
http://blog.goo.ne.jp/yamatojinmutai/e/df0d6643a4a7429515529299e7cb1c39
凄くわかりやすい解説があったのでメモがてら。
「確証バイアス」というのがあるらしい。
ネトウヨも「確証バイアス」だろうか(笑)
小保方擁護派は「確証バイアス」に陥っている…
http://blog.goo.ne.jp/yamatojinmutai/e/ea9f84ef8ec5cb3edba512f4a9a45f05
小保方擁護派どもの脳は疲弊し切っている…
心理学に、「確証バイアス」と云うのが在るのをご存知だろうか…。
此れは、一度其の人物を信じ込んでしまうと、其の人物の言動に矛盾や疑念を感じても、其の人物の言動は正しいのだと自身の中で屁理屈を拵え、其の人物の言動は正しいのだと判断した自分を正当化してしまうと云う、厄介な思い込みの偏執狂的心理状態を云うのである…。
インチキ宗教や、詐欺に引っ掛かってしまうのが、其のいい例である。
此れ等の被害者の多くは、宗教の布教や詐欺商法の勧誘やオレオレ詐欺を一切の疑い無く信じている訳ではない。
「そんな美味い話が在るかいな」
と最初は少なからず疑って掛かっている筈である。
しかし宗教なら、在りもしない信仰体験の体験談や、おどろおどろしい因縁や業による不幸な霊障の数々…。
詐欺では、子供や孫に成り済ました「オレオレ詐欺」に見られる、「交通事故を起こして其の示談金を払わねばならない」「サラ金からの執拗な取り立てで困っている」…。
此れ等を聞かされ、一度パニックに陥ってしまうと、其の人物の言動を無条件に信じてしまい、其の後は「確証バイアス」の作用により信じ込む一方となる。
此の心理状態に陥ると、第三者が…
「あの人物の云う事は嘘八百で、貴方は騙されている」
と忠告しても…
「何故、あの人をそんなに悪く云うのか。あの人はそんな悪人じゃない」
と忠告者に食って掛かる…。
もう其の時点で思考が停止しており、事物の分別が全く付かない状態に脳が麻痺しているのである。
幾ら第三者が、其の人物が如何に嘘八百を並べる大嘘吐きだと忠告しても、今度は、其の人物は嘘を云わない正しい人物だと判断した自己を守ろうとするのである…。
確証バイアスに陥った者に、何を云っても無駄である。
此の度の、STAP騒動も同様だ。
小保方を擁護する連中の多くは、此の確証バイアスにより、かなり脳が疲弊している。
「科学者は決して嘘を付かない」
「論文を発表すると云う事は、無い物を論文に書く事はない。存在するから論文として発表するのだ」
と云う「性善説」に基づいて、科学界は成り立っている…。
多くの者は、此の性善説に基づいて小保方晴子を見ており…
「若い女性ながらも、世紀の大発見をした優秀な科学者だ」
と持て囃したのである。
そして小保方の論文や行動、言動に一抹の疑念を抱いても、都合の良い理由をこじ付けては…
「小保方晴子は正しい筈だ」
との思いを正当化してしまっている。
何と愚かであろうか…。
結局は、小保方擁護の連中は一種の集団催眠に罹った状態であり、現段階で連中に何を云っても無駄である。
小保方晴子の化けの皮が剥がれる迄は、何を云っても通じぬ…。
STAPに関わる連中が此の「確証バイアス」に罹っているとすれば、此れ程の不幸があろうか…。
事物を常に疑って掛かり、真実を追求するのが科学者なのではないのか?
仮説を連呼し、「信じる信じないかは、貴方次第です」で良いのなら素人でも出来る。
此の確証バイアスに陥っている連中をみて、滑稽を通り越して悲哀すら感ずる…。
4月20日の「ワイドナショー」で…
泉谷しげる
「STAP現象っていうのはSTAPファンタジーっていう意味だろう?」
「失敗したっていいじゃないか!」
「俺は小保方擁護派だよ!」
「実験をやってできなかったら、その時に初めて会見するべき。『ごめんなさい、税金使ってやったけど成功しなかった』と謝ればいい」
「小保方さんは派遣みたいなもの。外から来たねえちゃんに周りのみんなが乗っかっただけだよ。自分たちは責任を取りたくないから、論文の段階で危なくなったら早いうちに片づけようっていうことだ。それで今じゃ、STAP現象とか言ってる」
松本
「やっぱり、男性は小保方さんに味方しちゃうんですね」
泉谷
「俺は味方しちゃうな」
「苦労して痩せて、キレイになったよね」
松本
「あの話し方もね、キュンとしちゃう。『STAP細胞は…ありま~す』って言われると、そう、そうなのってなる」
泉谷
「あれはキュンってなるね。お前、失敗してもいいぞ。頑張れ!みたいな」
ホラン千秋
「たとえば、小保方さんが言っていることがウソだったとして、その論文を世界中に示しても絶対に誰かがウソだと見抜くはず。だから、小保方さんにはウソをつくメリットは何も無い」
「30歳でこれから先も研究生活が長いのに、ここでつまらないウソをついて、それを棒に振るわけがない」
鳥越俊太郎
「論文を不正やねつ造するというのは、詐欺行為。それを彼女がやって何のメリットがあるのか? 本人はSTAP細胞があると思い込んでいたけれど、間違った報告をした結果として指摘されることはあっても、意図的、故意にやったとするのがおかしい」
松本
「結局、みんなSTAP細胞はあって欲しい。そういう意味では小保方擁護派だよね」
山崎夕貴アナ
「でも、男性陣みんなが『小保方さんを許そう』みたいなのはどうでしょうか」
泉谷
「あの魅力がいいんだよ、お前じゃだめなんだ」
松本
「上手いんだよね」
ホラン千秋
「小保方さんは上手いとかじゃないと思う。あれは天然なんですよ。計算とかじゃない」
此の度の「ワイドナショー」を見て、松本人志、泉谷しげる、ホラン千秋、鳥越俊太郎等のトークだが、此れは「確証バイアス」で、キッチリ型に嵌められとるなと…。
連中は小保方の言動に対し、疑念を抱きながらも、結局…
「あの人はそんなに悪人じゃない」
との結論に至っている。
此の連中は、「確証バイアス」により脳が疲弊又は麻痺しており、此れを見事に体現している典型的な例である。

相当重症だ…。
ショックドクトリンの親戚だろうか(笑)
研究者の年齢・容姿・性別を無視して、論文・データ・再現性で科学的に判定すればよいだけです。
ちなみに勘違いしている方が多そうなので書いておく(京大中辻教授の言葉を借りる)と、iPS、STAP(あればだが)は、いわゆる人工ES細胞の作り方なので、iPSよりSTAPの方が簡単ならコストダウンにつながる=STAPの優位性というだけである。と言うわけで、現状で、細胞の製造ではiPSを研究し、細胞の用途ではESを研究するというのは理にかなっているのである。
この話のどこに、ユダ金が隠ぺいや謀略を行う必要があるのだろうか(笑)
仮にユダ金の陰謀なら、日本政府経由で文科省傘下の理研をコントロールし、まず発表の妨害(マスコミも操れる訳で)から、処分は潰す意味合いから、科学者として二度と研究職につけないよう人物破壊的に最も厳しいものにし、詐欺罪(詐欺師のレッテル張りは奴らの常とう手段)&研究費返還訴訟と追い込むのではないのか。懲戒解雇の可能性があったにも関わらず、退職届を受理した理研(笑)甘々です。
(この辺の不整合がユダ金陰謀説の矛盾点。笹井さん他殺説は、デマベースであった)
「確証バイアスに陥った者に、何を云っても無駄である。」は、まさにその通りだと思った。
(特にネットは、デタラメでも言いっぱなしが許されている風潮もある)
個人的にスッキリした。
解説、ためになりますた。
世に倦む日日 @yoniumuhibi 12月18日
専門知識を持った科学系の人間は、ほとんど小保方批判派だった。文系で最初から一貫して小保方晴子を批判していたのは、私と金子勝と、あと他に誰がいたかな。ひどいものだった。ネットの左翼系は圧倒的に小保方擁護派で、小沢シンパは全員が狂信的な小保方擁護で、批判派を誹謗中傷しまくっていた。
Dark★Energy @dark_energy_x 12月18日
@yoniumuhibi 科学系の人は、皇室狂信嫌韓嫌中右翼の身勝手なウソも支持しないけどな。右翼のウソは根拠ゼロな点で小保方並w
ptolemy @ptolemy22 12月18日
@yoniumuhibi 小保方擁護派は必ず言ってた。"STAP細胞はある! ! " と、信じたい・・・、と。信じるのでは無く"信じたい"と。希望的観測なだけ。アベノミクスも同じ事言ってる。"必ず成功する! !"と、信じたい、と。結局、擁護理由は無根拠。己の希望的観測なだけ。
未だに左右、文系理系と分類しているのもどうかと思うが・・・
信じる信じないは宗教っぽい、科学ではない感じね。
コメントに対し追記しておきます:
MASAYO53 @masayo53 10月25日
小保方切って特許は奪取。予想通りの展開RT @hitoutannsyou 見守ります@tamakurou2013 @develop339 これはSTAP技術がやはり本物だということでしょう。小保方さんは潰して理研は利権を確保。<STAP特許>理研、手続き進める…「存在否定できぬ」
>「小保方切って特許は奪取」は、もともと成立しないデマ。出願人が特許権利者で、発明者から理研、女子医大、バカンティの病院に承継されている。理研の発明者に対しての配分は、規定で細かく決まっている。(下記PDF)特許があるので、理研は後ろ髪引かれているのか・・・ここも敗戦間際の大本営っぽくなってきたのかどうなのか(笑)
2、発明者、出願人の立場(特許を受ける権利)
http://www.geocities.jp/titekan/dai2syou/2setu
特許権は、発明者の知的創作活動に根源がある。特許法は、特許を受ける権利主体を発明者(自然人)に限っており、法人が発明者になることを認めていない。
発明者とは、創作行為を現実に行った者を指し、単なる補助者、助言人、命令者、資金供給者などは発明者にならない。
発明者は、特許を受ける権利を最初に有する。
特許を受ける権利は、発明者から他に移すことができる。発明者から特許を受ける権利を承継した場合、その承継人が出願人となりうる。この場合、発明者から特許を受ける権利はなくなる。
したがって、特許出願が後に特許権となった場合、特許発明を独占的に実施する権利は出願人に所在し発明者にはない。
職務発明規程 - CCJ Home page - 理化学研究所[PDF]
http://ccjsun.riken.go.jp/ccj/doc/usersguide/files/007-004-010.pdf


STAP特許:理研、手続き進める…「存在否定できぬ」
http://mainichi.jp/select/news/20141025k0000m040112000c.html

早稲田理工の疑似科学スキャンダル
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-11831881767.html
