「JSB1000 桜井ホンダCBR1000 ~その1~」よりの続き。
~その1~
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-10172647445.html
バイク乗りにとっての 「冬」 とは、いじる時期、メンテの時期、そして勉強(読書)の時期。
雪解けの春には、新たに誕生したモンスターマシンが慣らしをしているなんて・・良く見る光景ですね(笑)
僕のバイクも、タイヤ交換時期ですが、もう殆んど乗らないので 春まで交換しません。
今回は、少々趣向を凝らして比較画像を載せてみました。
ブレーキ・ローターのインナーが 左 : 赤アルマイト/右 : 青アルマイトで、色が異なってますね
"おしゃれ" ではないです(笑)
フォーク側のガイドの色も同じ色分けなので、タイヤ交換時 色を合わせれば回転方向を間違えようがない
耐久レースの場合は、レース中にピットに入り タイヤ交換を何度か行います
ミスしない為の 確実な方法です(地味だけど このような配慮は好きですね)
それにしても ディスクが分厚い 6mm以上ありそう
インナーローターのデザインが 軽量化狙いで好み
(画像をクリックすると拡大されるよ)
良い感じ(笑) ちなみに僕はメカフェチです
良さが わからない?
削出し多用の 如何にもワークス!って感じの、理想の足回りだと思うけど・・・
もう少し経ったら ローターと共に市販されるのかな?
3つの画像は SHOWAのフロントフォーク比較(上から性能順)
上 : 桜井ホンダ8耐(今年)← 去年のHRCワークスと同じ
中 : ヨシムラの8耐(去年)
下 : 東京モーターサイクルショー2008のドリームホンダ(展示用)
ボトムの形状が異なる(見分け方は 圧側減衰の調整位置)
2007年のワークスマシン(桜井ホンダと足回り共通)
http://d.hatena.ne.jp/Blueforce/20070801より
ハンドル左側
グリップに巻いてあるのは、保護用(汚れた手でメカニックが直接触らない為)
ヘッドライトと ピットレーン・スピード・リミット用のスイッチがある
手元にある銀色のダイアルは その1で出た リモートアジャスターの調整ダイアル
(画像をクリックすると拡大されるよ)
メーターは、RC211V(3本出しマフラー以降)と共通
ステアリングダンパーは タンクカバーの中みたい
カウル素材は 裏面見るとわかると思う
カーボン(黒色)&ケブラー(黄色)に見える
それにしても 超高価なバイクだけど 全く高級感がない(笑)
ただ 研ぎ澄まされた本物の美しさ(オーラ)はありますね
下の画像は 比較用(ノーマル)
(画像をクリックすると拡大されるよ)
To be concluded