼ぶものを使った。つまり、現金のスーツケースを」と述べた。

同紙によると、CIAは1950年代にイランとグアテマラで選出された指導者の政権を転覆させ、60年代には他のいくつかの国でクーデターを後押しした。CIAはまた、暗殺を手配してラテンアメリカやアフリカ、アジアで反共産主義的政府を支持した。

カーネギーメロン大学のドブ・レービン氏は、米国が1946年から2000年にかけて81件の選挙介入を行ったと算出した。また、NYTによると、米国はロシア共産党のジュガーノフ党首が当時のエリツィン大統領に勝利することを恐れて、1996年のロシアの選挙にも介入した。

前回の米大統領選挙に関して、CNNによると、マラー特別検察官が、介入の疑いがあるロシア国籍の13人とロシアの3団体を起訴したと発表。ローゼンスタイン司法長官は、彼らがいわゆる情報戦を行っていた疑いがあると認めつつ、こうした行為で選挙結果が変わったとは主張しないと述べた。

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「カーネギーメロン大学のドブ・レービン氏」これですな↓
全文は、リンク先にあります。



過去1世紀、CIAは、他国の選挙に81回以上介入してきた
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-12237022306.html
レビンは介入を「選挙結果を決定し、2つの選択肢から1つを[選択したように]設計された価値ある行為」と定義している。

これら2/3の時間を費やして行われる秘密の行為には、特定候補の選挙運動に資金提供すること、誤った情報や宣伝を広めること、特定候補に対し、さまざまなキャンペーンで宣伝する選挙テクニックを教えトレーニングすること、政策をデザインするのを助けること、候補者に対する好意の宣伝または脅威の宣伝、および援助の提供または撤回である。


アメリカを救うために、ネオコンと戦争屋をホワイトハウスから粛清せよ Veterans Today
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-12266876979.html
私は、諜報機関、CIA、NSA、FBIに対して、トランプに関する誤報を漏らし、主流メディアと結託して、トランプを倒そうとしていることを非難しました。それは、永遠の戦争から離れて、世界的な安定へと方針転換するアメリカの外交政策に対する影の政府の、まさにトランプへの反対表明でした。

ギルバート・ドクトロウ:ネオコンと共和党ネオコンだけでなく、実質的に同じ政策を共有している民主党の自由主義介入派(Democratic Party Liberal Interventionists)も、ビクトリア・ヌーランドと同じような数ダースの国務省と国防総省の冷戦主義者(Cold Warriors)の粛清よりも、はるかに多くの処刑を意味します。トランプの就任後の日に起こったように。

それは良いスタートでしたが、しかし、それは影の政府に命中しなかった。影の政府は、選出された政治家による政策の政治的支配を、最も脅かす存在であり、その名称は諜報機関、それは政治化されている。現在、ディック・チェイニー副大統領が、911以後イラク侵攻した状態にまで後退している。これは、到底受け入れられない。

これらの機関の傲慢さや無責任性は、米国の大統領にまで及ぶ電子監視の濫用や、全国民を脅迫する態度から直接わかります。専門的な方法で、ゼロから再構築するには、スタッフを大幅に削減する必要があります。

ワシントンで、私たちの政府を支配するネオコン(Neocon)と、自由主義介入派マフィア(Liberal Interventionist mafia)から、自分自身を解放しなければならない。地球上の、この不必要で非常に高価な存在は、根本的に切り捨てられなければならない。副次的な利点は、現在の6000億ドル(65兆円)の軍事予算の大部分を、家庭のニーズへの再配分に解放できることです。


不正選挙について、ニューヨーク・タイムズ、スプートニクで報じられている。
メモ。



機密指定解除のヌネズ・メモが2月2日に公開され、ロシアゲートはでっち上げ、FBI窮地
https://ameblo.jp/ghostripon/entry-12349891034.html
FISA乱用メモ全文の日本語訳
https://ameblo.jp/ghostripon/entry-12350441167.html