Audi R10 Onboard - Le Mans 24 Hours 2006 | Ghost Riponの屋形(やかた)

Ghost Riponの屋形(やかた)

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Ghost Riponの屋形(やかた)
$Ghost Riponの屋形(やかた)

2006年のル・マンにて、ディーゼルエンジン車初の総合優勝を果たした。

機構・スタイル
エンジンは、5.5リッターの水冷V型12気筒(バンク角90度)ディーゼルエンジンにアルミニウム製のツインターボで過給を施したレイアウトで、ディーゼルエンジンの搭載はほぼ初の試みであった。
φ39.9mmのエア・リストリクターを2個装着し、レギュレーションぎりぎりの2.93barの過給圧をかけた状態で522kW(700馬力)、1,200Nmを発生させる(最初期は485kW、1,100Nm)。このため、アウディは普通のシャシーダイナモではなく、F1用のものを強化して測定した程だった。

特徴
ディーゼルエンジン特有の、低回転・高トルクと、ノッキングを起こさない特性から、3,000~4,500 rpm の範囲で高い出力を発生させることに成功している。レブリミットは7,000 rpm とレーシングエンジンとしては平均的だが、最大出力発生回転数が5000rpmを下回り、レーシングエンジンとしてはかなり低い上に、リミット付近ではパワーが落ちるため、3,000~4,500rpmの回転数をうまく使うことが重要である。また、エンジン音、排気音ともに周波数が低いうえに高低の変化量も少なく、タービン音の方が大きいことから、ドライバーは音による変速タイミングの判断は困難で、タコメーターを見て行っていたほどである。

ボディのスタイリングは先代のアウディ・R8より先鋭的、かつエッジと曲線がうまく組合わさったスタイリングになっており、素人目にはフォーミュラカーと映ってもおかしくないような外観になっている。
(Wikipedia)

フォーミュラーに、フェンダーとライトを被せたように見えるね。

Onboard with the Audi R10 TDI driven by Allan McNish.



Audi R10 Onboard - Le Mans 24 Hours 2006
http://www.youtube.com/watch?v=8MItqDFypDM
AUDI R10 エンジン音
http://www.youtube.com/watch?v=7Lix432Gljw