瀬戸内国際芸術祭１（男木島・女木島）

瀬戸内国際芸術祭行ってきました。
前からずっと直島には行きたいと思っていたんですが、
今年から瀬戸内海の７島で芸術祭が始まるってことで、このタイミングで行ってみようと。

２泊３日で回れるだけ回ろうと思っていたんだけど、
実際はそう器用に見て回れるもんじゃなかったですねー。
じっくり見て、時間ゆったりコースで男木島・女木島・直島の３島でした。
島と島の間はフェリー移動で島内ではバス移動ですが、
本数も少なかったり乗り継ぎも上手くいかなかったりで。

島の中に作品が点在しているので歩き回って探すトレジャーハンティング感にわくわく！
というのも始めの内だけで、この猛暑の中10分も歩けばヘトヘト。

島のカフェで会った人は、同じ２泊３日でも６島まわれたって言ってた！
見るもの厳選したから出来たらしいが、そうは言っても計画立てて要領よくやんなきゃ難しいと思う…

１日目は高松からフェリーで小さめの島、男木島と女木島へ。

男木島はこんな感じで急な斜面に民家が密集してるんです。



急な坂道を登り下り、狭い路地を迷路みたいに抜けて作品を鑑賞。
家の外壁の一部が急にペイントされていたり、

　

石垣に作品があったり、

　

空き家をまるごと展示用に使ったり。

　

男木島は歩き回るのも楽しいし、意外に回りやすくてかなり良かった。
本当に普通の民家と一体化してアートスペースがあるので面白い。
こちらとしては面白いけど、家のすぐ隣で人が行き来してるなんて島の人はどうなんだろう。
イベントがなきゃ島民以外いないだろうってくらいのどかな島だったんで。

女木島は鬼ヶ島と言われていて、ちゃんと鬼の洞窟もありました。
…時間無くて見に行けなかったけど。

　

休校中の小学校がギャラリーとして使われてます。



まぁ女木島は特に心に残るものが無かったです。
むしろ洞窟見に行っておくべきだったかな！

一日目は高松に戻って市内に泊まりました。讃岐うどん食べた！
二日目の直島はあとで書きます。

芸術祭は思ってた以上におしゃれな若者が多かった！
いかにもアート好きそうな格好してみんな一眼レフ抱えて。
私なんて、絶対汗だくになるだろうと思ったからユニクロのシャツワンピにレギンスでスニーカーだよ。
ちょっと今日は前の方で頑張っちゃうぞーなライブ用の格好ですよ。

荷物かさばっても気にしないレイヤードスタイル、こんな猛暑でもおしゃれ心を忘れない、
その心意気に感服しました。素晴らしいですね。
これ嫌味じゃなくて！マジで凄いなと思ったの！おしゃれな人みるの楽しい。