在ガーナ日本国大使館より、在留邦人宛に

ギニア共和国でエボラ出血熱が発生している情報と共に注意喚起が配信されましたので、このブログを通して以下の情報をシェアいたします。



ギニア保健省によると、森林ギニア地方Macenta県、Guekedou県、Nzerekore県及びKissidougou県において、エボラウィルスによる感染性出血熱が発生し死亡例が報告されています。

3月22日、
フランスからの連絡でエボラが確定し、ギニア政府はこれをマセンタ・エボラ」と命名しました。

このため、当分の間、
出血熱に関連する地帯への移動及び滞在はお勧めしません。

また、
常にギニア当局の保健衛生指針、外務省及び在ギニア日本国大使館が発出する安全情報を参照して下さい。

また今回の「マセンタ・エボラ」
発生地域はシエラレオネ及びリベリアの国境に近い場所です。

シエラレオネ及びリベリアの周辺地域を訪れる際には、
感染者と疑われる発熱,下痢,嘔吐等の症状のある者との接触は避け、衛生規則を遵守する他、狩猟肉の消費を控えることをお勧めします。


なお、最新の報道の中には、“ Ebola outbreak in Guinea may spread to Liberia “と題し、
本出血熱が既に隣国のリベリアにまで拡大しているかもしれない(may already have spread)との報道も見られますので、在留邦人の皆様におかれましては、最新の関連情報を入手の上、状況の推移や変化に十分に御留意ください。

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*現時点の最新の報道では、カナダでリベリア帰りの男性がエボラ出血熱の疑いで重傷というCNN記事が出てます。


最近、ギニア、リベリアをはじめとする西アフリカ方面にご旅行に行かれた方、ご自身の健康状態を観察し、疑わしい症状がある場合は、すぐに感染症科のある医療機関に相談しましょう。

感染症を扱う医療機関は、東京都内では、都立駒込病院、東大医学部付属病院、日赤病院をはじめ、各地方にもいろいろあるようです。最寄りの医療機関を探す場合は、感染症科でググってみてください。


さて、エボラ出血熱とはどういうものか・・・


<潜伏期間>

通常7日程度。
 

<症状>

発病は突発的で、発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛、食欲不振などから、嘔吐、下痢、腹痛などを呈する。進行すると、口腔、歯肉、結膜、鼻腔、皮膚、消化管など全身に出血、吐血、下血が見られ死亡する。
 

<致死率>

50%~89%と非常に高く、死亡者の殆どに消化管出血  が見られる。


<治療法>

  エボラ出血熱ウイルスに対するワクチン  、ならびに、エボラ出血熱感染症に対して有効かつ直接的な治療法は確立されていない。

叫び


<感染源>

自然宿主の特定には至ってはいないがコウモリが有力とされている。サルからの感染例はあるが、キャリアではなく、ヒトと同じ終末宿主である。

 現地ではサルの燻製を食す習慣があり、これを原因とする噂がある事も報道に見える。ガボンのフランスビル国際医学研究センターなどのチームの調査による「食用コウモリ  からの感染」を疑う説が発表されている。 


 

患者の血液、分泌物、排泄物や、唾液などの飛沫が感染源となる。

 

死亡した患者からも感染する。


エボラウイルスの感染力は強いが基本的に空気感染をしないため、感染者の体液や血液に触れなければ感染しない。

 


 

現在までの感染拡大も、死亡した患者 の会葬の際や医療器具の不足(注射器や手袋など)により、患者の血液や体液に触れたことによりもたらされたものが多く、空気感染は基本的にない。

 


 

そのため 患者に近づかなければ感染することはない。



上記のように治療法が確立されていなくとも、

十分に気を付けていれば感染率が低い
とのことですが、

皆さま、十分にお気を付けくださいますよう、

ちこたんからも注意喚起!!でした。





あ、そうそう、この記事のちょっと前に、

ガーナのパン作りのまったりしたお話を

アップしてたんだけど。。

よろしかったら、そちらも見てね♪