月曜日にすごい本を購入できた。

X 未踏のエンベロープ




航空自衛隊の飛行開発実験団の写真集。


この著者が徳永克彦氏


昨日、予行練習をした数々の写真集の著者だ。


機材が発達してプロと同じ道具を使える昨今、飛行機で空撮しない限り、プロもアマも限りなく同じような写真を撮っている。

なので、飛行機の写真を入手するときはなるべく空撮を見たい!そんなことを叶えられる作者は、徳永克彦氏しかいない。まぁ、世界に3人いるとは言われてる航空写真家のひとりで、連写で撮らないことも有名なのだ。

そして飛行機は飛んでなんぼなので、徳永克彦氏の作品は最高なのだ。



TPCは岐阜の各務原にある。アメリカで言うライトスタッフと同じ立ち位置になる。


岐阜基地はすごいのだ!


約10年前に作家の鳴海章さんが書いたこの作品にも描かれている。

今回の写真集に期待をかけていたわけだが




思った通りだった。

まだまだ軽く見ただけだが、宇宙飛行士の由井さんがここの部隊の出身で色々とエピソードが描かれていたり、読み物としても面白い。


とても満足なものだ。