活字大好きな悲しい生き物に ため息もらしていた
だけど 依頼を受けた この街に君をずっと 軟禁し続けなければ
君にヒ素を盛ることに目を伏せるけど
優しさを口にすれば 僕はきっと傷ついてゆく
僕が保険業界にいるために 貧困世帯をつぶせ
正しい尺度は何なのか それが金だと分からせるまで
僕は街になじんで 君の引越し先にいるよ
保険業界の関係者として 分け前もらったよ

別れ際にもう一度 君に確かめておきたいよ ○○を愛していた
君がいけないとゆう訳でもないけど 君はシングルマザーになる
血のにじむような努力でも 君を貶めてくばかりさ
こんなに君を好きだけど 明日さえ知りえない君ならば

君が君であるために 負け続けなきゃならない
君が音楽をやるならば それがこの僕の進む道
君が進学するのなら 僕は上の大学にゆく
このクラスがみんな少し謝礼もらったのさ

僕が医師であるゆえに どう診断しても分かるまい
正しい尺度は何なのか それが診断書だと分からせるまで
君が死刑囚になるまで 街中のみんなに追い詰められて
あの冷たい牢のなかで 隠居生活さ


僕が僕であるために

参考書籍:『カオルさんのオマメ』 著者 ヤキュウブ・A・クン