
■「対米黒字という幻想」 朝日新聞コラム「読み・解く経済」 山田厚史(編集委員) 2007・1/28
『黒字亡国 対米黒字が日本経済を殺す』 三國陽夫(文春新書)より。
http://blog.goo.ne.jp/taraoaks624/e/e27411be492c997b9cbc5b1b6443bd72
「植民地時代のインドは英国との貿易で常に黒字だった」。
アナリストの三国陽夫氏はこう指摘する。
インドは香辛料などを輸出して宗主国の英国から大幅な黒字を稼いだが、支払いは英国通貨
のポンドで、ロンドンの銀行に預けられた。インド人の汗と涙で稼ぎ出した貿易黒字は帳簿の
上だけだった。英国企業に融資され、宗主国の投資や消費を活発にした。
英国人はインドの産物と資金で、一段と豊かな暮らしを実現した、という。
三国さんは近著「黒字亡国」で、いまの日米関係が植民地時代のインドと英国の関係に酷似
していることを丹念に描き、対米黒字が日本にデフレを引き起こしている」と説いている。
楯民地インドと同様に、曰本は稼いだカネを米国に置いてきている。
米経済戦略研究所のクライド・プレスズトウィッツ所長はかって私に言った。
「レクサスはいいクルマだ。トヨタは米国人に売っていると思っているが、我々は日本のクルマ
を日本人のカネで買っている。米国にとってこんなうれしいことはないが、こんなことがいつまで
可能なのか」
こんな日米関係を、米政府内では「日本は米国のクライアントカントリー(保護領)」と呼ぶ
人がいる、という。
イラク戦費も住宅バブルも米国民の消費も、元はと言えば日本の金なんだろうね。
泥棒貿易みたいなこともやられてるし投資も海外に流れ出してるしで、日本こそが
悪の枢軸の最大の支援国家なんだと思うよ実際の話。
日本人の金が日本人で使えない。日本に流れない。
テレビを見ればバカ番組にホントの事を言わないニュース。
全く狂ってる。
一部改編
日本は自動車電気製品などを輸出して、宗主国の米国から大幅な黒字を稼いだが、
支払いは米国債を購入したり、低金利下で投資などで宗主国を支え貢がされた。
日本人の汗と涙で稼ぎ出した貿易黒字は、帳簿の上だけだった。
米国企業に融資され、宗主国の投資や消費を活発にした。
米国人は日本の生産物と資金で、一段と豊かな暮らしを実現した、という。
能天気日本人 : 「消費大国、金融大国アメリカはすごいなあ」 ←気づけよ(笑)
今がよい機会ですので、直して国内に投資させましょう。