内密だが、どうやらサハリンから日本沿岸を通る海洋ガスパイプラインが話にのぼっているようだ | Ghost Riponの屋形(やかた)

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露日で共同のブレインストーミングがはじまった
2016年09月15日 Sputnik 日本
http://jp.sputniknews.com/opinion/20160915/2778174.html
G20におけるプーチン大統領会談を思い出す際には、露日間の全く新しい気運を見過ごしてはならず、また、安倍首相にしかるべき評価を与えなければならない。安倍首相の島国哲学はテレザ・メイ氏よりはるかに幅が広いことがわかった。日本も英国と同様ロシアと問題を抱えているが、日本は一人では何もできないとの理解の上に、関係構築を通じて問題を解決することを決意した。

最重要問題が諸島であることは明らかだ。1956年ソ日共同宣言が批准された際、我々は日本との平和条約締結後、南クリル岩礁の二島を日本に譲渡するべきこととなった。しかし日本が米国の影響で四島を欲しがるに至り、交渉は行き詰った。

今その問題が再び持ち上がっている。過去に戻ることはできない。モスクワから平和条約と引き換えに四島中二島のみを受け取ったならいかなる首相も退陣するだろうからだ。ロシアでも、いかなる大統領であろうと、たとえプーチン大統領だろうと、日本に突如二島まるごとを譲渡したなら、支持率は壊滅的な下がり方をするだろう。国民は反対だ。ゆえに、そのような選択肢は、プーチン大統領も安倍首相も検討していない。では、何を検討しているのか?

プーチン大統領は、ロシアは領土の売買などしない、としている。しかし、それでも、誰もが自分を敗者と感じないような妥協的解決を模索するべきだ、と述べている。そうしたパラダイムの中で安倍首相はかなり踏み込んだ行動をとっている。夏にはソチでプーチン大統領と会い、テーブルに8項目の提案を並べて見せた。

その内実はいまだに不明だが、我々の代表団内の情報提供者は、次のようなことを耳打ちしている。私見では、センセーショナルで、非常に日本的だが、解釈を要するようなことだ。日本の可能性をもとに安倍首相が提示した、ロシアとの協力に関するまことに勇敢な提案は、既にクレムリンのテーブルに置かれている。

第一:ロシアの平均寿命を伸ばすための医療における協力。日本はこれが得意だ。日本は世界一長寿の国だ。

第二:活発な生活のための快適で清潔な環境をめざした都市建設。環境から都市工学、道路まで、すべて。

第三:露日中小企業部門の本格的増大。重要。

第四:エネルギー。石油、ガス、増産。内密だが、どうやらサハリンから日本沿岸を通る海洋ガスパイプラインが話にのぼっているようだ。ノルド・ストリーム風の大規模計画だ。

第五:ロシアの産業多角化奨励、生産性向上。これはすでにあの構造改革への参加を意味する。

第六:アジア太平洋地域への輸出を目指した極東産業推進。日本にはそれができる。日本では産業全体が輸出向け。

第七:日本とロシアの「賢明さ」を基礎とする先進技術分野の協力。たとえば我々からは原子力エネルギーと宇宙。つまり、日本がやや苦手とする分野だ。

第八:純然たるロマンス。人道交流のダイナミックな成長。歌舞伎に反対するものなどいない。彼らは戦車には事足りている。彼らのそれは鉄製ではない。

たった8項目ではあるが、その内容ときたら!しかも、日本人のアプローチの速さと組織性には驚かされる。安倍首相はプーチン大統領と会うたびにテーマを発展させる。すでに五十もの具体的な計画が、共同運用システムの詳細化というレベルで存在している。

我々が今きわどいテーマを扱っているのだということは理解している。何が引き換えになるか?様々な解決がありえる。スカンジナビア専門家としては、スピッツベルゲン条約が思い出される。第一次世界大戦後、奇妙な形で同島がノルウェーからスピッツベルゲン諸島が剥離。1920年、パリで、同島はノルウェーの土地であるが非武装地帯であり、他の国が経済的、科学的な活動に従事することが許される(たとえばロシアは石炭を採掘している)とする国際条約が締結された。

南クリルのモデルとして想定可能な先例だ。世界には他にも特別な国境協力の形態の先例があるのではないか。露日で共同のブレインストーミングがはじまったのはよいことだ。
ドミートリイ・キセリョフ


ここはちょっと、安倍ちゃんを利用させてもらいましょうか(笑)
解り易い解説↓
部分引用なので、全文はリンク先でお願いします。

要約すると、
・中国と対峙するためには、安倍日本は、ロシアに接近する必要がある。
・奇しくも日本がロシアに接近すると言うことは、対米自立の可能性が出てくる。
・進んで虎の尾を踏む、おバカな安倍ちゃんを利用するプーチン。

「なんとかとハサミは使いよう」と言いますが、良い傾向であった(笑)



【夕のメッセージ】露日の劇的展開とプーチン暗殺
2016/9/4 ryuubufanのジオログ(要点のみ)
http://blogs.yahoo.co.jp/ryuubufan/69118266.html
安倍の劇的なロシア接近は全く不可解という事ではない。安倍のプーチン接近はかなり以前からの事であり、理由も明快である。プーチン訪日が言われてからもう結構時間が経っている。もっと以前に実現する筈だったが、ウクライナクーデターがあって不可能になった。日本も米欧に倣ってロシア制裁組の一員となった。それでも安倍の対露基本姿勢は変わらず、遂にと言う感じで今回のプーチン訪日合意が成立した訳である。米としても対中国との関係で安倍のロシア接近を言下に否定はできなかった。北方領土問題は日本の長年の懸案であり、安倍が問題解決にプーチンに接近する事は当然の事である。幾ら傀儡政権とは言え、形の上では民主主義国で独自の外交を持っている筈である。形の上ではというのは無視できない部分がある。形もなくしてしまうと正に身も蓋も無い状況になり、安倍の面目は丸潰れになる。それでは安倍政権は維持できなくなる。それは米にとっても困る事になる。と言う訳で、安倍の面目まで潰せない米としては、安倍のプーチン接近は認めざるを得ない状況にあったと言える。今回のプーチン訪日合意は性急とは全く異なる状況下で成された事であり、プーチン暗殺計画をすぐに想起させるものではない。


【夕のメッセージ】中国が安倍をロシアに向けさせる
2016/9/3 ryuubufanのジオログ(要点のみ)
http://blogs.yahoo.co.jp/ryuubufan/69116768.html
ウラジオストックで露日会談が行われた。12月のプーチン訪日前の準備会談のような性格を持っていた。色々の経済案件が合意されたようだ。プーチン安倍共に非常に前向きな会談となった。G7の中で対露姿勢が突出しているのが日本である。ヨーロッパはやっと少しだけ対露姿勢を和らげようとしている。米はプーチンを悪魔化している。リオ五輪パラリンピックを見れば明らかである。G7としては日本の突出は余りにバランスを欠くものとして問題化している事は間違いない。実際オバマは安倍に警告していたようである。にも拘らず、何故安倍はロシアとそこまで接近しようとするのか。

そこに中国の影が見える。中国は安倍に対して極めて強硬だ。当然である。安倍が中国に強硬だからだ。安倍の歪んだ美学が中国を敵視させる。安倍は中国の批判を恐れて靖国参拝ができない。これは安倍にとって極めて大きなストレスである。安倍の本心では中国に一泡吹かせたいだろう。それで平和憲法も改悪しなければならない。少なくともイザに備えた準備は万端でなければならない。中国に舐められたくない思いは安倍政治の原動力だろう。この点が米の中国封じ込め戦略と合致して、オバマも安倍を上手に利用している。


南沙、尖閣での中国の強硬姿勢はプーチンとの合意に基づくものの筈である。少なくともプーチンは中国の姿勢に反対はしていない。中国の主権を守ろうとする行動にプーチンは最低限の理解は見せている。プーチンからすれば中国の行動は米に比べりゃ遥かにましである。一番悪いのは米である。その酷さの度合いは他に比較の対象が見つからない。一番の悪党が正義の味方ぶってしゃしゃり出て来る事が緊張を高める最大の原因になる。中国の行動は誉められたものではないが、許容の範囲内である。プーチンの許容は中国に行動に於ける自信を与える。迷う事なく主権主張の行動に出る。プーチンはその中国の行動が安倍を自らに近づけさせる事も分かっている。中国の強硬な姿勢を目の前にして、安倍にはどうしてもプーチンの協力が欠かせない。プーチンと良好な関係を築いている事が、中国への抑止力になる。

今安倍にとってプーチンの協力の有無は切迫した問題である。領土問題という極めて大きな壁が立ちはだかっているが、それ以上の大きな壁が中国である。安倍は中国の壁を越える為に、北方領土の壁は自ら乗り越えようとする。プーチンの寛大さが安倍に希望を抱かせる。プーチンは頑迷な男ではない。安倍の事情にも理解を示す。安倍から見ても実に度量の大きな男である。安倍はプーチンに頼っている。プーチンはそれを理解している。この状況はプーチンに巨大な戦略を描かせる。日本がロシアと結びつきを強めれば、米日の間に距離が生じる。距離が生じれば日本を対米独立へ導く事ができる。それは米のアジアからの撤退を意味する。それは米の世界覇権の終了を意味する。

中露連合は安倍に対して硬軟両様のアプローチを見せる。役割分担して日本を対米独立に導いている。相当急速な動きである。プーチン訪日は米大統領選後の12月。プーチンはトランプ当選に全力を挙げる。


とりあえず、ペトロダラーシステムから脱出の方向でお願いします。