米国空軍 マーク・マキャンドリッシュ氏の証言(DISCLOSURE PROJECT) | Ghost Riponの屋形(やかた)

Ghost Riponの屋形(やかた)

 お気に入り動画の整理&保管庫

$Ghost Riponの屋形(やかた)

Disclosure Project Briefing Document
tentative Japanese version

公開プロジェクトの摘要書
http://www.peopleknow.org/ds08pro/

UFOテクノロジー&フリーエネルギーについて。
アンダーライン&赤色は、毎度のように追加。
文中に画像&補足も追加。(原文にはない)


Disclosure Project Briefing Document(仮訳最終版) [pdfファイル2.5MB]
http://www.peopleknow.org/ds08pro/BriefingDoc_JPNhiro_ver1.1.pdf

3.8.5 工学技術/科学
米国空軍 マーク・マキャンドリッシュ氏の証言

Testimony of Mr. Mark McCandlish, US Air Force
2000年12月(261ページ)

マーク・マキャンドリッシュは熟達した航空宇宙イラストレーターだ.そして米国の多くの一流航空宇宙企業で働いてきた.一緒に学んだ彼の同僚ブラッド・ソレンセンは,ノートン空軍基地の施設内部にいたことがあり,そこで彼は複製された異星人の輸送機(複数)すなわちARVを目撃した.それは完全に作動し空中静止していた.彼の証言から人々は,米国が作動する反重力装置を持っているのみならず,それを何年も何年も前から持っていること,またそれらは一つには地球外輸送機の研究を通して,過去50年間にわたり進歩を遂げてきたことを知るだろう.さらに我々は,航空宇宙発明家ブラッド・ソレンセンが見た装置の絵と,これらの複製された異星人の輸送機の一つを描いた図解を見ることができる- 素晴らしく詳細な絵だ.

私は基本的には概念芸術家として働いている.私の顧客の大部分は国防関連企業にいる.時々私は軍のために直接仕事をするが,ほとんどは民間企業が相手だ.彼らは国防関連請負業者であり,兵器システムや軍用品を製造する.これまで私は主要なすべての国防関連請負業者のために働いてきた: ゼネラル・ダイナミックス,ロッキード,ノースロップ,マクドネル・ダグラス,ボーイング,ロックウェル・インターナショナル,ハネウェル,そしてアライド・シグネット社だ.

私がウェストーバー空軍基地にいた1967年だったが,ある夜床に就く前に,私はこの光体が空を横切って移動するのを見た; 次にそれは前触れもなく停止した.物音は何もしなかった.私は犬を家の中に入れ,望遠鏡を持ち出した.そして望遠鏡でこの物体を約10分間じっと観察した.実を言うと,それは核兵器が貯蔵されている施設の真上に空中静止していた- ウェストーバー空軍基地の緊急格納庫近くの貯蔵施設だ.それはそこを離れ始め,ゆっくりと離れて空中をどこともなく動き回った.そして突然,それは飛び去った.まるで銃から発射されたようだった.それはものの1,2秒で視界から消えた.

さて,私がイントロビジョン社で働いていたときに,すべてが一緒に現れ始めた.ジョン・エッポリトがある人物と行なった対談について語った.この人物は,何かの理由である空軍基地のある地区,そこにある一つの格納庫まで歩いていく羽目になった.彼はその格納庫で1機の空飛ぶ円盤を見た.彼は拘束され- しょっ引かれ,目隠しされ,訊問され- この種の仕打ちを受けた.それから私はこの人物,マーク・スタンボーが一種の空中浮揚を可能にしたある実験を行なっていたことを知った.一部の関係者の間でそれは電気重力浮揚,または反重力と呼ばれている.

彼が行なっていたことは,どうやら高電圧電源を得ることだったらしい- 一つの直流電源だ- 彼は直径約1フィート,厚さ4分の1インチの銅板(複数)を使った.それぞれの上部と底部の中央部からはリード線が出ていた.次に彼は,基本的にそれらをポリカーボネイトまたはプレキシガラスのような,一種のプラスチック樹脂に埋め込んだ.あるいは他の種類の透明な樹脂に埋めて,その銅板や物質が見えるようにした.そしてそこから気泡などをすべて追い出すために,あらゆる事をしたようだ.そうすれば,電気がその物質を突き破って通過する経路をなくすことができる.実験は,この配列を持ったキャパシタ- サブプレート・キャパシタ - にどれだけ電圧をかけられるかを見ることだった; その絶縁物質が突き破られるまでに,どれだけの電圧をかけられるか?
絶縁破壊。マイヤーセルの絶縁コートと似たようなしくみ。

さて,彼は約100万ボルトまでの電圧を実現した.そしてその物体が浮揚し始めた.それは今を遡る1950年代終わり/1960年代初めに,トーマス・タウンゼント・ブラウンと呼ばれる人物により出願された,ある特許に述べられていた原理に従って浮揚した.ブラウンとビーフェルド博士という名前の人物がこれを発見した.それでこの効果はビーフェルド-ブラウン効果として知られるようになった.つまり,スタンボーはビーフェルドとブラウンによって行なわれた実験(複数)を再現したものらしい.この配列について彼らが発見した一つの現象は,浮揚または移動が正に帯電した板に向かって発生することだった.だから,もしここに2枚の板があると,直流電流システムにより一方は負に帯電し,もう一方は正に帯電する.もし正に帯電した板を上に向けると,それはその向きに動く.もしそれを振り子に付けると,正に帯電した板が向く方向に沿って,常に振れ続ける.

後日,学校で知っていた一人の学友から私に電話がかかってきた.ブラッド・ソレンセンという名前だった.彼は[私がある雑誌のためにした仕事から]私の名前を見つけ,その美術監督と連絡をとって私の電話番号を聞き出し,電話をしてきたようだった.分かったことは,彼はカリフォルニア州のグレンデール/パサデナ地区にあるデザイン会社に入り,結局この会社の顧客の大部分を獲得するようになったということだった.

いつの間にか彼は,様々な顧客のために概念設計と製品を開発するという仕事のやり方を軌道に乗せた.彼の仕事の進め方はこうだった.もし彼が何か今までにない新しいデザインや特許が取れる何かを考え出したとすると,顧客がその独占権を買うように手配する.その特許が彼の名前で付与されたら,その顧客にだけ使用を許可することに同意し,彼らはその特許権使用料を彼に支払う.こうして彼はこれらのすべての特許を顧客たちに買わせ,特許権使用料を支払わせた.そのために,彼は30歳を前にして大富豪だった.

つまり,学校を出て8年後にブラッド・ソレンセンは再び私の所に戻ってきたわけだった.我々は語り合い,彼はこれらのすべての興味深い物語を私に語ったのだ.ノートン空軍基地で近く行なわれる航空ショーがあった.そこはかつてカリフォルニア州南部サンバーナディーノのまさに東端に位置する,現役の空軍基地だった
Norton Air Force Base (1942–1994)
http://en.wikipedia.org/wiki/Norton_Air_Force_Base


私は,一緒にこの航空ショーに行こうと持ちかけた.そこではSR-71ブラックバードによる接近通過(実演飛行の一つ)があると聞いていたからだ.彼もそのことはよく知っていたようだった.それで私は,よし,見に行こうじゃないかと言ったのだ.最後になって,ポピュラーサイエンス誌がまたやってきて,実に差し迫ったもう一つのイラストの仕事があると私に言った.そして,私がそれを週末にかけて仕上げられるかを知りたがった.それで私は言い訳してこの航空ショーを断るしかなかった.

ブラッドはすでに行く準備をしており,彼の顧客の一人を連れていくことにしていた.その顧客は背が高く,眼鏡をかけた白髪の人物で,姓にイタリア語の響きがあることを私は知った.彼は自分自身の才覚によりすでに大富豪であり,国防長官か国防次官を務めた後,再び民間人として暮らしていた.ブラッドは私をこの紳士に合わせたがっていた.だからそのとき私がこのことを知っていたなら,おそらく私は雑誌社に待ってくれと言ったはずだ.その時点で私には,仕事の機会を見逃すことになるなどいう考えはなかったからだ.

信じて欲しいが,私はその後ずっと後悔した.というのは,翌週ブラッドは帰宅してから私に電話をよこし,航空ショーについて話したからだ.彼はそこで何を見たかを話した: 空軍の実演飛行チーム,サンダーバードが彼らの実演を始めようとしていたとき,ブラッドと一緒のこの紳士が,こう言ったらしい.“私についてきなさい” 彼らは,群衆がいる場所から離れた飛行場の反対側の端に行き,ノートン空軍基地にあるこの巨大格納庫まで行った.その建物番号を私は覚えていないが,とにかくその空軍基地にある中で最大の格納庫の一つだ.

実際に,基地ではその格納庫は大格納庫と呼ばれていた.それは四つの巨大なクォンセット(*かまぼこ型プレハブ)型格納庫がすべて中央で連結されているような外観だった.それぞれの端の周囲には店や仕事場があり,中央部には一種の隔壁があった.

[ジョン・ウィリアムズ中佐の証言を見よ.SG]

この紳士はブラッドをここまで連れてきた.彼は言った.“この展示責任者に会いたい” 警備員は中に入り,三つ揃いを着た一人の人物を連れて出てきた.彼はブラッドと一緒のこの紳士をすぐに認めた: この紳士とはたぶんフランク・カールッチではなかったかと私は推測する.彼らは中に入った.ドアの内側に入るとすぐにこの紳士は,この格納庫で行なわれている展示を管理しているこの人物に,ブラッドが自分の側近であると思わせたようだった.この展示は高い機密取扱許可を持った一部の地元政治家と軍の一部の地元将校たちのためのものだった.

フランク・カールッチ
http://ja.wikipedia.org/wiki/フランク・カールッチ
フランク・チャールズ・カールッチ3世(Frank Charles Carlucci III、1930年10月18日 - )は、アメリカ合衆国の政治家。レーガン政権末期の1987年から1989年まで、アメリカ合衆国国防長官を務めた。
Ghost Riponの屋形(やかた)

「ノートン空軍基地で1988年11月12日にこの格納庫で展示されたビデオに映っていた円盤」と下にあるので、フランク・カールッチ(当時アメリカ合衆国国防長官)と見るのが妥当かな。

さて,彼らが奥に向かって歩き始めるとすぐに,ブラッドは連れ立っている紳士からこう言われた.“この中には,彼らが展示するだろうとは私が予期しなかった多くの物がある- たぶん君が見るべきでない物だ.だから,誰にも話すな.何も質問するな.口を開いてはいけない,ただ笑って頷け.だが何も言うな- ただ展示を楽しむんだ.我々はできるだけ早くここを出るつもりだ”
そうこうしている間,その案内者すなわちこの展示責任者は,ブラッドと一緒の紳士と大変意気が合っていた.そして彼らを中へと連れていき,すべてを見せる.そこにはB-2ステルス爆撃機に開発競争で負けた試作機があった.そこにはオーロラの愛称で知られるロッキード・パルサーと呼ばれる航空機もあった.

これらの航空機は121発の核弾頭を積み,発進後30分で世界中どこにでも到達する性能を持っていた- ご存じのとおり,10ないし15メガトンの兵器- 典型的な戦術型ミサイル核弾頭だ.
15メガトンで、広島型原子爆弾「リトルボーイ」の1000倍(リトルボーイは15キロトン)

それでは,ノートン空軍基地でのブラッドの話に戻ろう: 彼が話した別のことの一つだが,彼らはこれらのすべての航空機を見せられた後で,その格納庫を異なる二つの区域に分割している大きな黒いカーテンの前に来た.これらのカーテンの後ろには別の広大な区域があり,その内部ではすべての明かりが消されていた; こうして彼らは中に足を踏み入れ,明かりをつけた.ここには床から浮揚した3機の空飛ぶ円盤があった- それらを吊り下げている天井からのケーブルなどはなく,下に着陸ギヤもない- まさしく床の上に浮揚,空中静止していた.そこにはビデオテープを回している小さな展示があった.映っていたのは3機のうちの最小機が砂漠,おそらく乾燥湖だろうが,そこに置かれている映像だった- エリア51に似たどこかだった.映像では,この円盤が小さな素早い動き,跳躍を3回していた; それは真っすぐ上方に加速し,視界から消えた.ほんの2,3秒で完全に見えなくなった- 音を出さず,衝撃音も発せず- 無音だった.

彼らは1枚の切断図を持っていた.私がこれからあなたに見せるものとほとんど同じだが,それはこの円盤内部にどんな構成部分があるかを示していた.その図では幾つかのパネルを取り外しているので,中を覗くことができる.そこには酸素タンク(複数),円盤の側面から外に突き出してサンプルや物体を集めることができる1本の小さなロボットアームが見える.つまり,明らかにこれは大気中を飛び回るだけでなく,宇宙に飛び出してサンプルを収集する能力を持つ円盤だ.これは音を発しない性質の推進システムを用いている.彼が見ることのできた範囲では,それにはどこにも可動部分がなく,排気ガスを出さず消費する燃料も持たない- ただそこに空中静止していた.

こうして,彼は一心に耳を傾け,できる限り多くの情報を集めた.帰ってきて彼は私に,1988年11月12日にノートン空軍基地にあるこの格納庫で,これらの3機の空飛ぶ円盤を見たときの様子を語った- その日は土曜日だった.その最小のものは幾分鐘の形に似ていたと彼は言った.それらは形と寸法の比率がすべて同じだった.ただ異なっていたのはその大きさだった.その最小機の最も幅のあるところは,鐘の形に平たく広がった底だった.また最上部には1個のドームあるいは半球があった.側面は垂直から約35度傾斜していた.

Mark McCandlishによるUFO再現(ARV)ダイアグラム(線図)
http://siriusdisclosure.com/wp-content/uploads/2013/04/McCandlish-diagram.jpg
Ghost Riponの屋形(やかた)
Ghost Riponの屋形(やかた)

青い小さなプラスチック・ドームには、小型カメラが入っている模様。(後の記述より)

裾まわりのパネル(複数)は取り外されていて,彼はその内部にこれらの大きな酸素タンクの一つを見ることができた.彼はその酸素タンクの直径が約16から18インチ,長さ約6フィートで,車輪のスポークのように,すべて放射状に向けられていたと具体的に述べた.最上部に見えたこのドームは,実際には円盤の中央にある1個の大きな球状の乗組員区画の上半分だった.この円盤の中央を取り巻いて,1個の大きなプラスチックの一体成型物があり,その中にこの大きな銅コイル(複数)が埋まっていた.それは上面の幅が約18インチ,厚さは約8から9インチあったと彼は言った.その内部には,おそらく15から20層に積み重なった銅コイルがあった.
その円盤の底部はおよそ11か12インチの厚さがあった.どちらの場合も,コイルと底部にあるこの大きな円板は,プラスチックの大きな一体成型物のようだった- 緑がかった青の透明なプラスチック,あるいはガラスだったかもしれない.概念芸術家としての技法を使って,私はそこに細切りにしたピザパイのような区画が正確に48あると断定した.この一体成型物の内部にあるそれぞれの区画は,おそらく4から5トンの重さがあった.その厚さと直径から割り出した値だ.それは重さにおいては怪物に違いなかった.それには半インチの厚さの銅板が詰まっており,48区画のどれにも8枚の銅板があった.

緑がかった青の透明なプラスチックは、ガラスエポキシかな。
このレイアウトで、12.7mm厚の銅円板が8枚重なる。図の黄色は48分の1を表現。
(上の断面図の底板が8枚重ねに見えるので、底板全てがキャパシタ、ドームとの段差部分がプライマリーコイルだろうか。)


Ghost Riponの屋形(やかた)

こうして,ここで我々は再びプレート・キャパシタとビーフェルド-ブラウン効果を利用する方法を見つけた場合の可能性に戻ってきた- キャパシタに充電すると正側の板に向かって持ち上がるという,この浮揚効果だ.さて,8枚の積み重なった銅板をその中に入れるとすると,それは交互になる.こうだ: 上昇するときは負の次に正,負,正,負,正- 4回繰り返し,結局正の板(複数)が常に負の板(複数)より上にくる.
上昇時は、2枚セット×4の組み合わせでプラスが上に来るように電気を流せば良かろうと。

乗組員区画の内側には,中央部を貫いて下に向かう1本の大きな円柱があった.この円柱の上半分には背中合わせに四つの射出座席があった.それから,この円柱の中央部には,ある種の大きな回転円板が1個あった
回転円盤は、シート下の板のことだろうか。中央の柱がセカンダリーコイルになるようね。

さて,この機体は複製された異星人の輸送機(Alien Reproduction Vehicle;ARV)と呼ばれていた; それはフラックス・ライナーという愛称でも呼ばれていた.この反重力推進システム- 空飛ぶ円盤- は,ノートン空軍基地の格納庫にあった3機のうちの一つだった.その合成視覚システムには,アパッチ・ヘリコプターの砲撃制御システムと同種の工学技術が使われていた: もしパイロットが背後を見たいと思ったら,その方角の画面を選べばよい.そうするとカメラ(複数)が対になって回転する.パイロットはヘルメットの正面に小さなスクリーンを持っていて,それがパイロットに交互に切り替わる映像を見せる.パイロットはまた小さな眼鏡をかけており- 現実に,我々はこれと同じことをするビデオカメラ用完全立体映像システムを,今実際に買うことができる- 周りを見たときに外部の完全な立体映像を得る.だが窓はない.では,なぜそれらには窓がないのか?我々が話題にしているこのシステムの電圧が50万から100万ボルトになるというのが,おそらくその理由だ.

さて,彼は3機の円盤があったと言った.最初のもの- 最小で,部分的に分解されていて,ノートン空軍基地で1988年11月12日にこの格納庫で展示されたビデオに映っていた円盤- これは最も幅の広い底部で直径約24フィートあった.次に大きいのは底部で直径約60フィートあった.

私はこの物体の構造を眺め始めたが,自分が見ているものが巨大なテスラコイルだと思い当たった.それは一種の屋外変圧器のようなものだ.起きることはこうだ.もしこの大きい直径のコイルに電気を通すと,それは一つの場を発生する.

How Tesla Coils Work
http://www.hvtesla.com/
$Ghost Riponの屋形(やかた)

How a Tesla Coil Works Physics Project
http://www.youtube.com/watch?v=eVocvXFeEsY


このシステムが行なっていることはそれだ: 2個の大きな24ボルト船舶用バッテリーを用いて電気を得る.基本的にはこれを利用して,これらの巻き線の中に何らかの方法で交流電流を流す.その次には2次コイルによりその電圧を上げる.2次コイルは中央部の円柱に取り付けられており,そこでこの超高電圧を得る.これらのキャパシタ48区画のどれにその電圧をかけるかは,自由だ.

では,そんなことをするのは何のためか?もし通常のテスラコイルを使っているなら,システム全体で1個か2個のキャパシタしか使わないだろう.だがここで取り上げているのは違った種類のキャパシタだ- ここでは板でできているキャパシタを取り上げている- その板は長くて細い三角形だ.そして車輪のスポークのように,すべて放射状に配置されている.ちょうど酸素タンク(複数)のように,その大きな直径のコイルから出ている場の力線のようにだ.このシステムを眺めたとき,もしあなたが電気技術者か,テスラコイルとその組み立て法について少しでも知っている人なら,実に構成部分の向きこそがシステムが機能するために本質的だと気付くだろう.

異なるキャパシタ区画がなぜこんなにも多く必要か?マーク・スタンボーがアリゾナ大学で実験を行なったように,一つの大きな円板を用いたらどうなのか- ついでだが,その装置は政府から来たと名乗る男たちにより,国家安全保障条例による権利の行使を名目に押収された.彼らはこれらの物をすべて持ち去った.そしてその実験を見た全員を訊問し,沈黙を守ってそのことについては話すなと告げた.だが,私は何が起きたかを知っている彼の同室者からそのことを聞いた.いずれにせよ,その事例では,浮揚は実現したが制御は何もしていない.この物体は辺りを浮遊する.自ら発生したこの場が何であろうと,その上に浮かんでいる.だが制御は何もしない.

ではどうするか?我々はこの円板を異なる48区画に分割する.そうすると,こちら側とかあちら側とか,どれだけの電気を与えるかを思いのままに決めることができる.電気量を制御することで,推力とその方向を制御することができる.それは真っすぐ上昇させることもできるし,傾けたり方向転換したり,上昇や下降をしたり- 思いのままだ.それらの48区画に与える電気量を制御することにより,それが可能になる.仮に円を持ってきてそれを48の等しい部分に分割したら,それらは実に小さく細い区画になることが分かるだろう.こうして,これらの48個の独立したキャパシタと一つの大きなテスラコイルを持つことになる.また車の分配器(ディストリビュータ)のような,何らかの回転スパークギャップが必要になる.これはそれらの区画のそれぞれに電気を送り出す.次に,これらのそれぞれにどれだけ電気を与えるかを制御する,何らかの方法がなければならない.

[このような円盤型の機体は全方向性を持った運動をする- それは機首と尾部を持つジェット機のように一方向への運動だけに限定されない. LW,マッキャンドリシュとの対話の後で]

さて,ブラッドがその制御システムを説明したとき,彼は一方にこの大きな高電圧電位差計があったと言った- それは加減抵抗器に似た大きな制御装置だった.そのレバーを押すことにより,システムに注入する電気量を次第に増加させることができる.制御システムの反対側には,コウノトリの首に似た一種の金属棒が出ていた.その先端には,金属製らしい外見をした一種の球体が付いていた.その球体に付着して一種のボール(鉢)があったが,それはあたかも球体の底に磁石でぶら下がっているように見えた.彼によれば,すべてがその場所を動かず,まるで大きな船が海に面した港で錨を降ろし,水面に浮かんでいるようにゆっくりと前後左右に傾いて揺れていた.それは文字どおり,エネルギーの海に浮かんでいた.

ジョン・モレー博士は別の種類のエネルギーで実験した- それは何かのスカラー・エネルギーだったかもしれない- 1920年代か1930年代の初期だったと私は考えている.彼はエネルギーの海(The Sea of Energy) と題する1冊の本を書いた.その中で彼はこの種のエネルギーについて述べている.ブラッドは,この物体が動き回っていたとき,そのシステムは完全にはエネルギーで満たされておらず,船体内部の構成部分(複数)はまだ幾らか重力の影響下にあったと言った.それがある方向に傾きかけたとき,そのボール(鉢)が重力の影響で同じ方向に振れたと彼は言った.それが傾き始めると,それは滑りながら動いてシステムの同じ側のパワーを上げる.そうすると,それ自身でまた元の正しい姿勢に戻る.完全に無人でありながら,それはその場所を動くことなく,それ自身で元の姿勢へと修正する.

それはすべてファイバー光学的に連結されていた.さて,なぜそれが意味を持つのか?なぜシステムをすべてファイバー光学的に連結しようとするのか?理由はこうだ.もし重力を制御する方法が見つかれば,その質量は減少する.それができた場合の別の利点とは何か?もしどうにかしてこのスカラー場,このゼロポイント・エネルギーを利用する方法を見つけたとしたらどうだろうか?科学者たちが信じていることが本当なら,ゼロポイント・エネルギーこそが,宇宙の万物の原子構造において,電子をその周囲に保持している実際の力だ.それは電子にエネルギーを与えている- それはこの世界のすべての原子核の周りにある様々な電子雲の中で,この小さな電子に回転を与えている.それは電子を回転させ続け,地球を回る衛星が引力に引っ張られて大気に引き込まれるようにその原子核へと潰れていくことから防いでいる.もしその相互作用,電子によるゼロポイント・エネルギーの吸収に干渉する方法があれば,電子は減速する.

宇宙のすべての原子は,まさに小さなジャイロスコープのようなものだ: それはこれらの電子を原子核の周りに回転させる.するとそれらはジャイロスコープと同じ効果を現す.我々が慣性および質量と呼ぶ効果だ.陽子,中性子,またそのように回転している電子をそれぞれ1個ずつ持つ一つの原子核がある- 水素だ: それほど大きな質量も慣性も持たない.別々の電子雲の中で回転する235個の電子を持つウラニウム235の場合は,大きな質量と慣性を持つ.ある意味でそれはより大きなジャイロスコープのようなものだからだ.とにかく,私は類推としてこの話をしている.だが,もしゼロポイント・エネルギーの吸収に干渉する方法があれば,それらの電子はエネルギーを失い,減速する.その慣性の効果,ジャイロスコープとしての効果が弱まり始め,その結果,質量も減少する.その一方で原子構造には何の変化もない; それは依然としてそこにある- それはウラニウムのままだが,それほど重くはない.

アインシュタインが言ったことの一つは,どんな物体でも光速以上には加速できないということだ.もし光速に達したとすれば,それは宇宙の全エネルギーを使う必要があっただろう.なぜなら宇宙空間を加速して進行するのに伴い,質量が増すからだ.この概念を示す古い映画がある.列車が光速に向かってどんどん速度を上げるが,車体もどんどん大きくなり,ついにエンジンがそれを牽引できなくなる.だからそれは決して光速を超えることはできない.

だが,ゼロポイント・エネルギーを吸収し,それが機体の原子構造と相互作用することを妨害するシステム,装置があったらどうなるだろうか?と同時に,それはキャパシタ区画に新たなパワーを供給する- この電気システム現象のすべてがあの円盤の中で進行しており,稼働している.実際には,速ければ速いほど速度を上げることが容易になり,光速に到達し,それを超える
ブラッドによれば,ノートン空軍基地でのこの展示会で一人の三つ星将軍が,これらの円盤は光速あるいはそれ以上を出すことができると言った.ついでだが,最大の円盤は直径が約120から130フィートあった.つまりそれは重いということだ- まさに巨大物体だ.

ユタ州にモレー・B・キングという名前の科学者がいる- 彼はゼロポイント・エネルギーの開発(Tapping the Zero Point Energy) という本を書いた.彼の主張はこうだ.このエネルギーは我々を取り巻く時空間に埋め込まれている; それは我々が見るあらゆるものの中にある.何もない空間自体の中に,このフラックス,この電荷が満ち満ちていると推測したのはジェームズ・クラーク・マクスウェルだったと思う.もしほんの1ヤード立方の中に埋め込まれているエネルギーを全部捕捉できるなら,全世界の海を沸騰させるのに十分なエネルギーを手に入れるだろう.開発されるのを待ってそこに存在しているエネルギーの量が,いかに巨大かということだ.さて,モレー・B・キングが述べたことの一つは,そのエネルギーを捕捉する最良の方法は,その平衡状態に歪みを起こすことだった.それは箱の中に詰められたタバコの煙のようなものだ.もし何らかの方法でそれに衝撃波を送り込むと,力が得られる- その中に波紋が生じる.その反対側でそのエネルギーを収集する方法を持っていれば,それを捕捉して利用することができる.
テスラやマイヤーは振動(共振)を使った。

この複製された異星人の輸送機(Alien Reproduction Vehicle),フラックス・ライナー(Flux Liner)は,それを何か電子的な方法で行なう仕組みを持っている.さて,ブラッドはこの中央の円柱が一種の真空室を持っていると述べた.この真空室は,これらのすべての科学者たちが自ら製作したオーバーユニティ(over-unity)やフリーエネルギー装置の中で述べているものの一つだ.これらの装置のすべてにある種の真空管,真空技術が使われている

中央の円柱にあるこの大きな真空室,これはすべての部分の内側にある- 回転円板の内側,テスラコイルの2次コイル(複数)の内側,乗組員区画の内側- その真空室の中には水銀蒸気がある,そうブラッドは主張した.水銀蒸気は電気を通す.だが,あらゆる種類のイオン化現象をも発生させる.これらの小さな水銀分子は異常な電荷の帯び方をする.だから,不完全真空の中にある水銀蒸気に途方もない量の電流を流すと,何か特別な,異常な現象が発生する.
イオン化というとプラズマを連想する。

モレー・キングが真空中のエネルギーに対して何らかの衝撃波を与え,その平衡状態に歪みを起こすと述べたが,それがこの現象だと私は思う.

さて,ここでもう一つ起きていると私が考えることは,このシステムがゼロポイント・エネルギーに分け入り,それを局所空間から抽出し始めると,機体全体の重量が軽くなる- 言うなれば,それは部分的な質量消滅だ.キャパシタのわずかなエネルギーが,機体をどこにでも撃ち飛ばしてしまう理由の一つがこれだ.

起きていると私が考える現象の一つだが,このようなシステムを手に入れ,それを始動させると,そのシステム内のあらゆるものが質量を失い始める.システムを流れている電子もまた質量を消滅させる.このことは何を意味するか?そのシステムとその大きなテスラコイルを流れているすべての電子が質量を失うとともに,それはまた完全な超導電体になる.これにより,このシステムの効率は際限なく向上する.ここに飛躍的な効率が得られることになる.あたかもこのシステム全体が液体窒素に浸かるか,ある温度では完全な導電体となる純粋の銀あるいは純粋の金でつくられたようなものだ- それは軽くなり,信じられないほどの速度に加速される.

[その速度が大きいほどそれは軽くなり,そうするとさらに速度が増す. LW,マッキャンドリシュとの対話の後で]

1992年に私はケント・セレンという名前の人物に会った.そして分かったのは,ケント・セレンと私は共通の友人だったということだ: ビル・スコットまたはウィリアム・スコットという男だ.彼はアビエーション・ウィーク・アンド・テクノロジー(Aviation Week and Technology)という,ある業界誌の地方編集者していた.

ビル・スコットは,かつて1970年代初めにエドワーズ空軍基地でテストパイロットをしており,ケント・セレンは,ビル・スコットが操縦する飛行機の担当主任をしていた.それで私はケント・セレンにこの話をした.そしたら彼は頭を振って頷き,大きな笑顔を向けた.そして目配せしてこんなことを言ったのだ.“うん,君の言っていることは知っている” 君はどうして私が言っていることを知っているんだい?と私は訊いた.そしたら彼はこう言った.“私は1機見たのだ” その瞬間に私の記憶は,イントロビジョンのジョン・エッポリトがある格納庫にあった何かについて語った話に焦点が合った- 誰かが格納庫で何かを見た話だ.

それで私は,1992年にエドワーズで行なわれた航空ショーでケントに会っていたとき,彼に訊いた.それは底が平らだったか,側壁は傾斜していたか,頂部にドームがあったか,小さなカメラがあったか?そしたら彼は言った.“そのとおりだ.君はそれを見たのかい?” 私は,ペンを貸してくれ,と言った.私は小さな紙切れを取り出し,略図を描いた.そして,それはこんな様子だったかい?と訊いた.彼は言った.“そうだ,これだ- その形はこのようだった” 私はさらに,いつこれを見たのか?と訊いた.彼はこう答えた.“1973年だ” 私は,どこでどういうときに君はそれを見たのか?と訊いた.それに対して彼はこう答えた.“私は担当主任だった.ビル・スコットがテストパイロットだったとき,彼の飛行機を担当していた”

彼が私に語った話は次のようだった.ある夜,彼の当直長が彼に言った.“北基地まで行ってくれ- 航空機用の地上電源車に漏電か故障か,何かトラブルが起きた.それで君にそこまで牽引車を持っていってもらう必要がある.行ってそれを受け取り,持ち帰って修理倉庫に入れてくれ; それで君は帰宅してよろしい.他の仕事は全部片づけた” さて,北基地正門まで続く大きな周辺道路を回っていく代わりに,ケント・セレンはエドワーズの乾燥湖を横切り,真っすぐにその北基地の施設まで車を走らせた.彼は乾燥湖を走り抜けて舗装道路に乗り入れ,これらの列になって並んでいる格納庫まで行った- 当時格納庫はすべてクォンセット(かまぼこ型プレハブ)型だった.彼は扉に隙間が開いていた最初の格納庫の前に車を止めた.問題の故障した地上電源車がそこにあるのではないかと思ったのだ.彼は何を見たか?彼は格納庫の中にこの空飛ぶ円盤を見た.それは地面の上に空中静止していた

彼に会ったときのこの話は,ジョン・エッポリトが語った内容を私に思い出させた.それは1982年より前に,ある格納庫で1機のUFOを見た人物についての話だった.私は,それでどうした?と訊いた.彼は言った.“この物体は底が平らだった.側壁は傾斜しており,これらの小さなプラスチック・ドームに入った小型カメラがあちこちに付いていた.一つのドアが側面にあった.私はそこに15秒はいなかった.私に向かって走ってくる足音が聞こえたと思ったら,振り向いて見る間もなく,私の喉には自動小銃の銃身が押しつけられていた” しゃがれ声がこう言った.“目を閉じて地面に這いつくばれ.でないとお前の頭を吹き飛ばす”

彼らは彼の頭に覆いをかぶせ,目隠しをし,しょっ引いていった.彼らは18時間をかけて彼を事情聴取した.彼らはそれをしている間に,この輸送機について私の友人ブラッドも知ることがなかったいろいろなことを彼に語った.

ブラッドは,そのシステムの構成部分はすべて在庫棚にある部品ばかりだったと語った- つまり,誰でも在庫品リストの中から見つけられるものだ.
彼らは自前の酸素供給を行なっていた.彼らは一度15,000フィートより低い高度で機外に脱出した,そう彼は語った.個々の座席は,ちょうど軌道車のように一組のレール上を降下し,この中央円柱から離れた.それらは一つまた一つと脱出し,パラシュートが開き,彼らは機体から離れた.

私はブラッドから得たこのすべての情報を眺めた.そして,機体の側壁に開いた小さな跳ね上げドアから突き出すことができる1本の機械的アームがあることに気付いた.これらの物体で宇宙航行ができることは明らかだった.10年か15年前になるが,私はスカラー効果についてトム・ビーデンに話しかけていた.その中で,彼はまったく思い付いたようにしてこう言った.“NASAの予算がこれほど大幅に削減されたのはなぜか,君はそのことを疑問に思わなかったかい?彼らははるかに優れ,はるかに高速な,これらのすべての異種工学技術を手に入れたからだ.それらは太陽系の外縁部まで何ヶ月も,ときには何年もかかるロケット推進宇宙船よりもはるかに優れている.結局は科学者たちのための公共事業にしかならない計画に,何百万ドルもの金を注ぎ込もうと思うかい?国家安全保障局,CIA,あるいは空軍情報局だけが独占的に利用している,この秘密にされた技術があるときに,なぜこの膨大な資金を注ぎ込む必要があるのだ?それは太陽系のどこへでも数時間で到達する.数ヶ月や数年ではない.今すぐにでもそこに行けるものを持っているときに,どうしてNASAに金をかけるか?”

人々が月の裏側に有人基地(複数)があるのではないか,火星に基地(複数)があるのではないかと推測するなら,それはほとんどあり得ることだと私には言える.実のところ,私はそれが本当にあると考えている.

これらの物事を知っているもう一人の人物に私は会った.彼はこう言った.“私はパームデール/ランカスター地区(*カリフォルニア州)のプラント42にあるB-2爆撃機施設で働いている.B-2爆撃機の大きな建造施設からその南西端まで横切る対角線地帯は,ロッキード・スカンクワークスだ- それは巨大な複合施設だ” 私は,そうだ,そこにあるのはよく知っている,と言った.彼は言った.“1992年の夏,私は夜の10時半頃外にいた.というのは,私は深夜勤務で,そのときタバコを吸っていたからだ.そのとき私は,副保安官たちがプラント42を取り巻くすべての通りを封鎖しているのに気付いた.プラント42に秘密の航空機がやってきて着陸するとき,またはそこから発進するとき,彼らはいつでもそうする”

彼は続けた.“私は封鎖されているすべての通りに注意を向けた.この格納庫の前には輪になった車両の編隊があった- だがそれらは実に奇妙な車両だった.それらは小さなトラクターのようで,一つの塔を持っていた.その塔には大きな1本の機械的アームがついており,アームの先端には1個の籠があった.それは架線作業員が高圧電線を張るときに使う車両に似ていた.だがその籠はすべて高々と上げられていた.この大きな輪のそれぞれの籠からは,この大きな黒い幕が吊り下がっていた.そしてそれらを全部結びつけている1本のロープがあった”

彼は言った.“私はその車両編隊の上を見上げた.すると約500フィート上空に,この大きくて黒い,レンズ型をした空飛ぶ円盤があった.車両編隊のちょうど上だった.この車両編隊の中央に,大きな青緑色の携帯フラッシュライトを持った男が現れた.彼は円盤に向かってそれを掲げ,3回点滅させた.その円盤の下には青緑色の照明が3個あり,彼らも彼に3回点滅を返した”
“それからこの物体は車両編隊の中へと降りた.すべてのアームが輪の中心まで伸び,その幕でこの機体をすっぽりと覆った- それらのすべてが車輪を転がしながら格納庫に入っていった.扉が閉まり,明かりがついた.そして副保安官たちはいなくなった” それがあった翌週,彼はやたらとタバコを吸いながら,何かを待った.1週間後に彼の我慢が報われた.あの夜に見た光景が,すべて逆向きに進行したのだ.明かりがつき,扉(複数)が開き,この車両編隊が出てきた.そのアームがすべて高く立てられ,暫くするとこの物体が車両編隊の上空約500フィートに,音もなく上昇した.その男がフラッシュライトを持って現れ,3回点滅させた.その物体もまた彼に向けて照明(複数)を3回点滅させた.

続けて彼はこう言った.この物体は滑走路の端から端までを使って離陸した.そこはB-2建造施設のすぐ隣にある.それは彼の目の前を通り過ぎ,2秒もしないうちに闇に消え去った- この輸送機は音も,超音速衝撃波も,衝撃音波も,何も出さずにそれを行なった- まるで大砲から打ち出されたようだった.これは自分の人生を変えたと彼は言った.それは彼の物の見方をすべて変えた.なぜなら,そのとき彼は知ったからだ.彼らは反重力- 無質量推進技術を持っている.彼らの工学技術は未知の場所- どこか他の太陽系- からやってきた,ある種の宇宙機から回収されたものかもしれない- だが,彼らがそれを持っていたことは事実だ.彼はそう言った.

我々はジェームズ・キング・ジュニアにより出願された特許を発見した.この特許はまさにこのシステムに似ている.違う点は,乗組員区画用ドームの代わりに,中央に1個の円柱を持つことだ.それは同じ形をしている.平たい底,傾斜した側壁,外周にコイル(複数)を持ち,すべて放射状に配列されたキャパシタ・プレート(複数)を持つ.この特許は1960年に初めて出願され,1967年に付与された- ユタ州プロボの近くでこの機体にまったくよく似た写真が撮られた年だった.
決め手はタウンゼント・ブラウンとともにその特許を出願した人物だ.タウンゼント・ブラウンはニュージャージー州プリンストン近くのある研究所で働いていた.バーンソン研究所のアグニュー・バーンソンという科学者と一緒だった.彼らは,彼らが電気重力推進と呼ぶこれらのすべての実験を行なった.ここに1本のビデオがある.アグニュー・バーンソンの娘が撮影した16ミリフィルムから変換されたものだ.元々それは“お父さんの実験室”と呼ばれていた.それにはバーンソンとトーマス・タウンゼント・ブラウンが,彼らの助手ジェームズ・キング[J・フランク・キング]とともに行なったすべての実験が映っている.ジェームズ・キングがその特許を出願した人物だ.そのフィルムには,浮揚して火花を放っている小さな円板(複数)が映っている.こうして,いわば輪が完全につながった.

今や,彼らはその工学技術を持っているだけでなく,その工学技術を実際に展開していることが理解されると思う.それは飛行するだけではない.それは1960年代に遡って出願された特許に酷似している- エリア51の近くで一連の写真が撮られた年だ- エリア51とユタ州プロボの間で一人の軍パイロットにより撮影された.それはあらゆる同一の特徴を示す; それはまったく同じ形状を示す.だから私にとって最も重要な結論はこうだ.人々がこの工学技術の細部まですべてを理解するかどうかにかかわらず,この工学技術は現実に存在し,それを見た人々がいる.私は自分自身でこれらの物体を見たことがある.だから私にとって,彼らがこの工学技術を秘密の中から出し,汚染を伴わないエネルギー生産など,他のことのために我々に使わせるのは,まったく時間の問題だ.人々はおそらくそれらの空飛ぶ円盤に似た数個の物体を持ってきて,クランク軸の周辺に取り付け,それを使ってエンジンを駆動させる.汚染は発生しない- 燃料も不要だ.

さて,私が言えるもう一つのことだが,私がファイバー光学制御システムについて語っていたとき,それはやはり最初のロズウェル報告書にまで遡る物事の一つだった.そこには光を通すこれらの細かなファイバーが巡らされていた.彼らはそれが何であるかを説明できなかった.よろしい,宇宙船にはなぜファイバー光学システムが必要か?もし突然に機体の中のあらゆるものが質量を消滅させ,電子さえも質量を消滅させたら,システムを貫いているすべての遠隔計測はおかしくなるだろう.システムは突然に相変化を通過し,あらゆるものが超伝導になる.だから,スパークギャップ(複数)の制御を同一レベルに維持するための何らかの方法が必要になる- キャパシタ(複数)から供給する電気量を制御する- 制御棒を動かしたときに,たとえ質量消滅または部分質量消滅の状態に移行したとしても,システムの中に依然として同じ量の動きと偏位を起こさせることができるようにするためだ.なぜなら,電子もまた質量を消滅させ,電子回路は超伝導回路になってしまうからだ.

なぜファイバー光学を用いるのか?光子は質量を持たず,影響を受けないからだ.つまり,コンピュータに出入りするどんな情報,どんな遠隔計測もそこに届く.超伝導状態でコンピュータが機能するかという心配は不要だ.なぜなら,それはただ速くなり,効率が向上し,高性能になるだけだからだ.航空機が墜落しないような制御を望むなら,最良の方法は何か?それはファイバー光学システムだ.

Nikola Tesla - "The Greatest mind of all"
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-11511595788.html


再現できれば、第一世代UFOを製造可能かな(笑)
墜落UFOの宇宙人が黒焦げになる理由もわかりました。