このくそじじい、いい加減にしろ!

 

母のこの一言で、私の家は、終わった。

 

私が、25歳の、母の日だった。

 

私は結婚し、主人と上の子は2歳、下の子は、まだ歩くことも

 

出来ない、乳飲子だった。

 

その場にいたのは、父、私の家族、そして、母方の祖父だった。

 

私の実家で、私の母の、母の日を祝っていた日だった。

 

母の声と共に、テーブルの皿は飛び、私の長女のさゆりは、怖いと言い放った。