1月31日、目黒鹿鳴館
GHOSE LAST LIVE 『ANSWER.』
集まってくれた関係者を含めた皆様に本当に感謝します。
言葉通り完全燃焼…ステージを去って楽屋に戻った時、寂しさや悲しみなんて感じる事もなく。
ただ楽しかった、という気持ちだけで満たされてました。
バスドラを踏んでる感覚が無くなる位、腕が上がらなくなる位、思いっきり力を込めて叩き切ったのに、もう一曲だけ、もう一曲だけやりたいってメンバーにも言った位。それ位楽しかった。
目黒鹿鳴館のスタッフの方々
ペペさん、でんさん
やっぱり俺は鹿鳴館が大好きです。
有り難うございました、落ち着いたら遊びに行かせて下さい。
急遽出演してくれたH・∀・K Factory
大好きなバンドFANG
そしてTRIGGAH
みんな素敵なバンドです。
今後の活躍を願っています。
ラストライブに限らずGHOSEのヘアメイクを支えてくれたJ、物販スタッフの枠を飛び越えて色々力になってくれたK
勿論、他にもGHOSEを担当してくれたヘアメイクの方達にも。
本当に助かりました、心から感謝しています。
そして、GHOSEを愛してくれたファンの皆。
ライブ中少しでも多く皆の顔を見ようと前を向いて叩いたけど、全力で楽しんでくれてたね、有り難う。
正直ね、この子達がこんな素晴らしい笑顔になれる場所を今日限りでひとつ奪ってしまうんだと思うと、とても申し訳ない気持ちだった。ごめんね。
だから今日は思いっきり笑って欲しい、一生分暴れてくれ、そう思いながら全身全霊で叩きました。
…あのミスは笑わせる為じゃないぞ。笑
有り難う、君達が大好きです。
ラストライブに居合わせた人にとって、少しでも長く良い思い出になれば嬉しい。
話は変わって
終わってから打ち上げがあったんだけど、こういう機会も無くなるな…なんてしんみりする暇は全くなく。笑
GHOSEメンバー総勢いじられるだけいじられ、いつも通り。楽しかった。
何度も『仮病だろ?』と俺に笑いながら言い放つともさんには救われたな。
この場を借りて書かせて貰いますが
ともさんがいなかったら200%間違いなくGHOSEに俺はいませんでした。
そもそもこの年齢までドラマーとして続けられていなかったかもしれません。
確実に俺の人生に影響を与えた人です。
ちょっと影響与えすぎかもしれません。
最後まで迷惑ばかり掛けましたが、勘弁して下さい。笑
有り難うございます先輩。
さて最後に。
今後の話です。
結論から先に言います。
GHOSEの解散をもって引退します。
『また叩いている姿を見れる事を楽しみにしています』
『治療に専念して良くなったら戻って来て下さい』
手紙や色紙に沢山書いてありました。
Twitterのコメントなどでもそう言った有難い言葉を貰いました。
同じドラマーやバンド関係者の方々からも勿体無い言葉を幾つも貰いました。
とても嬉しかったしね、とても痛かった。
そんな期待して待ってくれようとしている人達の想いに応えられるか分からない状態でズルズル行く事は自分が許せません。
なので、自分なりに新しい人生を歩む為に。引退する事に決めました。
最後のワガママだと許して下さい。
そして、今後また活躍の場を持つであろう
壱-ichi-
汐-shio-
獣成-jujo-
彼等の事を温かく見守って下さい、末長く。
これは俺からGHOSEを愛してくれた君達への最後のお願いです。
俺も影ながら見守ろうと思います。
長くなってしまいましたが。
GHOSEに加入して本当に色々な事を経験出来ました。
楽しかった事も辛かった事も沢山あります。
結果的に目指した事は叶えられなかったかもしれない。
でも、代わりに得た宝物は両手から溢れる程たくさんあります。
壱、汐、獣成。それに乃依。
サポートしてくれた克哉、涼。
DUAL CORE SOUND ENTERPRISE
今までお世話になった関係者の皆様
そしてファンのみんな。
本当に有り難うございました。
湧佑-yusuke-