グローバルホットライン破産決定のお知らせ | GHIユニオンのブログ

グローバルホットライン破産決定のお知らせ

ユニオン各位


ご連絡がおくれましたが、2月12日午後17時に、グローバルホットライン社の破産が決定されました。

東京地方裁判所民事第20部 平成22年(フ)第228号


同時にインフォリッジ社(平成22年(フ)第2964号)とSGテレコム社(平成22年度(フ)第2965号)も破産の申請をしておりましたが、こちらは別で手続きが必要との裁判官の判断が、正式に決定いたしました。


また、グローバルホットライン社の弁護を担当しておりました”アイランド法律事務所 木村弁護士”ですが、2月15日付けにて、辞任届けを提出されたとのことです。



破産の申し立て自体は両社ともに済んでおり、グローバル者と同様に今週中には審尋(しんじん)の日程が早急に決定する予定となっております。


本日は、3社を担当する管財人とユニオン弁護士との打ち合わせが行われ、労働者福祉機構への申請(立替払い制度)及び財産関連の調査、供託されている売掛金等の調査が開始されます。



さて今後の予定ですが、まずは立替払い制度を速やかに申請をし、労働債権がある方々へいち早く未払い給与が戻ってくる手続きを進めてまいります。



また、供託されている売掛金や、横浜銀行から不可解な金員の引き出しなど、消えた現金の行方を、管財人の権限にて調べ上げる形となり、解雇予告手当て分として何とか回収できるような目処を立てられるように進めて参りたいと思います。



今後の予定に関しては、再度このブログを通じてご連絡をさせていただきますが、今週から翌週にかけて8月、9月の給与台帳を元に、未払い給与対象者の方々への電話連絡を実施させていただく予定です。



詳しくは管財人との打ち合わせにより、再度このブログを通じてご連絡をさせていただきますので、なるべく多くの方々へこのブログの内容をお伝えください。


以上