

コアンダ効果
コアンダ効果(コアンダこうか、英語:Coandă effect)は、粘性流体の噴流(ジェット)が近くの壁に引き寄せられる効果のことである。噴流が周りの流体を引きこむ性質(entrainment)が原因。ルーマニアの発明家アンリ・コアンダ(Henri Coandă : 1886-1972)がジェット・エンジン機の実験のなかで発見したので、彼の名前にちなむ。 噴流を発生させる境界層制御装置によって翼が強い揚力を得ることができるのはコアンダ効果の重要な応用例である。
本来、コアンダ効果は噴流で発生するものだが、噴流でない流れが壁に引き寄せられる性質をもコアンダ効果と呼ぶことがある。しかし、全て同じメカニズムで働いているかは疑問である。
境界層制御装置をのせていない通常の翼においても、コアンダ効果が揚力の発生に寄与しているという説明が見られる。 ここでは「コアンダ効果によって翼の形に沿うように流れる」というように翼の流れの分布を決定する理論としてコアンダ効果が使われている。しかし、通常の翼においては噴流は自然には発生しないので、通常の翼における揚力の発生をコアンダ効果で説明するのは間違いとする著者もいる。
(コアンダ効果 - Wikipedia)
ザウバー、エキゾースト周りに“コアンダ効果”を利用
http://f1-gate.com/sauber/f1_14877.html

噴流によって起すのが、コアンダ効果のようですね。
ややこしい説明ですが、要は、空気の速い流れを作る(流速を上げる)と気圧がさがるので
近くの空気が引っ張られる。
と言うことは、意図的に速い流れを作ってやれば空気を引き抜いたり、多くの空気を流したり可能。
バイクや車のダクトで、負圧で引き抜く設計のものは同様の作用を利用してますね。
NSR500に関するHRC技術者のインタビューでは、
「高速走行時、カウルがないと、引き抜き効果が得られずオーバーヒートする」
「ラジエターへの空気の流れは、抜きで考える」
「コアの厚さより、表面積を稼ぐようにした方が良い。フィンの抵抗で流速が下がるためコアの厚さを2倍にしても冷却効果は1.5倍程度。同じ厚さで表面積2倍なら、冷却効果は2倍」
と言うような話も記憶してます。
同じ原理かも知れない↓
高効率の小型風車
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10291984643.html
九州大応用力学研究所の大屋裕二教授(風工学)が、風車の周囲に特殊なカバーを付けることで、
風車の大きさが同じでも発電能力が2~5倍になる小型の風力発電機を開発した。

そうなると、逆に高効率扇風機も可能だね(笑)
不思議な涼しさ 羽のない扇風機ダイソンから発売
http://www.youtube.com/watch?v=GwfmuB9Au_M
dyson_羽のない扇風機 コアンダ効果
http://www.youtube.com/watch?v=ihWJ7PQo9sQ