【村上春樹】カタルーニャ国際賞スピーチノーカット「非現実的な夢想家として」 | Ghost Riponの屋形(やかた)

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村上春樹、カタルーニャで語る(笑)

5.5原発稼働ゼロを原発ゼロサマーに繋げよう
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/55-7108.html
原発事故のあと、作家の村上春樹氏がスペインのバルセロナで講演をした。この講演を私たちはもう一度かみしめる必要がある。
 
 村上春樹氏はこう述べた。
 
「原爆投下から66年が経過した今、福島第一発電所は、三カ月にわたって放射能をまき散らし、周辺の土壌や海や空気を汚染し続けています。(中略)これは我々日本人が歴史上体験する、二度目の大きな核の被害ですが、今回は誰かに爆弾を落とされたわけではありません。我々日本人自身がそのお膳立てをし、自らの手で過ちを犯し、我々自身の国土を損ない、我々自身の生活を破壊しているのです。

何故そんなことになったのか?戦後長いあいだ我々が抱き続けてきた核に対する拒否感は、いったいどこに消えてしまったのでしょう?我々が一貫して求めていた平和で豊かな社会は、何によって損なわれ、歪められてしまったのでしょう?

理由は簡単です。「効率」です。

原子炉は効率が良い発電システムであると、電力会社は主張します。つまり利益が上がるシステムであるわけです。(中略)
 
そして気がついたときには、日本の発電量の約30パーセントが原子力発電によってまかなわれるようになっていました。(中略)
 
そうなるともうあと戻りはできません。既成事実がつくられてしまったわけです。原子力発電に危惧を抱く人々に対しては「じゃああなたは電気が足りなくてもいいんですね」という脅しのような質問が向けられます。国民の間にも「原発に頼るのも、まあ仕方ないか」という気分が広がります。(中略)原発に疑問を呈する人々には、「非現実的な夢想家」というレッテルが貼られていきます。

(中略)

原子力発電を推進する人々の主張した「現実を見なさい」という現実とは、実は現実でもなんでもなく、ただの表面的な「便宜」に過ぎなかった。それを彼らは「現実」という言葉に置き換え、論理をすり替えていたのです。

(中略)我々は電力会社を非難し、政府を非難します。それは当然のことであり、必要なことです。しかし同時に、我々は自らをも告発しなくてはなりません。我々は被害者であると同時に、加害者でもあるのです。そのことを厳しく見つめなおさなくてはなりません。そうしないことには、またどこかで同じ失敗が繰り返されるでしょう。」
 
 二度と失敗を繰り返さないように、「効率」という尺度だけでものごとを考える修正を根本から正さなければならないと思う。


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(悪徳ペンタゴンの新型だろうか)

植草さんの記事に、スピーチの内容が書かれていたので頂きますた。
動画は音声のみで2つ、ノーカットです。

「効率が良い」=「利益が上がる」=「自分達が儲かる」
故に「効率」=「金」ですね。

「非現実的な夢想家」大いに結構。
ここに理想を成し遂げた、とある夢想家の言葉を載せておこう。

もし我々が空想家のようだと言われるならば、救いがたい理想主義者だと言われるならば、
出来もしないことを考えていると言われるならば、何千回でも答えよう。
「そのとおりだ」と。
チェ・ゲバラ


変える必要があり、そう皆が望むなら変えればよい。
やらせないようにレッテルを貼ったり、足を引っ張たりしてきますが、
何ごとも、やってみなきゃ答えは出せません。
放射性廃棄物の問題は、ブラウンガスで除去できるなら試してみたらどうでしょうか。
除去の用途なら、オーバーユニティ関係ありません。
とりあえず結果が知りたい今日この頃であった。


常温核融合は本当だった! その15
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page287.htm



【村上春樹】カタルーニャ国際賞スピーチノーカット音源ー1
http://www.youtube.com/watch?v=Hxw5ONkWFuE
【村上春樹】カタルーニャ国際賞スピーチノーカット音源ー2
http://www.youtube.com/watch?v=_yTdiHrYid4