パーフェクト・ウイン!!・・・ならず♪ | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 

 パーフェクト・ウインと書けば、察しの良い旧読者なら何を書こうとしているか、もうおわかりであろう。

 

 そうです。今日も又、ゲーセンネタです。(ふん!!仕方が無いでしょう、冬なんて楽しみなんかあんまりないんだから。)と、逆グレをしてみたりする。(苦笑♪)

 

 さてさて、オヤジの住んでいる、ここ北海道でも、だいぶ春が近づいてきていた。

 

 

 先日はいつもの場所で、パトカーが待機していたりしていた。

 

 ここって50km/h制限であるが、何気に80km/h位で走る人が多いから、結構、つかまっていたりするんだよなぁーー。

 

 で、今日の休みは、一気にホワイトアウトになってしまった。

 

 そんな中、またまた北見に遊びに行くオヤジもオヤジであるが・・・・

 

先日、雪解けが進んだ道ではあるが、たった1日でこうなってしまう。

 

 網走近辺は猛吹雪になっていても、北見あたりは盆地のせいか、結構、吹雪かないのであるが、今回は、北見でさえ、猛吹雪になっていたので、あんまり長居はやばいかなぁーー??と、空を見上げて心配になってきているオヤジがいた。

 

 で北見に行く途中、何か変なとこに車が止まっているなぁ??とよく見たら・・・・

 

 

 またもや止まっているよりも、もうこれは完全に路肩に落ちていた。

警察のテープが貼られているという事は、多分、昨晩にでも落ちたのだろう。

 

 で、せっかく北見に来たので、ゲーセンで先日、レベルUPしたイニDなどをやり始めたオヤジである。

 

 イニDもバージョンがあがったせいか、新しいゲームの選択が広がっていた。

 

 ここで、スペシャル・ステージとして、3ヶ所の峠を、東京から来たシルビァのS15のデブ夫君と、地元組と対戦するのだ。

 

 そこでとりあえず、第一段として垂水峠のカンストを目指すオヤジである。

 

 前回は破竹の5連勝♪余裕♪余裕♪とバカにして、6戦目から今日はやり始めた。

すると・・・10戦ぐらいあるのかと思っていたら、勝ち続けていくと、ラスト・ステージは20戦目迄あると判った。

 

 15戦目ぐらいまでは余裕で勝てたのだが、特に16戦目からは残り200mぐらいで、ギリギリ抜かして勝てるという僅差となり、なかなか手怖かったが、それでも19連勝までは何とか達成した。

 

 

 勢いに乗ってラスト・ステージの20戦目を戦ったが、やはり最後の最後で負けてしまった。

 

 ふだんのオヤジなら、ここであっさり止めるのであるが、今日は誰もいない月曜日♪

 

 ついでなら、20戦目を勝って垂水峠のカンスト!!を行いたいと思い、さらに追加の100円。

(うーーん。多分、オヤジは博打は下手なんだろうなぁ♪熱くなると見境も無く、勝負を降りれないのだから。)

 

 で・リ・プレィの2回目♪

 

 一応、ジジィでもくさってもAランカーのオヤジである。

 

2回目であっさりと垂水峠のカンストが終了してしまった。

 

 これでまた、やることが無くなってしまった。あとは2つの峠の制覇あるのみ♪

 

 外を見上げたら、結構、吹雪いてきた。

 

 北見の馴染みのスーパーで生活用品を買い終わると、だんだん心配になり、昼食も食べないで、さっさと帰路につくオヤジ。

 

 ガソリンが乏しくなり、急ぐために裏街道を選んだオヤジであるが、ここで失敗したと感じた。

 

 

 裏街道は完全にホワイト・アウト化して、ここで立ち往生したら、ガソリンも少ないので、かなりまずい。

 

 そこでいつも以上にスピードを落とし、慎重に慎重に帰宅する。

 

すると、またまた前方におかしな風景が・・・・

 やはり高速で走っていたのだろう。軽トラが脇道に落ちていた。

 

 たった今落ちたのであろう、ドライバーがなかで動いていた。

 

 天気が良くてガソリンがあれば、オヤジもすぐに助けたいのだが、今回はオヤジのアトレーの燃料は残り僅か。

 

 家に着く前にガソリンスタンドに行かないといけないのだ。

 

 あいにく、ここは裏街道。20km以上走らないと一番近いスタンドには行けないので、下手すると、こっちの身の危険もあるので、ここは残念ながらスルーして帰路に就く。

 

 家に帰るとやはり駐車場は雪で埋まっていた。

 

 本当は家に入って、暖まって一息入れたいのだが、このまま夕方になり、娘が帰ってくる頃には完全の外は極寒になり、除雪は苦痛になる。

 

 そこでここは心を鬼にして、防寒着を身にまとい、除雪機を回して、除雪を開始するオヤジである。

 

 わずか30分で見る見るうちに、あれだけあった雪は駐車場から無くなり、これで無事に娘の車も入ることが出来る。

 ついでに向かいのおばあさんの駐車場も、車を出せるように除雪をして終わり♪

 

 北海道に憧れて移住する人もいるらしいが、オヤジからしたら、北海道に住むなら除雪機を持たないと暮らしていけないと思う。

 

 周りの近所の人たちは一回吹雪くと、朝、3時ごろに起き出して、人力でママさんダンプを使って除雪を黙々する人もいる。

 

 また札幌近辺で一軒家の友人が、人力での除雪はもう限界という事で、一軒家を売り払い、マンションに住み直した人もいる。

(札幌方面の土地は凄く狭いから、除雪機で家の周りを除雪すると、隣の家の土地に雪が飛ぶので、除雪機を使うのは論外らしい。)

 

 こうしてオヤジの休日は、また愚かに怠惰的に終わってしまうのだ♪

 

  

 

 

 

 もし、良かったら今のオヤジの生き方に、多大なる影響を与えてくれた、この二人のブログに遊びに行ってみて下さい。