
[これはすごい]
* 水から電流を取り出すことを可能にした新しい発電システム 「ウォーターエネルギーシステム」を
見に行ってきました - GIGAZINE
* “WES”の発電の仕組み - 株式会社ジェネパックス
トンデモなさが。
見て引っかかる人がいるかと思いきや、我が妻も見事にひっかかりそうだったのでちょっち解説。
「“WES”の発電の仕組み - 株式会社ジェネパックス」のアニメにもう一度注目。
左側であっさりH2Oが[2H+] + [O2-]に別れているけど、実はこの部分、
逆燃料電池 = 電気分解 になっている。
早い話、エネルギーを加えないとこうはならない。
で、右側が(なんちゃって)燃料電池(Fuel Cell)になっているのだけど、そもそも燃料電池というのは、
その名の通り燃料(Fuel)=水素(Hydrogen)を「燃やして」エネルギーを得ている。
その結果出来るのが、水(H2O)。別の言い方をすれば、水というのは「灰」なのだ。
もしこれが可能なら、燃え切ったはずの灰を燃やして火力発電することだって可能ということになる。
どう見ても、WESは永久機関(perpetual motion)ですありがとうございました。
いや、永久電池(perpetual cell)というべきか。
転載元:404 Blog Not Found
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51064746.html
関連記事
GENEPAXのホームページ
http://www.genepax.co.jp/
できない、困って→問題解決
http://techpr.cocolog-nifty.com/nakamura/2008/06/post_6a8a.html
ジェネパックス - 似非?発電システム
http://yoisho63.seesaa.net/article/100732019.html
2006年5月に不動産および企業投資を目的とする株式会社フィナンシア・CIを設立し、
代表取締役社長に就任。
社長の経歴みてもわかる通り、資金集めのようですね。
http://www.mbkworld.co.jp/irinfo/pdf/2006/20060516_01singaisya.pdf

技術的には、水を触媒反応で水素と酸素に分解するというが、他にエネルギーは必要としないという。
それだと、触媒反応でもないし・・・ (光なり熱を加えるから触媒反応)
本当に水と電極だけで発電できるなら、発電所が必要なくなります。
エネルギー問題解決です。
資金あつめて最後は、「開発に失敗しました。ごめんなさい。」で、一丁上がりなのでしょう。
水関係は、このような話も非常に多いので騙されないように、見極めたいものですね。
燃える水は、常識が邪魔をするだけで、信憑性は高いと思いますよ。
メモ代わりに載せておきます。

そうそう、ここに登場する自動車ですが、もともと電気自動車として販売されている製品で、
ウォーターエネルギーシステムが無くても動きます(笑)
参考資料

電気自動車REVA
http://www.takeoka-m.co.jp/reva/reve.html
車名 REVA-CLASSIC
車種 軽自動車
寸法 (長さ)2.63m (幅)1.32m (高さ)1.53m
車両重量 740kg(665kg=バッテリー水を除く)
車両総重量 960kg
乗車定員 4人
性能
最高速度 80km/h
1充電走行距離 85km(市街地走行Fモードにて)
60km定地走行110km
(タウンカーとして十分満足していただける数値です。)
最小回転半径 3.8m
登坂能力(tan)0.36(20度)
充電電圧はAC100v,200v兼用
満充電時間 100V~8時間 200V~5時間
一次側 15A
REVA CLASSIC:車両本体価格\1,980,000-
3 :名無しさん@どっと混む:2008/06/12(木) 20:35:33 ID:nq8sZU2T0
ウォーターエネルギーシステム(WES)
- WESは直流の電気を発生させる
- 発電出力:120W (12V, 10A)
- タンク容量:2リットル
- 最大稼働時間:7時間
ttp://www.genepax.co.jp/development/systematic.html
軽自動車でもエンジン出力は40~50kWぐらい。
テスト走行した電気自動車って、このWESを何台搭載してるの?
14 :名無しさん@どっと混む:2008/06/13(金) 03:12:38 ID:M2Vnt0BO0
>>12
13日じゃなくて、12日だった。
ワールドビジネスサテライト:テレビ東京
水で走る自動車[08/6/12] (動画あり)
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/news/080612/n4.html
大阪のベンチャー企業がきょう発表したこの車。ガソリンではなく、水をエネルギーに走る、
究極のエコカーです。
この車の正体は電気自動車。搭載された特殊な装置に水を注入すると電気に変換され、
車が走る仕組みです。
装置の要となる、”ウォーターエネルギーシステム”。水から水素を取り出し、その水素から
電子を放出して発電します。これまで実験レベルのものはありましたが、今回の製品で実用
に耐えるレベルまで高めました。
「反応を制御して、水素を安定供給させるのが難しかった」(平澤潔 社長/ジェネパックス)
もちろんCO2の排出はゼロ。水1リットルでおよそ1時間走れ、時速80キロまで出すことが
できます。環境意識の高まりや原油高騰を追い風にして、現在、自動車メーカーなどの協力を
募っています。
「電気自動車は充電が必要なので、充電装置として搭載してほしい」
(平澤潔 社長/ジェネパックス)
怪しいとの指摘↓
水で走る車はあれからどうなった?
http://blog.livedoor.jp/itadaku_eigo/archives/3797681.html
そして、日本の話ですが、このジェネパックス社の総責任者 平澤 潔氏は弁護士でロスチャイルド系列(ロスチャイルドといえばユダヤなんだよね)の日本支社でM&Aとその後には企業再生ファンドなども手がけていた人みたいです。 それと10ヶ月だけですがソーテック㈱の社長にもなっていました。
この会社が「ウォーターエネルギーシステム」なるものを発表した当初からGigazine等では「あやしい」といっておりましたが、 問題なのは大阪府庁を始め、民主党の府議会議員の中川隆弘氏なども関与していた模様で、日経などのマスコミもあまり検証せずに報道していたみたいです。
今はもうこの会社のHPは閉鎖されており、東京、大阪の事務所も閉鎖されて連絡が取れないとのことです。
ジェネパックスが水素生成のメカニズムを明らかに
http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz08q2/575019/
ジェネパックスは2008年6月12日に発表した水と空気で発電可能とする燃料電池システム「Water Energy System」の反応メカニズムの一部を本誌のインタビューで明らかにした。既報で触れたように燃料極側で金属または金属化合物と水を化学反応させて水素を取り出している(関連記事)。インタビューに応じたのは同社の代表取締役 社長の平澤潔氏。
金属または金属化合物には常温で水と酸化反応する金属を使っているとする。水と反応する金属はLiとNa,Mg,K,Caなどがある。今回発表したシステムの特徴はこの金属または金属化合物の反応性を制御して長時間に使うことを可能にした点にあるという。
今回披露したシステムはMEA(膜/電極接合体)の燃料極内部にこうした金属や金属化合物をゼオライトなどの多孔質体に担持しているとする。水素生成反応による生成物は水に溶解し,システム中の水とともに排出される。反応が終了すれば,水素の発生も発電もストップする。
なお同社は,同システムの実用化の検討とともに評価実験を進めており,今後実験データを公表していくとしている。

真偽判断に役立つ「ウォーターエネルギーシステム」に対する各報道陣からの質疑応答いろいろ、そして現時点での結論
http://gigazine.net/news/20080612_wes_q_and_a/
2008/06/13 1:32追記
読者からのタレコミによると、以下のPDFファイルに今回の「ウォーターエネルギーシステム」の特許出願内容が書いてあるそうです。
http://kantan.nexp.jp/pat_pdf/A/2006/14/2006244714.pdf
【課題】常温下で、燃料として純水を用いて発電を行うことのできるウオーターエネルギーシステムを提案すること。
【解決手段】ウオーターエネルギーシステム1は、一般的な燃料電池と同様に、そのセルが、触媒2を挟み、燃料極3と酸素極4が対向配置された構造となっている。燃料極3として、ゼオライト、コーラルサンドおよびカーボンブラックの微粒子粉末の焼結体に白金が担持されたものを用いており、酸素極4として、ゼオライトおよびカーボンブラックの微粒子粉末の焼結体にルテニウムが担持されたものを用いている。純水5を燃料極3に供給し、酸素極4に空気を送り込むと、常温下において発電する。

そしてポイントはこの文章。
図に示すように、ウォーターエネルギーシステム1 は、触媒2 を挟み、燃料極3 ( アノード) と酸素極4 ( カソード) が対向配置された構成のセルが、多数個直列に接続された構造となっている。図において一つのセルのみを示してある。燃料極3 には、純水5 が直接に供給され、そこに含まれる水素が触媒によって、水素イオンとマイナス電子に電気分解される。他方の酸素極4 には外部から空気が供給され、そこに含まれている酸素が触媒により、水素イオンと還元反応して水が生成される。生成された水は不図示の回収路を介して、燃料極3 の側に循環させるようになっている。
エコ&エネルギーのまとめ
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10330910957.html
ブラウン・ガス(水で走る自動車)関連リンク集
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10368895283.html