SAMSARA
拝啓、逆さまの時間軸
見え隠る時間の糸
実際痛むような感情も無い
だからまた塞ぐ問い
声明、打開策も既に無い
見え隠る時間の糸
実際冷めるような感情も無い
ただまた増える問い
依存は暗く、黒く染める
煙に巻かれた事実も答えも
見えぬふりで平然粧う
上辺で固めきった犠牲
同じ色で描いたのに
どこか違ってる
誰一人 何一つもが
ほら、違うだろう?
置き去りにしたあの夢も
いつかの願いも
この手にそっと隠した
違う色で描いたのに
どことなく似てる
誰一人、何一つもが
ほら、似てるだろう?
同じ色で描いても
違う色を重ねても
全てを愛せるように
曲・詞 壱-ichi-