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ユニオンに加入されているパウロ・ソウザさん、桜井靖弘さんから「グローバルの森」に関してのユニオン加入の皆さまへご連絡をしたいとのメールを頂きましたので、メールの内容をアップさせていただきます。




▼(以下、本文です)

GHIユニオン組合員の皆さま



「グローバルの森」作りについて



eco united企画室に所属しておりました、パウロ・ソウザ、桜井靖弘です。

在籍中は「グローバルの森」作りにご理解ご参加をいただきましたこと、お礼申し上げます。この取組みは、自分たちが仕事で出したCO2を、植林によるCO2吸収を通じてオフセットしていこうという趣旨のもとにはじめられたものでした。



残念ながら現在のような状況に陥り、森作りは志半ばといった感が否めませんが、少なくとも、皆さまからお預かりした森作り費用については、皆さまの、森作りへの賛同のお気持ちを尊重しかつ活かすべく、予定通り、ブラジルの環境保護団体IPE(環境研究院 http://www.ipe.org.br/html/jp/)の森林保全プロジェクト費用の一部として、今取組み委託先(社団法人日本海外協会)を通じて12月末に送金の予定です。



ところで、取組み委託先に問い合わせたところ、皆さまからの森作り参加費用は現時点では4月、5月、6月3か月分は預託されているものの、7月分以降につきましては、参加者の方々からは天引きの形で会社が預かっておきながら、委託先には預託されていないことが分かりました。



現時点での委託先への預託額は以下の通りです。

4月参加者=189名=56,700円(委託先受領日6月5日)

5月参加者=197名=59,100円(委託先受領日8月3日)

6月参加者=193名=57,900円(委託先受領日8月31日)

合計=173,700円(延579口)



参加費用は1口=300円/月で、参加者から毎月給与天引きで会社が預かり、翌月末に委託先へ全額預託。委託先はその年の分として、毎年末にまとめてブラジルの環境保護団体に合計金額を送金するという形で進めておりました。



 繰り返しになりますが、現時点ではこの3か月分が預託先を通じてブラジルの環境保護団体に12月末に送金の予定です。この金額で、約300本の植林が行われ、絶滅危惧種「ブラックライオンタマリン」保護を主眼とした「緑の回廊」作りの一助になります。CO2のオフセットは昨年の業務で出ました約1カ月分に相当します。



 7月分以降で会社預かりのままになってお金は、森作りに参加した従業員が会社に預けたお金です。このお金について、ユニオンの活動の中で是非とも会社より取り返してくださいますよう切にお願い申し上げます次第です。

▲(以上)