第零独立強襲戦隊興亡記~外伝1998年:奈美さんの想い(JUN姫さんコラボ編②)クリスマス後編
※第零独立強襲戦隊興亡記~外伝1998年:奈美さんの想い前編の続きです。
翌日、奈美は目を覚ました。真木の慰めてくれた事や気を失っていた間の介抱してくれていたゴーストの想いは聞こえたが、
どうもそのあとゴーストと奈美はお互いにギクシャクし些細なミスが出たり、うまく連携が取れていない事が多く出てきた。
まだ致命的なミスにはなってはいないが。。
それを見ていた真木班長。

真木班長「奈美、ちょっと来い。」
(良い加減に荒治療でもすべきかね、このままじゃ戦闘にも被害が出る。それにクリスマスも近い...)
真木班長は奈美を半端無理やり空き会議室に連れて行った。
会議室の鍵を閉めて、真木班長は話し始める。
真木班長「なぁ奈美。ゴーストと上手くいってないけど何があったのかい?側から見ても、ギクシャクしているのが分かるよ。
ウチの連中(整備班)も気になるとか言ってたしね。」
、、、悩み顔を見せながら、少しずつ話す奈美。
奈美准尉「、、、私が気を失ってる間に、ゴーストさんの想いが聞こえました。とても嬉しかった。ですが、、
私は酷い事をしてばかりです。それにあの時(犬神家事件の事)、それに真木さんの襲撃演習の件も、、今回も。
私は護られてばかりで、ゴーストさんのお役に立ててない、そればかりか危険な目に合わせてる。だから、、。」
と声が小さくなり。話が止まる。

真木班長「過ぎたことは仕方ないさ、ゴーストだって半分望んだことだし頑張ってる。しかもそれだけじゃないんだけどね...。」
(ゴーストの気持ち、話していいものかね...)
いつもの様に前を向けとの発言をせず、悩む真木班長。
真木班長「...奈美、唐突で悪いがゴーストの事どう思ってる?1人の男性として、好きかい?」
悩んだ末、絞り出た言葉は直球だった。
その直球に、奈美は。
奈美准尉「、、、今まで、前世の事があって男性の方は怖ったです。心の中も透けて見えて考えてる事も解って。でもゴーストさんは、なんて言うか
それを感じさせなくて、かなり私の事を想ってくれてるのは感じられます。それは温かい感じて好きです。でも、今は男性としてのゴーストさんに言える事は、、
私自身でも解らないです。こんな事も初めてですし。」
困り果てた顔をして答える。
そして、
奈美准尉「でも、ゴーストさんもご家族と親族を亡くされて、悔やんで、悩んでいます。支えてあげたいと思っています。」
と付け加える。
真木はそれを聞いて、
真木班長「これはゴースト本人から言った方が良いけど、言わせて貰うよ。
アイツはアンタの事が好きなんだよ、京都防衛戦で会ったときから。
でもその好意がアンタに押し付けになるから言わないんだ。しかも自分じゃ奈美の助けになれない、
心を癒やしてやれないと俯いていたよ。あの時はどこかに居なくなりそうな雰囲気だったね。」
心がズキッとし真木の視線から目をそらす奈美。
真木班長「ゴーストはあんなにアンタの事を想ってるんだよ。迷惑掛けていいんだし、誰かの助けになってるんだよ。
実際、思っている以上にゴーストはアンタに助けられているんだから。」
真木は両手を奈美の頬に当て、自分の顔を見るようにさせる。
真木さんの言葉を聞いて。。ハッとする奈美。
奈美准尉「、、、そんなに想っていただいてうれしいです。でも私は、、その想いにどうお答えしたらいいのか
解りません。。。どうすれば。。。」
首を振ってさらに悩む。
真木班長は再び悩む。
真木班長「そうだね...そろそろクリスマスだし、プレゼントをあげたらどうだろう?。」
奈美は考えて。。。
奈美准尉「解りました。プレゼント何か考えて、準備しておきます。
真木さん、いつも申し訳ありません。そして有難うございます。」
と頭を深々と下げる。
にっこり笑って手を振り振りしながら先に会議室を出る。
真木班長「良いってことよ〜。」
一人になった会議室で、奈美はゴーストからの好意にどう返してあげればいいのか、何をプレゼントすべきか悩んで考えているようだった。

そしてクリスマスイブ当日の夜
奈美は自室で寒がりのゴーストの為に手編みの白いマフラーにもなるネックウォーマーを手編みで作り、クリスマス用のリボンで包み、
クリスマス用の重箱を準備していつゴースト准尉の所に行くべきかとそわそわしてた。
とそこに真木班長と司が酔っ払って入ってくる。
(司はいつもの格好にクリスマスの帽子と変な髭付き眼鏡をかけているw)
真木班長「よぉ、奈美。準備は出来たみたいだね〜。」
司軍医長「奈美ちゃーん、メリクリ。楽しんでる?。」
奈美准尉「あ、司さんメリークリスマスです。楽しんでますよ。真木さん。はい、考えたのですが、ゴーストさん寒いのが苦手らしいので、
ネックウォーマーをマフラーにもできるのを編んでみました。
あと、クリスマス用の重箱も作ってみました。こんな感じで大丈夫ですかね。。。」
とそわそわしながら不安そうに答える。
ニヤニヤしていた司がストンと顔つきが険しくなる。そして。
司軍医長「??え、プレゼントがそれ、、沙奈江ちょっと。」
とこそこそニヤケ顔になりながら耳打ちする司軍医長。
なるほど、と悪い顔をして奈美に伝える真木。
真木班長「悪くないけど、なんか足りないねぇ...おっ、リボンがあるじゃないか。奈美ちょいとベッドに来な。」
奈美准尉「??、はい、ベットですか?。はい。」
キョトンとした顔でベットに腰掛ける。
真木班長「ゴーストは奈美が好きなことは明白だからね、こうやって服を半脱ぎにして...リボンを付ければ...私がプレゼントよってなるね!」
軍服を半脱ぎにさせ、リボンで奈美を縛った。
びっくりした奈美。
奈美准尉「え、??えーーー!!!!待って、待ってください。真木さん、あ、ダメ、何を。司さん止めてください。」
とても恥ずかしくて焦って、司軍医長に助けを求める奈美。
司軍医長「奈美ちゃーん、これすごく効果的なんだよw本命のプレゼントはこれだよ❤。うんwww。」
と一升瓶をラッパ飲みしながら楽しそうに言う。
酔っ払った真木班長は奈美を縛ったあと。
真木班長「よーし出来た。ひっく、ゴーストを放送で呼ぶさね〜。」
そして軍服の上にメモを挟んだ。
内容は、ゴーストへ
責任とるならさっさとやりなさい❤。
真木より
と。。
上機嫌で真木班長と司軍医長は部屋から出ていった。
焦った奈美はジタバタしたが、悲しいかな人並みの力もなく、動けなく半泣きになりそうになっていた。
そして館内放送で。
真木班長「ゴースト君!君の思い人が部屋で待ってるよ〜、早く来て2人で楽しく過ごしなさいよ〜!。」
いつもなら絶対言わない様な事を上機嫌に言う真木班長。
その館内放送を聞いたゴーストは
ゴースト准尉「うん?真木さんは何を言ってるんだ。恥ずかしい。。。どういう事なんだ。」
と、基地内をすれ違うたびに隊員達にクスクス笑われながら恥ずかしそうに移動し、奈美さんの部屋へ行った。
コンコンとドアをノックするも反応がない、??と思って部屋のドアを念のため、開けようとすると施錠されておらず開いた。
ゴースト准尉「奈美さん?」
と、お邪魔しますと中に入ってみると。
半泣きになりながら、ベットでもがいている半裸な軍服姿の奈美さんが見えた。
ゴースト准尉「な、な、なんで。奈美さん。どうしたのですかこれ。」
奈美准尉「ゴーストさん、お、お願いです。み、見ないでください。」
と、半泣きになりながらさらに真っ赤になり恥ずかしそうな顔をした。

ゴースト准尉「(なんだこれ、、、すごく、可愛いし。色々エッチだし、、自分も男だから。。。これちょっと見せられたら。)」
とふと奈美さんの軍服にメモがはさんであるのが見えた。
とメモを取ってみる。(ゴーストへ 責任とるならさっさとやりなさい❤。 真木より)
ゴースト准尉「、、、真木さんの入れ知恵か。これは、、、いややりすぎですよ。本人の意思をですね。。うれしいけど。責任もとるけど。。」
と独り言をいい。
そして奈美さんに近寄る。
ガタガタ震える半泣きになりながらさらに恥ずかしそうな奈美さん。
奈美さん「ゴーストさん、、、(でも、嫌じゃないはず、だからそれに真木さんも)。」
と目をつぶってそのまま動きを止めた。
そんな奈美さんを見て、ゴーストは、どうしても一歩が踏み出せなかった。
ゴースト准尉「、、、(ガタガタ震えてる、ここでトラウマを押し付けたくない、自分は好きだし、したいとも思うけど。でも今はこれ駄目だろ。真木さんには悪いけど)。」
そして、着ていた訓練用ジャケットを奈美さんの体に被せる。縛られた腕をときはなして、リボンを全身から外す。
奈美さんにそれから話す。
ゴースト准尉「ごめんなさい、怖い思いをさせて。でも俺、奈美さんの事が大好きで、したいと思うけど、、、今の奈美さん見てたらできないし、
奈美さんへの勝手な想いを押し付けたくない。だから今はこれだけさせて。」
とおでこにキスをする。そして
ゴースト准尉「これ亡くなった両親がよく身に着けてたペンダントとそれにつけていた指輪。お古でごめんなさい。母親の方のだけど、メリークリスマス。」
と奈美さんの首にペンダントと指輪を付ける。
そして自身も父親が身に着けていたのをドックタグにつけているのを見せる。お揃いなペンダントだ。

と、身なりを整えて言う奈美。
奈美准尉「ああ、有難うございます。うれしいです。私も好きです。でもまだ心は前世から解放されていません。前を見て進みたいですが、
でもゴーストさんのその想いうれしいです。だから今はごめんなさい。」
と一瞬抱きついて、そのあと涙をふいてプレゼントを渡す。
奈美准尉「これ、ゴーストさん、寒い寒いと最近ガタガタ震えていたので、航空隊が使うマフラーにも邪魔にならないようにネックウォーマーにも
なるのを手編みしました。よかったら使ってください。メリークリスマス。」
と手渡しする。
ゴーストはとても感動した。
ゴースト准尉「有難うございます。すごくうれしいです。」
とにっこりし。それを取り出してつける。
ゴースト准尉「うんぴったりだし、温かくてすごくいい、こういうの欲しかったのです。」
嬉しそうに言うゴースト。
それをみて奈美は喜び。
奈美准尉「じゃあ、せっかくなので整備班方々とお重箱のクリスマスセット食べますか。」
と
ゴーストはそこはやっぱりそうなるかと思いつつも。
ゴースト准尉「じゃあ、整備ハンガーに行こうか。みんな酔っ払ってるけど(^-^;」
と奈美さんの部屋から二人ででる。
奈美の自室前の廊下出る。
とそこに亜美戦隊長やら真木整備班長と整備班のメンバーや戦術機部隊の衛士たちメンバー、司軍医長がワイワイ何かをしている。
あっけになって見るゴーストと奈美。
ゴースト准尉「みなさん、、、何をされてるのですか。、、、」
2人が出て来たのを見た整備班は騒いでいた。
砂原整備兵「おぉゴースト!奈美ちゃんを押し倒したのか?したんだよな?」
菊間整備兵「馬鹿いえ、奥手のゴーストがする訳ない...したら、明日は長刀が降って来るんじゃないか?」
など等やいのやいのしており、
真木班長「ヨォ、楽しんだかい?偶には大胆な事をするべきだと思ったんだけどね〜ヒック!」
真木班長は変わらず酔っ払っていた。
司軍医長「うへへ❤、でも奈美ちゃん達出てくるの早すぎ。もしかしてゴーストちゃん貴方。。。早〇。w」
早雲戦隊長「うん、ちゃんと奈美の事考えてくれたんだね。ゴースト。うれしいよ。今後も頼むよ。」
と一人だけ、解っている亜美戦隊長。
ゴースト准尉「少尉殿、すみません。ご心配をおかけして、はい、別に喧嘩してたわけではないので。。
色々ありましたが(汗)。」
と言い、奈美は後ろで少し真っ赤になりながらゴーストの言葉にそうですね。と言った。
奈月少尉「そうならいいんだけど...あと、2人とも私と年はさほど空いてないからさ...階級無しで呼んで欲しいな、なんて...だめ、かな?」

あ、これはいい方向に向かってるなと二人は思い。
ゴースト准尉「もちろんですよ。いきなりなれなれしいかもしれませんが、奈月さんとお呼びしてもいいですか。」
そして奈美は
奈美准尉「はい、私も、、奈月さん。でいいでしょうか。でも私はもう一人の歳は離れていませんがお姉さんみたいに思えるのですよね。」
奈月は和かな顔になり。
奈月少尉「嬉しい...ありがとう。これから宜しくね?奈美さん、ゴーストさん。」
と呼んだ。
二人は嬉しそうにはい、よろしくお願いいたしますと答える。
真木はそれを見て、
真木班長「よし、じゃあみんな整備ハンガーで酒盛りするよ~ヒック!」
とゴーストと奈美を連れて行く。
司もそれを見て
司軍医長「いいね、いいねみんな行くよ~。」
と奈月少尉を連れて行く。
奈月少尉「ちょ、司大尉!私お酒飲めないです...!」
それを聞いた司はニヤリとし
司軍医長「私が、じゃあ日本酒の美味しさを教えてあげるよ~❤」
と連れて行く。

皆で整備ハンガーでわいわいしているとそこに、、、
如月潤少佐が自室より現れた。
なんと、、サンタのコスプレをしている。
びっくりする一同。
真木班長「んあぁ?如月少佐がサンタ姿か!一気にクリスマス感が出たじゃないの!」
如月少佐「みんな、よゐ子にしてますか?よゐ子にはお菓子をあげます。」
と、サンタが持つ白い袋から、スイーツを渡していく。
チーズケーキの8分割したものや、フロマージュやら、、、一杯スイーツが出てくる。
みんなあの袋どうなってるのと思いつつ、奈美さんのお重箱のクリスマスセットと甘いものをつまみに酒を飲んで、騒いでいる。
如月少佐「甘いもの食べれば、元気が出て幸せになれますよ。」
とニコニコしながらおいしそうに本人も食べている。
幸せそうな顔をしてるなとゴーストは思った。
そして奈月少尉は司軍医長に一升瓶で日本酒をラッパ飲みさせられそうになり言う。
奈月少尉「司大尉、本当に飲めないからやめて下さい!如月少佐、私お菓子食べたいですっ!って助けて下さい!」
如月少佐の方に逃げてきた奈月少尉。
それを見た如月少佐は。
如月少佐「奈月少尉こっちにおいで、一緒に甘い物食べましょう。」
と司から離す。ショボーンとする司。
奈月少尉「しょおさぁ〜グスッ、ありがとうございます...美味しいです、お菓子美味しすぎますっ!」
そして隣に奈月少尉を座らせて、サンタの白い袋からシャンメーリーのジュースをゴソゴソと取り出す。
如月少佐「お酒が飲めない奈月さんにはこれをあげよう、メーリークリスマス。」
そしてシャンメーリーのジュースを奈月少尉に渡す。
そこにゴーストと奈美も一緒に奈月少尉の隣に座り奈美が奈月少尉に声をかける。
奈美准尉「これ奈月さんも良かったら食べてください。クリスマスセットです。」
とチキンやポテトや野菜もちゃんと付けて渡す。
ゴーストもお酒を飲んでるが、奈月少尉には無理には薦めずコップを掲げで
ゴースト准尉「奈月さん、メリークリスマス。」
とにっこりしながら話しかける。
想いに深けながら、如月少佐に話す。
奈月「シャンメリー...懐かしいな...少佐、ありがとうございます。」
そしてゴーストには
奈月少尉「ゴーストさん、メリークリスマス。私も、いつかはお酒飲めるようになりたいな...」
ゴースト准尉「少しずつでいいので美味しそうなの今度お薦めしますよ。奈美さんと一緒に呑んでみましょう、
一口でもいいのでダメならダメでそこで止めればいいので。美味しくお酒は飲めれば一口でも一杯でもいんですよ。
それでも駄目なら、無理強いもしませんし。楽しくね、ですよ。」
とにっこりしながら話す。
また、奈美には
奈月少尉「奈美さんのお弁当。
あの時くれたお弁当は凄く美味しかった、又食べれるなんて...私嬉しいよ。」
それを聞いた奈美はにっこり微笑みながら
奈美准尉「それは、とても良かったです。私もうれしいです。」
それを聞いた奈月は奈美を突然抱きしめた。
奈月少尉「私、兄はいたけど妹がいなかったの...妹がいたら奈美さんみたいな優しい子だったのかなぁ...。」
突然抱きしめられた奈美はびっくりしたが悪い気はしなかった。とっても温かい奈月さんが嬉しかった。
奈美准尉「嬉しいです、亜美姉さんも素敵なお姉さんですが、私もお友達のようなお姉ちゃんもいてほしかったです。だから好きですよ(^_^;)」
と恥ずかしそうに答える。
さらにそれを見てショボーンとする司。いじけて言う。
司軍医長「いいもん、いいもん、沙奈江ちゃんと一杯飲むもん。」
と真木班長とさらに一升瓶を吞みまくる二人。
真木班長「相変わらずの飲みっぷりだね司。今日はとことん飲み明かすよぉ!」
と、恐ろしい速さで一升瓶を空にする二人。
その状況を見ている亜美戦隊長と橘副官は来年もまたこのメンバーで楽しく騒いでいるのを見たいなと思い、
にこやかな表情を一瞬見せて執務に追われているのでそのまま戦隊長室へ行く。
こうしてクリスマスイブの夜は深けていった。
翌日。。。
整備ハンガーに呼び出しされた司軍医長と真木班長(と砂原整備兵、菊間整備兵達の整備兵の悪乗りした一部の方々が)
なぜか正座させられていて、説教させられていた。
周りには野次馬が居てそこには一部整備兵達と衛士の第一小隊のメンバーである西大尉と2番機副官の東野綾子(とうのあやこ)中尉や戦術機空挺輸送隊隊長の葉吹香里(はぶきかおり)大尉たちがニヤニヤしなが見ている。
(特に西大尉は真木殿はあんなこと言っておきながら、結局はこんなことしちゃってと、またなぜ私を誘わないと心の中で思いポンコツな顔をしてニヤケ顔をしている。
※あんなこととは
第零独立強襲戦隊興亡記~外伝1998年:奈美の事を思う真木班長とポンコツ化したバロネス西大尉 | ghost707spのブログ (ameblo.jp)の内容をご参照ください。
とそのにやけたポンコツ化した顔をやれやれ😥と言う顔でジト目で見る東野中尉。
そして葉吹大尉は、やりすぎだったけど、あの子達にはこれで良かったんじゃないと心の中で思い、優しく見守る)

説教をするのは、真木班長が衛士現役時代からの副官であり一般武家の出身ながら付いて来た、真木の従者の上月巧巳(かみつきたくみ)中尉だった。

上月副官「真木大尉...貴方と言う人は!独立部隊とは言え、斯衛軍人として恥ずかしくないんですか!
司軍医長も!貴方が真木大尉を唆すから!」
真木班長「なんでアタシはあんな事を...上月、砂原達と一緒にアタシを吊るせ!そうでもしなきゃアタシはアタシを許せないっ!」
司は不満そうにしながら上月副官に言い返す。
司軍医長「でも、でもああでもしないと二人共先に進めないよ。しかも何かミスも少し出始めてたし、沙奈江と私は悪くないよ。」
と言い返す。
その言葉に、上月中尉は遂に切れた。
上月副官「っ!荒治療過ぎるんですよ!もっと他の事を考えて下さい、このヤブ医者!
はぁ、はぁ...とにかく、真木大尉の要望通りに2人とも吊るします!特に司大尉は拒否権ないので!」
司軍医長「がーん、どいひ。orz」
と途方に暮れる司。
怒り狂うがなるべく言動が荒くならないように抑えながら伝える上月副官。
こうして大尉二人が吊るされる伝説が生まれた整備ハンガーであったw
(周りのこの時、整備班達は主に司軍医長に対してノリノリで吊るせー!とか言ってたとかなんとか)
吊るされた真木達がショボーンとしばらくしていた頃、整備ハンガーに現れた奈美准尉、真っ赤になりながら恥ずかしそうに上月副官に伝える。
奈美准尉「上月さん、お願いします。真木さん達をおろしてあげてくれませんか。」
上月副官「いや、しかしそれでは部下に示しがつきませんし、なにより奈美准尉はあんなことされたのにいいのですか。」
と上月副官が答える。
奈美はさらにそれを言われてさらに恥ずかしくなったが首を振り
奈美准尉「真木さんや司さんは私達の事を思って行動してくれたのです。とても恥ずかしくて自室から出てこれないと思いました。
それに整備兵の方達にも冷やかされて、でもそれでもみんな、暖かく、嫌じゃない方々です。なのでお願いです。真木さん達を不問にして
あげてください。お二人のおかげてゴーストさんとも少しだけですが、先に進むこともできましたし。
私は、心が少し軽くなった気もしました。だから、お願いいたします。」
と上月副官に頭を下げる。
上月副官「奈美准尉...分かりました。被害者である貴方がそうまで言うなら...真木大尉の為になるかは分かりませんが、下ろしましょう。
ですが、司大尉はもう暫く吊るしておきます。」
降ろされた整備兵達
砂原整備兵「奈美ちゃん良いのかよ、悪ノリした俺たちも悪いけど姉御は望んで吊るされているんだ。」
菊間整備兵「そうだ、今下ろしたら姉御が自分自身を許せなくなる...頼む、姉御の為にも下ろすのはやめてくれ。」
昨日冷やかされた奈美はその言葉にちょっと罪悪感を感じながら
奈美准尉「それでも、皆さんが悪いとは思えません。だから通常勤務に戻ってください。」
と話す。
降ろされなかったそれを聞いた司は
司軍医長「チクショーめ、上月ちゃんめ、次の診断でとても恥ずかしいことしてやるんだから、覚えとくといいわ(# ゚Д゚)」
下ろされた真木班長は、複雑な表情をしながら
真木班長「別に、そんな事を言わなくても良いんだよ...実際アタシは酷いことをしたんだし...。
亜美に言って営倉に...いや、切腹をさせてくれっ!」
それを聞いた奈美は卒倒しかける。
奈美准尉「いや、ダメです。」
と真木さんを優しく抱きしめる。
奈美が再び話す。
奈美准尉「確かに恥ずかしくて、怖かったです。でも真木さんは私の事を思ってしてくれたのでしょ?
私だけではできなかったです。それにゴーストさんも優しく私の事を考えて行動してくれました。だからこれでいいのですよ。」
と言う。

それに対して真木は。
真木班長「良く、ないさ...アンタに恥ずかしい思いと怖い思いをさせた...あんな事を話してくれて、心の内を言ってくれたのに...。
アタシは...アタシこそ、アンタと一緒にいて良いのか...」
奈美は小声で答えた。
奈美准尉「はい、真木さんは実のお姉さんと言うか、お母さんみたいな、大切な方です。
いつも真木さんが支えてくれているから元気に生きて先に進めるのですよ、大好きですよ、真木さん。」
それを聞いた真木は。
真木班長「奈美っ!本当にアンタは優しいんだから...ごめん、ごめんよ...奈美...。」
奈美の言葉を聞き、涙を流しながら奈美を抱きしめた。
それを聞いていた西大尉と東野中尉と奈月少尉は
西大尉「また真木殿だけ美味しい事を...っ!」
とキーっとなっていたw
東野中尉「あー、ハイハイ西大尉。書類仕事溜まってますから、行きますよ...はぁ。」
キリキリ歩けとばかりに上官の西大尉の耳を引っ張りながら執務室に連れて行く東野中尉。

それを見ていた奈月は真木にこう言った。
奈月少尉「...真木大尉って酒が入ると変態になるんですね...あっ、暫く近寄らないで下さい。私もごめんなんで。」
奈月少尉にドン引きされた真木班長であったw
奈月の言葉を聞き、
真木班長「そうなっても仕方ないよな...奈月、奈月は酒に呑まれるなよ?」
気落ちしていた。
そしてそこに橘副官が来た。
橘中尉「真木班長、早雲戦隊長がお呼びです。今回の事でお呼びだそうです。」

真木は責任を取らされるかと、戦隊室へ入って亜美の言葉を聞く。
亜美大尉「今回の事、お咎め無し。むしろ、奈美の事を救ってくれてありがとうございます。
結果的にとは言え、いい方向に進んでいると私は思いますし、それは真木さんが考えてくれて
動いてくれたのですから。むしろ感謝します。でも、お酒はほどほどにしてくださいね。」
と苦笑しながら肩をたたく。

真木班長「戦隊長、流石にそれは隊員への示しが付かないよ!営倉へぶち込むなり、戦隊から追い出されても良いから...。」
それを聞いた亜美戦隊長はびっくりし
亜美大尉「そんな、真木さんを戦隊から追い出すなんてとんでもない、できません。それならお酒控えてください。呑んでもいいですけど。
量と強いのは。それだけでいいんですよ。それでも納得できないなら1日謹慎してください。それで充分です。」
それに対して真木は。
真木班長「分かったよ、酒は控える...。」
と答えた。こうしてクリスマスはしめやか?に終わった、のかw
END
あとがき
奈美さんの想い後編と
クリスマスのサンタコスプが素敵なJUN姫さん(如月少佐)とのコラボ2回目です。
あのサンタのプレゼントが入っている袋は〇次元ポケ〇トに違いないw
今回の奈美さんのあの姿は、、実は抱き枕カバーに出来る大きさの納品ですw
れもんさんの描かれた奈美さんの全身絵素敵です❤
絵師さん情報はTwitter側のこちらをご参照ください。
(えちちなのでご注意をw)
れもん🍋さん
しかし、真木整備班長、、、、すごく過激なひんむいた奈美さんのプレゼント有難うございますw







