残業代請求、労働問題に取り組む弁護士  -11ページ目

起案の1日

今日は午前中に裁判所に行った以外は事務所で起案(書面の作成)をしていました。
一般の方は、弁護士と言うと、裁判所で、じょうぜつにしゃべっている人をイメージするかもしれませんが、実際はちょっと違います。

尋問の期日を除いて裁判では、基本的に提出する書面の中で、自分の主張をしていきます。
交渉案件でも、最初は内容証明を送るところから始まるのが通常です。
したがって、実は弁護士の仕事の中心は、依頼者の方との打ち合わせとそれに基づく書面の作成になります。
依頼者の方の言い分を盛り込みつつ、かと言って一方的な主張ではなく、裏付けのある効果的な書面にしなくてはいけないため、精神的にも疲れます。
ただ、訴状や労働審判の申立書ができあがった時は、「これから勝負が始まる」と気持ちが引き締まりますし、そんな苦労も事件が終わって依頼者の方に喜んでもらうことで、すぐに吹き飛びます。