在ガーナ日本大使館から8月14日、および、17日付けで入った在留邦人宛メールで、航空機の運行停止に関するお知らせが入りましたので、こちらで情報をしシエアします。


(ちこたんのPC不具合により、情報のシェアがちょっと遅くなりました。。ごめんです。。)




8月14日現在、以下の航空会社が、リベリア及びシエラレオネを発着する便の運行を見合わせ或いは見合わせる予定という情報は、以下のとおり。




(1)ブリティッシュ航空(運行見合わせ)

(2)ARIK航空(運行見合わせ)

(3)ASKY航空(運行見合わせ)

(4)コートジボワール航空(運行見合わせ)

(5)モロッコ航空(運行見合わせ)

(6)ケニア航空(運行見合わせを検討したものの、継続を発表)

(7)デルタ航空(エボラ出血熱の問題とは関係なく、8月をもって運航終了)



続き、8月17日現在の確定情報が以下↓

 

1 ケニア航空の運行停止

 16日,ケニア航空は,エボラ出血熱の状況にかんがみ,19日夜からリベリア及びシエラレオネ発着便を一時的に運行停止すると発表しましたのでお知らせいたします。

 

2 リベリア及びシエラレオネ発着便

 19日以降も運行するリベリアを発着する航空便は,ブリュッセル航空及びデルタ航空ですが,デルタ航空は8月末でリベリア発着便の運行を停止する旨既に発表しています(注:同運行停止は7月に決定済)。また、シエラレオネを発着する航空便は,ブリュッセル航空及びエールフランスが運行中です。(いずれも16日時点)

  



 渡航情報


リベリア及びシエラレオネにつきましては88日付で外務省より以下のとおりの感染症危険情報が発出されています。

 

渡航者向け

不要不急の渡航は延期してください。一旦入国しても,商業便の運航停止などにより、出国できなくなる可能性があることに留意してください。」



在留邦人向け

「商業便の運航停止などにより、出国できなくなる可能性及び現地で十分な医療が受けられなくなる可能性があります。これらを踏まえ,早めの退避を検討してください。」
「帰国に際しては,経由地及び日本国内の空港等で停留される可能性がありますので留意してください。」

詳細は以下のURLを御確認ください。

・リベリア  :http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo.asp?infocode=2014T115

・シエラレオネ:http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo.asp?infocode=2014T114




なお、14日現在、ガーナにおいてエボラ出血熱の確定患者は確認されていません。


4 治療施設情報

リベリア及びシエラレオネにおいて、エボラ出血熱患者が治療を受ける医療機関として政府の認定を受けている機関は以下のとおりです。

(1)リベリア

ア フォヤ・ボーマ病院(ロファ県)

イ エボラ出血熱治療ユニット(ボン県)

ウ JFK病院(モンロビア)9日付案内にて、エボラ出血熱患者の受け入れは停止される予定であるとお伝えしましたが、現状に鑑み、現在も継続してエボラ出血熱患者を受け入れているようです。

エ ELWA病院(モンロビア)

 

(2)シエラレオネ(同国保健衛生省の発表)

ア  カイラフン・エボラ出血熱治療センター(カイラフン県)

イ  ケネマ・エボラ出血熱治療センター(ケネマ県)

 
 現在、ケネマ及びフリータウンに新規にエボラ出血熱治療センターを整備中。

 

他方で、エボラ出血熱患者数の増大に比して収容スペースの拡大が追いついておらず、認定されていない病院でもエボラ出血熱患者を受け入れざるをえない現状となっております。また、医療機関では医療従事者並びに必要資材が不足している状況であり、今後、現地で十分な医療が受けられなくなる可能性もあります。現地に残っていらっしゃる在留邦人の皆様におかれましては、既に対策は講じていただいていると思いますが、改めて予防の徹底をお願いいたします。(以下5のとおり。)

 

 

 


5 エボラ出血熱とは

・エボラウイルスによる感染症です。

・潜伏期は2 21 日程度であり、発症は突発的で進行が早いとされています。

・インフルエンザ同様の症状が進行し、重篤化します。

・発熱、頭痛、腹痛、咽頭痛、筋肉痛、胸部痛、出血(吐血、口腔歯肉、消化管)などの症状が起こります。

・治療は対症療法のみであり、感染予防のためのワクチンはありません。

・エボラウイルス感染症の患者・遺体・動物の血液・体液に直接触れると感染します

・空気感染はないとされています

 

6 感染予防について

エボラウイルスの感染力は決して強くありません熱や乾燥に弱く、未発熱の潜伏期間中は他人に感染しません。

ついては、以下のような適切な対策をとることで、感染の可能性を下げることが可能です。

(1)頻回の適切な手洗いを励行。アルコール消毒も有効。

 

(2)衣類の洗剤や漂白剤による洗濯・乾燥

 

(3)エボラ(疑い含む)の患者・遺体・動物の血液・体液に直接触れないこと

 

エボラ出血熱を疑ったら


患者発生地域への渡航、又はエボラ出血熱に感染した疑いのある患者・遺体・動物の血液・体液等に接触した方で発熱、頭痛、下痢、全身倦怠感等の症状を感じる方はすぐに地域の病院へ相談して下さい。その後は不要な外出は控える等、病院(コールセンター)からの指示に従って下さい 




 患者数等の情報は随時変更されますのでエボラウイルスに関する最新の情報につきましては、WHOhttp://www.afro.who.int/en/clusters-a-programmes/dpc/epidemic-a-pandemic-alert-and-response/outbreak-news.html )ならびにCDC (http://www.cdc.gov/vhf/ebola/index.html )のホームページを御参考にしてください。