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公益社団法人 日本認知症グループホーム協会 埼玉県支部のブログ

埼玉県支部の活動の様子をお伝えします。

公益社団法人 日本認知症グループホーム協会 http://ghkyo.or.jp/

 
 年4回発行の支部ニュースが発行されました。

 2011年12月1日にさいたま市で開催された労務管理セミナーの報告や日本認知症グループホーム協会が厚生労働省に
「認知症グループホームのフラットな介護報酬体系の堅持を求める請願署名」を提出したことなどが掲載されております。

ここから閲覧できます⇒【支部ニュース第2号】


支部長あいさつ(支部ニュース第1号より)


 初めに、本年3月の東日本大震災で被害に遭われた多くの方々に心からお見舞いを申し上げます。

さて、この度、公益社団法人日本認知症グループホーム協会埼玉県支部が本年8月26日の設立総会をもちまして発足致しました。

日本認知症グループホーム協会は、平成10年に設立され「住み慣れた町にグループホームを~その人らしく最後まで~」を合言葉に『高齢者の尊厳ある生活』の実現に取り組んできました。

昨年、公益社団法人として認証を受けたのをきっかけに、これまでに支部がなかった県にも積極的に支部づくりをと取り組んでいた矢先に震災が起こりました。被災された地域の中でも支部がなかった県についての情報の把握が困難で救援活動もままならなかった状況がありました。協会が支部の存在の重要性を改めて認識し、埼玉県の会員にも呼びかけたところ、賛同した会員有志が発起人として名乗りを上げてくれたのでした。


今後におきましては、埼玉県内の事業所の皆さんと横の連携を図りながら全国組織としての情報交換や質の向上に取り組んで参りたいと考えています。また、労務管理やターミナルケア、職員の処遇改善、経営の健全化などグループホーム事業者が抱えている課題の解決につとめ、目前に控えている介護保険制度改正の中身にも触れながら事業者の声を発信できる組織として取り組んで参りたいと考えていますので、今後ともご協力の程よろしくお願い致します。



2011年8月26日、公益社団法人 日本認知症グループホーム協会埼玉県支部が設立されました。

事務局としてこのようにインターネットも活用し情報を発信し、ネットワーク作りに役立てればと思いますので今後とも宜しくお願い致します。

役員は次のとおりです。

○支 部 長 近藤るみ子 (NPO)ひばりの里ネットワーク)

○副支部長 新村慎之介 メディホーム株式会社
堀沢 暁子  有限会社 相模テクノ

○理  事 木村 裕美 (医) 壮幸会

○監  事 紫藤 和男 (有) 紫藤



以下支部ニュース第1号より 

◎日本認知症グループホーム協会の支部として、 会員の意思を全国に発信しグループホーム事業の健全な発展を目指します。

・震災を教訓にし、災害対策の強化や協力関係の構築につとめます。

・事業所間の情報交換や各種研修をとおして、ケアの質向上や良好な運営を目指します。

・働く職員や利用者の皆様、家族の生活向上の為に努力します。

・各事業所が抱える課題の解決と制度の向上につとめます。

・関係機関と連携を図り、より良い介護の実現につとめます。