不正選挙:衆院選東京8区得票データ比較(1999-2012) | Ghost Riponの屋形(やかた)

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気になる東京8区を調査分析。

グラフは、各党左側から古い順です。(H12=平成12年の略)
得票の増減が確認できると思います。
投票数が選挙年度で異なるので、得票率も載せておこう。(似たようなものであった)

衆院選東京8区の比例代表
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民主、自民、公明、共産、社民が、前回より減少。
民主はわかるが、社民の異常な減少ぶりが目につく。半分以下は不可解。
過去平均と照らし合わせると、反原発組として1万票くらい抜かれている可能性もあるかなと。
(民主と同類の判断を有権者にされた可能性もあり)
みんな、維新の伸びは、逆に異常な感じ。(原発については、あいまいで反対と明言していない)
未来と維新を入れ替えると、良い感じかもしれないね(笑)
維新は、不正した際の票の移動用につくった政党だろうか。

下画像の、党の政策と今回の得票を比較すると解りやすいと思う。
「原発反対」をハッキリ明言すると、票が激減する不思議。
もはやイジメレベルで、バレバレである(笑)
(共産党の資金源は、あちら側の可能性が高いので減らされないのかな)

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衆院選東京8区の小選挙区
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石原のぶさんの得票は、H17年をピークに年を追うごとに減少してます。(都知事選も同傾向)
自公の比例代表の変化も同様。
これを見るかぎり、獲得議席数ほどは支持されていないことがわかる。

2009年の自民→民主から、2012年は民主→自民への揺り戻しと解説されている方が居たと思いますが、まるで戻っていませんね。さらにダウン(笑)
揺り戻っているなら、前回の得票を越えていなければならないが超えていない。
本当の揺り戻しとは、比例の民主党H15→H17→H21に見られる状態を言うのではないでしょうかね。
間違った理屈付けである。
ちなみに全体でも、この傾向は同じです。
原発事故の原因が、自民党にもあるのはバレてます。(正確には自民党>民主党)

山本太郎さんの得票についての考察。
比例で示した投票率10%抜き(選挙区で4万票)を、やったのだろうという前提で考えると、得票数をリンクさせるには、小選挙区でも同様に減らさないと合わなくなる。
東京8区の比例では、4万でしたので、小選挙区でも4万です。
今回の得票数で4万票は、13.6%に相当します。
ゆえに、他の有力候補が過半数以下の得票なら、50%-13.6%=36.4%を自力で得票できれば当選となります。
この選挙区での石原さんには楽勝ですので、自力区となり票の付け替えはなく、他の候補者から4万票を抜き取り、
選挙区の得票数を調整するだけで終了。
抜かれたのは、共産、民主は比例との得票バランスが良さそうなので、2位の山本太郎さんでしょう。
そう考えると、太郎さんは11万票男で、もっと得票が多かった可能性が高い。
東京8区小選挙区11万、未来の比例7万で、小選挙区は以前の対立候補、社民党の保坂さんとかぶるし、それっぽい得票傾向となったと(勝手に)思う。

それと同時に今回の分析で、自公支援の猪瀬さんが、都知事選で史上最多得票で当選した論理的な理由が、1つ消えましたね。得票を減らした党に支援されて史上最多得票とは・・・これ如何に。
イカサマなら簡単に説明つきますけど(笑)

猪瀬氏支援を自民が発表 都知事選、公明も同調
2012/11/16 21:04 日経
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1604O_W2A111C1CC1000/


小選挙区のイカサマについては未だ考察中です。
4万票のカードは、相当使えると思いますが。
票の移し替えは、維新がカギになるような気がしますね。