そう言えば、周波数の調整を行った方が良いような記述があったのでテスト。
”Cramton博士が使用した周波数は4.73kHzで、これは、セルのための最適周波数ではありません。 交流発電機は可能な限り高い周波数に(制限を設けますが)、使用される周波数は、最も効果的になるように示されています、それは最適周波数の倍音です。”
Pulsed Water-splitters No.5(パルスを用いた水の分解)
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10334309152.html
交流発電機(高周波)とセットの動作周波数みたいですが、とりあえず4.73kHzを試すでしょう。
(デュティーあり:左上のスイッチON)
(デュティーなし:左上のスイッチOFF)
周波数測定の為に、周波数カウンタなるものを自作しようかと考えましたが・・・ありますた。(下記リンク)
この価格で、十分使えます。メイド・イン・コリアです。
ポケット・デジタルマルチメータ P-10 周波数+容量 オートレンジ
1台 ¥1,000(税込)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-00137/
(先が針で測定時グラグラするので、バナナプラグに交換)
ちなみに動作中に周波数が変化するので、たまに再調整が必要なようです。
しかもパルスジェネレーター単独でも周波数が変化するので、抵抗の精度か温度による可能性も考えられます。
回路の精度や放熱対策が重要と言うことかな。
まずは、デュティーなしの周波数を4.73kHzにあわせ1A~1.1Aで動作。
(デュティーもあわせると1.5Aくらいになるため)
動画は調整の様子。
右側ダイヤル2つで、周波数を4.73kHzに調整。左側ダイヤル2つでアンペアを調整。
セミが鳴いているような音は、バイファイラーの音です。
セルパイプの調律周波数8kHz周辺も試しましたが、4.73kHzの方が分解効率が良いみたいです。(目視)
バイファイラー後の周波数ではないので、その違いだろうか。
下の図で見ると、8kHzの半分、4kHzで良いのかもしれない。
動作の様子。(途中から12V-1.1A)
とりあえず、4.73kHzが今のところ良いようなので、このまま動かしましょう。
それと4kHzをあとで試そう。
以上
テーマ:実験のまとめ
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10428585367.html
ブラウン・ガス(水で走る自動車)関連リンク集
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10368895283.html