大陸への第三次補充支援部隊を載せた補給艦が中国地方にあるとある海軍補給基地から出港する。

基地司令と副官達が帽子フレーで見送りをしている。その視線の先には、、、


補給艦艦上で士官学校を次席で卒業し、戦術機パイロットの資格を取って衛士となった新米の亜美少尉が敬礼をしている。
(お父さん、お母さんありがとう、お二人のお陰で私は家族の愛情を頂きました。その愛情をもって同僚、部下に接することが出来るようにします、行ってきます)

早雲亜紀大尉(副官)「ああ、立派になって、、(´;ω;`)、しっかり民間人を護ってきてね、そして 無事に仲間と共にみんな、帰ってくるのですよ( ´Д`)ノ~バイバイ。」

早雲晴輝中佐(海軍補給基地司令)は優しい顔を見せて旅立つ部隊を見送っている(亜美、ちゃんと民間人を、仲間を護って帰ってくるのだぞ。若者達を最前線に送り申し訳ない、私も護衛艦を率いて支援部隊で行きたかったが)、、、

(※妹の奈美は残念ながら看護関連と電子戦術オペレータの訓練が忙しく見送りにはこれていない、それに人工ESP発現体の能力があるのでそれなりに疎通はできるのでw
  だからそれよりも他人のお役に立ちたいと訓練に看護に日々邁進してる)

輸送船が基地から離れて、外側の通路で目頭が熱くなるのを抑えていると、少し離れた少し通路側より見えない小部屋からなにやら助けを求める心の声(人工ESP発現体の能力でw)や無理やり何かまくし立てている声が少し聞こえる。

主計課若い新兵の二等兵「(ヤメテ、嫌こんなの。私こんなことする為に大陸に派遣されるわけじゃない(´;ω;`))」

衛士下士官軍曹A「おい、お前、ぐずなんだからちゃんといつも言ってんだろ、使えないんだから、せめて俺たちのパシリぐらいまともにやれよ、そうだな、甘い物銀蠅(酒保や倉庫、烹炊所にある食料を盗み出す者や窃盗行為、主計課の新兵を脅して巻き上げる等の行為)してこいよ。」
衛士下士官軍曹B「それができないときはもう体使うしかないんじゃないのかwwwどうせその貧相な体じゃあなあwww」
肩を乱暴に手を回して乱暴にたたく。
主計課若い新兵の二等兵「((´;ω;`)震えてブルブルしている)」

反対側から外を見ていたゴースト軍曹とサラマンダー軍曹、井上軍曹達が気が付き、
ゴースト軍曹「おい、、、、あれ。。兵隊イジメやってない?」
サラマンダー軍曹「いたいけな女の子に何してるんだあいつら(;゚Д゚)」
井上軍曹「監査官として、女性として許せませんね(#^ω^)」
3人はうなずきあい
ゴースト軍曹「いくか、?!!」
と、突入ししようとした瞬間、

そこにガバっと亜美少尉が乗り込む
亜美少尉「、、、(#^ω^)すまない、主計課の二等兵Aに用がある、付いてきてくれるか」
軍曹達「(慌てて敬礼する)、ち、、、、余計なことを。(開き直って)少尉殿うちらは将校様達と違って、現場でなんでも調達するのが下士官の役目なんですわ、じゃましないで頂きたい(睨む)。」
亜美少尉「(答礼する)勿論ですよ。、これあまりものなんだが、良かったらどうですか」
(亜紀大尉から渡された甘い物セットなお菓子セットと煙草をセットで渡す。」
軍曹達「へえ、少尉殿、うまそうな物持ってらっしゃいますね。(胸を見つつ)煙草も頂きます、仕方ないなあ、行くかあ」
亜美をひと睨みして、出ていく軍曹達。

亜美少尉「大丈夫?いつもあんな事させられてるの?何かあったら私に言って、ちゃんと護ってあげますよ。」
主計課二等兵A「(泣き笑いの表情を見せて)、恐れ多い事です。将校さんが。。でも、話が大事になると私。。」
亜美少尉「大丈夫よ、話は上にあげない、でも一緒に居ればあ、私、早雲亜美ね、任務中以外はいいのよ楽にして。私には妹が居てね。ほおっておけないのよ(笑)よしよしと頭をなでる。」
主計課若い新兵の二等兵「あ、ありがとございます。嬉しいです。古参の軍曹達に目を付けられてしまって、困っていたので嬉しいです( ´艸`)(お姉ちゃんっていいなあ。素敵な将校さん)」
亜美少尉「私もようやく任務先が決まった新米よ、一緒に頑張ろうね。」
となんとかその場を離れる。

それを見ていたゴースト軍曹達
ゴースト軍曹「やるなあ、ああ言う将校殿は尊敬できるね。」
サラマンダー軍曹「そうだね、あれは凄いね、とくにアハト・アハトが尊敬出来るわwww」
井上軍曹「そうね、、、ちょっとサ、ラ、マ、ン、ダー軍曹(#^ω^)、話があります、監査官室に来てもらえますか(#^ω^)」
サラマンダー軍曹「やだなあ~、冗談にきまってるじゃん(;゚Д゚)」
とかなんとか。。。

そして夕食時のあとの休憩時間中、兵、下士官室にて
衛士下士官軍曹達が飯を食い終わって雑談している。
その斜め後ろ側にはゴースト軍曹とサラマンダー軍曹が雑談している。

衛士下士官軍曹A「しっかし、せっかくの可愛がりの最中にあの金ぴか新米少尉のやつのお陰で腹が立つわ、どうせ、士官学校出の頭でっかちの現場で何もできないやつだろうよ。」
衛士下士官軍曹B「そうだな、しかしあいつ胸は凄いな、あれ揉みくだしたいわ。」
衛士下士官軍曹C「いいねえ、今度新米少尉殿を躾けてあげないとな、下士官として」

とそこに主計課若い新兵の二等兵が入ってくる
主計課若い新兵の二等兵「お呼びですか?あの私も任務があるので、、、あまり頻繁に呼ばれても。。。」
衛士下士官軍曹C「おせえぞ、言われたらすぐ来い、あのなあ、お前あの少尉殿と仲良くなったんだってな今度、あの部屋に連れて来いよ。」
主計課若い新兵の二等兵「嫌、そんなことできない(なんで、この人達は。。。)あの少尉さんは素敵な方です。そんなこと嫌。。。できない。」
衛士下士官軍曹B「お前、あいつに何吹き込まれたんだ、そんなこと言うなよ、現場を掌握しているのは俺たちだぞ、どうなるかわかってるのかフヒヒ。」

聞き耳を立てていたゴースト軍曹とサラマンダー軍曹
ゴースト軍曹「(もう我慢できない、部下や仲間は家族だろう、なんだよそのやってる事は、そんな下士官許せない)」
目くばせで、ゴーストがサラマンダーに合図を送る
うなずく、サラマンダー軍曹。(こちらも怒ってる)

そして3人の軍曹の前に立ち主計課若い新兵の二等兵を二人でかばうようにして衛士下士官軍曹Aへ言い放つ
ゴースト軍曹「いい加減にしてくれ、それが兵を纏める、下士官の有り様か、可愛がりにもほどがあるぞ。」
衛士下士官軍曹B「なんだと、他の部隊の奴が口出してくるんじゃねえ、俺達には俺たちのやり方がある。」
とゴースト軍曹の胸ぐらをつかむ。
サラマンダー軍曹「そうだね、見苦しいね。特に女性の敵は許せないね。確かにあの少尉殿のアハト・アハトは最高だね、でも弱い君らじゃあ、あのおっぱい揉めないと思うよ。(挑発)」

衛士下士官軍曹Aは見ていたが、何か考えたのかにやっとして言う
衛士下士官軍曹A「まあまあ、お前ら同じ下士官だろ、良い思いしたいんじゃないか、一緒にあの少尉を可愛がってやろうぜ」

ブチっと切れかけたゴースト軍曹
ゴースト軍曹「(#^ω^)、、、いい加減にしろ、あの少尉殿は素敵な上官だ。兵を思いやれる素敵な将校殿だ。実戦経験がない?それならば補佐して生き残れる技術を、戦技を叩き込み立派に兵隊を指揮できるようにするのがうちら下士官の役目だろうが」
サラマンダー軍曹「たぶん、あの少尉殿その必要が無いと思うけどねwそんだけ出来る新米少尉だとおもうぜ(#^ω^)」

一発即発のその時、亜美少尉が入ってくる。
亜美少尉「、、、貴官ら何をしている。」
衛士下士官軍曹A「(敬礼して)レクリエーションであります。」

その言葉を聞いた瞬間
亜美少尉「なるほど、そうかならば私も参加しよう。」
先手必勝とばかりドカ、バキ、グシャ。思いっきり拳で衛士下士官軍曹Aを殴り沈める亜美少尉。
ぽかんと一瞬驚いた表情をしたゴーストとサラマンダーも参戦して衛士下士官軍曹BとCをぶん殴って沈める(;゚Д゚)

それを見ていた下士官A,B,Cの部下が囲む。
兵隊たち「少尉殿、ずいぶんイキガッテマスネ。うちらとも遊んでくださいよwww」

亜美がきりっとした表情で挑発する
亜美少尉「いいわよ、かかってきなさい。」
亜美を囲む兵隊たち。その後ろをすっとゴーストとサラマンダーが背後をカバーする。

ゴースト軍曹「後ろはお任せください。少尉殿」
サラマンダー軍曹「こちらも死角は任せて~少尉殿」

亜美少尉「フ、頼もしいな、頼む。ではカカレ(;^ω^)。」
ゴースト軍曹、サラマンダー軍曹「了解、少尉殿」

殴りかかる瞬間、ぴぃーーーと笛が鳴り、井上軍曹と憲兵がなだれ込んでくる。」
井上軍曹「何をしているのですか、全員監査官権限で捕縛します。」
サラマンダー軍曹「え、俺もかよ(;´Д`)」

その後、戦術機部隊の上官にこっぴどく怒られた3人、井上軍曹の進言により何とか降格等は無く大陸側到着まで独房入りとなった。
夜、独房の3人。2部屋で隣通しで声が通る
亜美少尉「すまなかった。でも助かったわ」
ゴースト軍曹「いえ、それには及びませんよ、私たちも腹が立っていたので、あいつらに」
サラマンダー軍曹「そうだよ、スカッとしましたし」

そこに井上軍曹に連れ添われて主計課の二等兵が話しかけてくる
主計課二等兵「私の為に申し訳ありませんでした。(涙目)これ良かったら食べてください。皆さんのおかげで普通に任務にまい進することができます。夜食まだですよね」
井上軍曹「よかったわね、本当はダメなんだけどいいわ、食べていいわよ。」

主計課二等兵が去った後、
井上軍曹「よかったわね、上陸までの謹慎で、感謝してよねそれぐらいで済んだの私のお陰よw」
亜美少尉「すまなかった軍曹。助かったわ。」
ゴースト軍曹「うん、いつもごめん、助かったよ。」
サラマンダー軍曹「えーーー俺ら悪くないよ?」
井上軍曹「サラマンダー軍曹はあと2日くらい特別独房に放り込んで締め上げてあげましょうか(#^ω^)」
サラマンダー軍曹「いや、あの、ごめんちゃい(;´Д`)」

井上軍曹「で、どうするの。うちらだけよ今回のドタバタで戦術機部隊に配属されてないの」
ゴースト軍曹「あーそうか。こんだけの事やらかしたからなあ。。だれも欲しがらないか(-_-;)」
サラマンダー軍曹「ここはひとつ、少尉殿に拾ってもらえますかw。」
亜美少尉「逆に良いの?私、新米少尉よ。でもあのかばってくれた言葉嬉しかったわ。私の小隊に入る?」

軍曹3人「喜んで<(`・ω・´)」
とかなんとか上陸前にあったとかなんとか
 

(END)
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とりあえず上陸前終わり。え、光州撤退戦行くまでに前編終わっちゃった(-_-;)
次はちゃんとBETA戦やります。
ゴースト達と亜美戦隊長との出会い編でした。

そうそう、この次の章の中国地方戦線から挿絵が入ります。

れもんさんの素敵な絵が1シーン入れていきたいと思います。

楽しみです。