メーカーのカタログスペック | Ghost Riponの屋形(やかた)

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装備重量表示のBMWが出て来たので、バイクのカタログスペックについて

【エンジン出力表示】
*ネット値 : エンジン単体で測定したものであり、単体とは、触媒などの排気浄化装置をつけずの値
*グロス値 : エンジンを車両に搭載した状態とほぼ同条件(車両搭載状態とは、触媒、消音装置をつけて)の値
ドゥカティ999Rの後期モデルで139→150psにパワーアップしたのは、グロスからネットに変更したとの噂あり。
(国産SSとスペック表示を近づける為らしい)

両者ともミッション、その他の駆動系は関係有りません。
後輪出力(シャーシダイナモ)で測定すると駆動ロス分(10%程度)出力が下がります。
実際は実測値に駆動ロス分(係数)を掛けて補正出力値とし、エンジンの出力(PS)としてます。


【車両重量表示】
*装備重量 : すぐ走れる状態。DIN規格に準拠した空車重量(タンク内に90%の燃料入り)※約乾燥+20~30kg
*半乾燥重量 : オイル:規定量、冷却水:規定量、バッテリー:あり、ガソリン:空。※約乾燥+10~15kg
*乾燥重量 : オイル・燃料・冷却水・バッテリー等、液体関係(フォークオイル等)が無い状態での重量。

装備重量採用は、質実剛健なBMW
半乾燥重量採用は、2004年までのドゥカティや他のEUメーカーにみられる
乾燥重量採用は、国産4メーカー、2005年以降のドゥカティ、トライアンフなど
(わざわざ軽いスペックにするために、タイヤの重量を抜くようなメーカーがあるとの噂)

---------------乾燥重量と装備重量(実測値)の比較---------------

*メーカーから発表された乾燥重量(カタログスペック)
DUCATI 1098S ------------- 171kg
Suzuki GSX-R1000 --------- 172kg
Kawasaki ZX-10R ---------- 175kg
Honda CBR1000RR --------- 176kg
Yamaha YZF-R1 ----------- 177kg
Aprilia RSV1000R ---------- 185kg
MV AGUSTA F4R-312 ------ 192kg

*ガソリン満タン状態で測定された装備重量(実測値)
DUCATI 1098S ------------- 195kg--- +24kg --- 15.5L
Suzuki GSX-R1000 --------- 216.5kg-- +44.5kg -- 17L
Kawasaki ZX-10R ---------- 208.5kg-- +33.5kg -- 17L
Honda CBR1000RR --------- 209kg--- +33kg --- 18L
Yamaha YZF-R1 ----------- 214kg---- +37kg --- 18L
Aprilia RSV1000R ---------- 217kg---- +32kg --- 18L
MV AGUSTA F4R-312 ------ 225.5kg-- +33.5kg -- 21L

データは2007年モデル。
Bimota、Triumphは、実測値が無いので不明です。

FAVORITE OASISより値を引用
http://ucas.cocolog-nifty.com/favorite_oasis_story/2007/10/post_52b4.html

これらを見たとき、どのメーカーが正直かわかります。(笑
乾燥重量と装備重量とでは、大違いなのも理解できたと思います。
これを踏まえてバイク選びの参考にしてみてください。